【ストーリー】EPISODE 7-156 服従スネーク!

| EPISODE ◆ 7-156 服従スネーク! 深淵の支配者 |
登場人物
ジャミル、ジャミル?、カリム?、カリム、シルバー、オルト
テキスト全文
── スカラビア寮‐談話室 ──
ジャミル:「さあランプの魔人よ! 俺の願いの糧となるがいい!」
ジャミル?:「やめろ……やめろおおおおぉおお!!」
ジャミル:「俺は狭いランプの中で一生を終えるつもりはない。」
ジャミル:「恨み言ばかりの、みじめな自分にはおさらばだ!」
ジャミル:「今に見ていろ……俺は必ず願いを叶える。」
ジャミル:「3つだけなんてケチくさいことは言わずに、10個でも、100個でもな!」
ジャミル:「フハハ……アーーッハッハッハッハ!」
???:「ジャミル様……ジャミル様!しっかりなさってください。」
ジャミル:「……んっ。ここは……?」
カリム?:「気がついたんですね。ああ、よかった!」
ジャミル:「俺は……気を失っていたのか?」
カリム?:「はい。登校のパレードで象から転落して。目を覚ましてくれてよかった。」
カリム?:「ご気分はどうですか?」
ジャミル:「……大丈夫だ、心配をかけたな。それより、なんだか腹が減った。」
カリム?:「食欲があるなら、もう心配はいりませんね。昼餉の準備はすでにできています。」
カリム?:「さあ、どうぞこちらへ!」
ジャミル:「ありがとう、カリム。……お前は、俺の自慢の従者だよ。」
カリム?:「そんな……全ては旦那様とジャミル様のおかげです。」
カリム?:「これからも一生お側にお仕えいたします、ジャミル様!」
ジャミル:「ああ……お前が俺を見つめる、そのまっすぐな瞳。その曇りない眼(まなこ)を見ていると……」
ジャミル:「虫唾が走るんだよ、このペテン師が!」
カリム?:「うっ……!? ジャミル様っ……!?」
ジャミル:「礼儀正しく、謙虚なカリムだと?夢にしたってありえない!」
カリム?:「そ、そんな……オレの態度がお気に障ったなら、すぐ改めます。ですからどうか、お許しを!」
ジャミル:「なんなんだその猿芝居は、気色が悪い!鳥肌がたつ。」
ジャミル:「こんな馬鹿げた夢は、もうおしまいだ。」
ジャミル:「『瞳に映るはお前の主人……尋ねれば答えよ、命じれば頭を垂れよ――蛇のいざない(スネーク・ウィスパー)』!」
カリム?:「……なんなりとご命令を、ご主人様……。」
ジャミル:「俺の前から失せろ。そして……二度と帰るな!」
カリム?:「はい……ご主人様の仰せのままに……。」
ジャミル:「命じるか、命じられるか……立場の変化に意味はない。すべてを決めるのは俺自身だ。」
ジャミル:「それに、誰かに“与えてもらう”自由と力(パワー)なんて興味ないね。」
ジャミル:「どれだけ時間がかかろうが――欲しいものは自分の力で奪い取ってみせる!」
ジャミル:「なんだ? 今一瞬、あたりの景色にノイズが入ったような……。」
カリム:「ジャミル~~~~~~~~!!」
スカッ!
カリム:「うわっ、っとっと!」
カリム:「なんだよ、あからさまに避けなくってもいいだろ?」
ジャミル:「フン。読めるんだよ、お前の行動くらい。そう何度もタックルされてたまるか。」
シルバー:「よく戻ったな、ジャミル。お前ならきっと『闇』を断ち切れると信じていた。」
選択肢:
├ [ 無事再会できてよかった! ]
└ [ 正直すごくハラハラしました ]
ジャミル:「どうやら俺は、君たちに大きな借りができたようだ。」
ジャミル:「ところで……リリア先輩の送別会にマレウス先輩が乗り込んできたあたりからの記憶が全くないんだが。」
ジャミル:「誰か現状を説明してくれないか?」
オルト:「それは僕たちに任せて。とりあえずこの動画を見てくれる?」
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