【ストーリー】EPISODE 7-219 乱入ヘッドクオーター!

| EPISODE ◆ 7-219 乱入ヘッドクオーター! 深淵の支配者 |
登場人物
レオナ、キファジ、チェカ(ラギー)、ラギー、オルト、グリム、ジャック
テキスト全文
── 夕焼けの草原‐玉座の間 ──
レオナ:「チッ……今度は何だ。毎日うるさくてたまらねぇな。」
レオナ:「おい、キファジ! キファジはいねぇのか。」
キファジ:「お呼びですか、陛下。」
レオナ:「小腹がすいた。昼飯をもってこい。肉だ、肉がいい。」
キファジ:「ございません。」
レオナ:「あ?」
キファジ:「王宮の食料庫はすでに空。肉も、野菜も、水すらも尽きております。」
レオナ:「なら、今すぐ外に行って手に入れてこい。」
キファジ:「は! 王宮にないものが街にならあるとでも?」
レオナ:「……口を慎めよ、くそじじい。今すぐお前をフライにして食ってやったっていいんだぜ。」
キファジ:「そんな恐ろしい顔をなさっても、私には通用しませんぞ。」
キファジ:「……はぁ。ファレナ様はこのような無理は仰らなかったのに。」
レオナ:「その名前を口にするな!!」
レオナ:「忘れたのか? 俺の悲しみを呼び覚ますその名を二度と口にするなと言ったことを!」
キファジ:「ぐぅっ……ふ、ふふふ! 本当に私を、召し上がるおつもりで?」
キファジ:「わたくしは、硬くて臭くて……苦労、しますぞっ……!」
チェカ(ラギー):「やめて! おじたーーーん!!」
レオナ・キファジ:「!?」
レオナ:「チェカ!? そんな馬鹿な……!」
キファジ:「ゲホゲホッ!ゴホッ……そんな、私は、夢を見ているのか?」
チェカ(ラギー):「キファジ! 大丈夫?」
キファジ:「チェカ様、生きておられたのですか!?そ、そのお声は一体……」
キファジ:「まるで泥水を啜ってしゃがれてしまったようですぞ。」
チェカ(ラギー):「どうだっていいじゃないスか……じゃなかった。どうだっていいじゃない!」
チェカ(ラギー):「ただいま。」
レオナ:「驚いたぜ、チェカ……まさかお前が生きていたとは。」
レオナ:「少しは吠え方が上手くなったようじゃねぇか。」
チェカ(ラギー):「……国のみんなや、キファジに意地悪するおじたんは、悪い王様だ。」
チェカ(ラギー):「この国は僕のものだ!! 王様の椅子を返して!」
レオナ:「あァ……出来るならそうしたいところだが……」
レオナ:「偽物にやれる玉座はねぇなぁ!」
レオナ:「はぁッ!!」
バリィン!
ラギー:「ゲッ! ばれた!?」
オルト:「チェカさんのホログラムが破壊されちゃった……」
オルト:「わっ!?」
グリム:「うわあああ! ひ、引っ張られるんだゾ~!」
ジャック:「ラギー先輩! グリム、ユウ!」
レオナ:「ハイエナのガキか……お前たちハイエナには目をかけてやったのに、恩を仇で返しやがって。」
レオナ:「偽物のチェカを担ぎ出して、革命家気取りか。はは、笑わせるじゃねえか。」
ラギー:「ぐぅ……っ!」
レオナ:「王への反逆は極刑だ。覚悟はできてるんだろうな?」
レオナ:「『俺こそが飢え。俺こそが乾き。お前から明日を奪うもの……』」
キファジ:「いけません、レオナ様! 炎よ!」
レオナ:「チッ! ……キファジ!テメェ、俺を裏切るつもりか?」
レオナ:「ソイツらを庇うなら、お前も明日の朝日は拝めなくなるぜ。」
キファジ:「貴方様が悪い夢から目を醒ましてくれる日を、ずっと待ち望んでおりました。」
キファジ:「そして、それは今日なのだと……私は今、悟ったのです!」
レオナ:「抜かせ、老いぼれがァ! 俺が……この俺こそが、王だ!」
グリム:「うわぁッ! とんでもねぇ数の近衛兵が部屋になだれ込んできたんだゾ!」
選択肢:
├ [ まさか、全部『闇』!? ]
└ [ 出入り口を塞がれた! ]
キファジ:「お客人がた。この老骨めも、微力ながら脱出のお力添えを。」
オルト:「ど、どういうこと? 侍従長は、レオナ・キングスカラーさんに張り付いている『闇』のはず……」
オルト:「なのに、なぜ僕らの味方を?」
グリム:「今はンなことどーだっていいんだゾ!このピンチを切り抜けねぇと!」
ラギー:「ゴホゴホッ! ……こうなったらやるっきゃないッスね、ジャックくん。」
ジャック:「覚悟はとっくにできてるぜ!いくぞ!」
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