【ストーリー】EPISODE 7-57 唐突リクエスト!

| EPISODE ◆ 7-57 唐突リクエスト! 深淵の支配者 |
登場人物
右大将、グリム、シルバー、バウル、異形の戦士たち
テキスト全文
右大将:「……なんだと?」
グリム:「急に何言ってんだゾ、シルバー!?せっかく見逃してくれたのに!」
シルバー:「何の成果もあげられないまま、学園に戻るわけにいかないっ……。」
シルバー:「俺たちがナイトレイブンカレッジの魔法士の実力を見せよう。」
シルバー:「決してあなたがたの足手まといにはならない。魔法も、武術も心得はある!」
右大将:「お前たちでもわかる言葉で言ってやったつもりだが……伝わらなかったか?」
右大将:「冥府に足をつっこむ前に去れ、人間ども。」
グリム:「うぅっ……ツノ太郎に睨まれた時みてぇに、背中がぞわぞわするんだゾ!」
シルバー:「なんと言われようが、帰りません!」
シルバー:「俺たちを同行させてください!!」
右大将・シルバー:「…………………………。」
右大将:「…………」
右大将:「いいだろう。」
えっ!
バウル:「何を仰るのです、右大将殿!? 素性もわからぬ怪しい人間を我が隊に同行させるなど!」
右大将:「だからだよ。野放しにして面倒を起こされちゃ厄介だ。」
右大将:「少し痛い目をみせてやれば、尻尾巻いて逃げ出すだろうさ。」
バウル:「ぐぬ……それは、たしかに……。」
右大将:「よく聞けガキども。俺たちに同行するには、条件がある。」
シルバー:「条件?」
右大将:「お前たちが、この俺に髪の毛一筋ほどでも傷をつけられたら……だ。」
異形の戦士たち:「ギーギー!! シャアアッ!!」
右大将:「まとめてかかってこい、人間ども。」
シルバー:「……これは“彼”にショックを与えられるチャンスかもしれない。」
シルバー:「だが……俺たちで勝てるのか?」
シルバー:「いや、考えても仕方がない。」
シルバー:「――いくぞ!!」
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