【ストーリー】EPISODE 7-99 覚醒コンプリートリー!

| EPISODE ◆ 7-99 覚醒コンプリートリー! 深淵の支配者 |
登場人物
リリア、マレウス、シルバー、セベク
テキスト全文
── 黒鱗城‐揺籃の塔 ──
リリア:「その声は……レヴァーン!? お前、いつ帰って……いや、でもそのツノはマレノアの……」
リリア:「何者だ、てめぇ!」
マレウス:「……知らなかった。お前がみずからの命を糧に僕を孵してくれたなんて。」
リリア:「「僕を」……? 何を言ってる?」
マレウス:「元老院の老いぼれどもめ、よくもリリアを……」
マレウス:「おばあさまもだ!何故今まで僕に真実を隠していた!?」
リリア:「違う、マレウス! 口止めしたのはわしじゃ!」
リリア:「真実を知れば、お前が負い目を感じるかもしれぬと………」
リリア:「はっ!?」
リリア:「マレウス……? マレウスはまだ、2本足の姿にもなれぬ赤ん坊で……」
リリア:「うがっ! あ、頭が……!」
マレウス:「何も考えなくていい、リリア。お前がこれ以上苦しむ必要はない。」
マレウス:「どんな夢がいい? 父と母が生きている頃の夢か?それとも、息子と共に穏やかに暮らす夢か?」
リリア:「ううッ……やめろ……わしは、俺、は……!」
マレウス:「この僕が、お前の望みを何でも叶えてやる。さあリリア。僕の手を……」
シルバー:「親父殿ーーーーーッ!!」
マレウス・リリア:「!?」
リリア:「夜明けの騎士、なぜお前がここに!?」
リリア:「うぐっ……違う、お主は……!」
マレウス:「シルバー、セベク……またお前たちか。」
マレウス:「本当に寝付きが悪いな。まだ抗うというのか?」
シルバー:「諦めません、絶対に!」
セベク:「リリア様の想いを知れば、なおのこと。」
セベク:「たくさんの愛によってお生まれになった若様が、この世界の敵となり憎まれて良いはずがない!」
シルバー:「だから俺たちが絶対に打ち破ってみせます。マレウス様……」
シルバー:「あなたの『祝福』を!」
リリア:「『祝福』……」
リリア:「あ、ああッ!」
リリア:「ふ……くふふっ……。」
リリア:「ははは!あははははは!!」
リリア:「よくぞ言った。それでこそ、わしの弟子じゃ。」
シルバー:「え? 弟子、って……。」
リリア:「ようやっと頭がハッキリしてきおったわ。」
リリア:「全て思い出したぞ、シルバー、セベク。」
リリア:「それから……グリムに、ユウ!」
セベク・シルバー:「リリア様! / 親父殿!」
リリア:「わしは随分と長い昼寝をしていたようじゃ。」
リリア:「やってくれたのう、マレウス!」
マレウス:「チッ……完全に“醒めた”か、リリア!」
マレウス:「……だが、心配はいらない。またすぐに寝かしつけてやろう。」
リリア:「は! このわしを寝かしつけると言ったか?生意気に育ったもんじゃのう。」
リリア:「やれるものならやってみよ!」
リリア:「皆のもの、わしに続け!」
リリア:「一時退却じゃーーーーー!!」
選択肢:
├ [ ……って、逃げるんですかー!? ]
└ [ 待ってください! ]
マレウス:「フフフ……追いかけっこか? お前とこうして戯(じゃ)れあうのは、何十年ぶりだろう。」
マレウス:「時間はいくらでもある。楽しもうじゃないか、リリア!」
マレウス:「ククク……アハハハハハ!!!」
< >

