【ストーリー】EPISODE 7-145 自責リカバー!

| EPISODE ◆ 7-145 自責リカバー! 深淵の支配者 |
登場人物
ジャミル?、カリム、シルバー、オルト、ヴィル、イデア、セベク
テキスト全文
── スカラビア寮‐談話室 ──
ジャミル?:「カリム……俺はずっと……お前の、そばに……。」
カリム:「はぁ、はぁ……!」
シルバー:「カリム! 大丈夫か?」
カリム:「う、うぐ……っ、ううぅっ……」
カリム:「うわぁ~~~~~~~~~~っ!」
!?
カリム:「オレ……どうしてジャミルが偽物だって気付けなかったんだろう。」
カリム:「腹割って話せる、本当の友だちになりたいって……本気で思ってるのに!」
カリム:「オレは……オレは結局、オレに都合がいいジャミルを選んでた。」
カリム:「ジャミルに合わせる顔がない……ひぐっ……ううっ。」
オルト:「そんなに落ち込まないで、カリム・アルアジームさん。」
ヴィル:「そうよ。これはマレウスがアンタの願いを拡大解釈して作り出した夢。」
ヴィル:「合わせる顔がないっていうなら、アタシだって同じ。」
ヴィル:「歪んだ夢の中では、ネージュを小間使いにしてこき使ってたし……。」
カリム:「え……それは本当に合わせる顔がねーな……。」
ヴィル:「アンタ、そういうところよ!」
カリム:「あっ! 今の否定しなきゃいけないところだったか!? ゴメン!」
イデア:「ま、それでこそナイトレイブンカレッジのお祭り男、カリム・アルアジ~ムその人って感じですわ。」
シルバー:「ああ、そうだな。俺の知るカリムは、落ち込んでもすぐ切り替えて立ち直る強い男だ。」
セベク:「いつまでも泣いているんじゃない。それこそ、ジャミル先輩に合わせる顔がなくなるぞ。」
カリム:「スン……へへ。お前たちの言うとおりだ。ありがとな、みんな!」
カリム:「ところで……」
カリム:「オレ、なんでこんな格好でこんなことになってんのかサッパリわからねーんだけど。」
カリム:「何が起こってるのか、教えてくれねーか?」
オルト:「了解! じゃあ、この動画を見てくれる?」
カリム:「なるほど。みんなもオレと同じように、マレウスに夢を見せられてるってことか。」
カリム:「なんかわかんねーけど、すっげぇヤバいことになってんなぁ~~~!」
シルバー:「ああ。何としてもマレウス様の魔法領域内に捕らえられた人々を解放したい。それに……」
シルバー:「このまま被害が拡大し続ければ、マレウス様は人類の敵とみなされてしまう。」
シルバー:「だからカリム……どうか俺たちに力を貸してほしい!」
カリム:「当たり前だろ、シルバー! どーんと任せとけ!」
カリム:「……で、オレは何をすればいいんだ?」
< >

