【ストーリー】EPISODE 7-112 崩壊ユニバース!

| EPISODE ◆ 7-112 崩壊ユニバース! 深淵の支配者 |
登場人物
イデア、オルト、マレウス、『闇』、主任
テキスト全文
── 中庭 ──
イデア:「イヤーーーーーーッ!!」
イデア:「待って、ちょ、なんで『S.T.Y.X.』の機体と」
イデア:「マレウス氏が学園の中庭でバトってんの!?」
イデア:「ていうかマレウス氏の姿……あれって、まさかオーバーブロット……!?」
オルト:「うわっ!? なんだ、空にヒビが!?」
イデア:「ひぃっ! 今度は何~~ッ!?」
マレウス:「……夢の崩壊が始まったようだな。」
オルト:「崩壊だって?」
マレウス:「本来お前は、この夢にいてはならない存在。」
マレウス:「そのお前が兄の前に現れたことで、この夢は『幸せな結末』を迎えられなくなった。」
マレウス:「小さいシュラウドよ。貴様は僕が手を下すまでもない。」
マレウス:「この崩壊と共に、深淵に呑み込まれるがいい。」
イデア:「えっ!? ちょ、待ってマレウス氏!拙者を置いていかないでーッ!」
オルト:「……そうか。ヒューマノイドの僕の存在は、『あの日の悲劇』の先にしか存在しない。」
オルト:「だから兄さんにとっての『幸せな結末』に大きな矛盾が生じたということか!」
イデア:「うわっ! なんだこの黒いドロドロ!?」
イデア:「じ、地面に引っ張り込まれる……!」
『闇』:「ぐぶぶぶぶ…………。」
オルト:「兄さん!」
オルト:「しっかり掴まって! 僕の手を離しちゃダメだ!」
イデア:「う、腕が抜けるぅ……!」
主任:「オルくん、聞こえる? すぐにそこから離脱して!」
イデア:「そ、その声は……母さん!?」
オルト:「でもっ、僕が離脱したら、兄さんがッ!」
主任:「一帯の魔法構築式が急速に書き換わってる。」
主任:「これ以上活動を続けると、あなたの信号がロストして戻ってこられなくなるわ!」
主任:「戻りなさい、ORTHO(オルト)!これは上官命令よ!」
オルト:「くっ……!!」
イデア:「オルト? この機体が……?」
イデア:「うぐっ!! 痛っ……あ、頭がッ!」
オルト:「兄さん!? ダメだ、手を離しちゃ……!」
オルト:「ああっ!」
イデア:「うわあああああぁああああぁーーー!!」
オルト:「兄さん! くっ……!」
オルト:「絶対に、絶対に僕たちがあなたを助け出してみせるから……!」
< >

