【ストーリー】EPISODE 7-250 失敗プラン!

| EPISODE ◆ 7-250 失敗プラン! 深淵の支配者 |
登場人物
レオナ、イデア、セベク、シルバー、グリム、デュース、ケイト
テキスト全文
── 南国リゾート‐コテージ ──
レオナ:「まあ、あのツンツン頭の言う事には一理ある。」
レオナ:「トカゲ野郎の魔法じゃなかったら、俺もあのまま夢の中で好き放題やって暮らしても良かった。」
イデア:「うーん。拙者も母親にパソコンの中身全部見られてなかったら、」
イデア:「ゴリゴリに仕返ししてやろうとは思わなかったかもしれないっすな~。」
セベク:「先輩たちまでそんなことを……!」
シルバー:「エースの怒りはもっともだ。」
シルバー:「セベク。お前が常日頃から人間に対してとる高圧的な態度……」
シルバー:「よく親父殿にたしなめられていたな。」
シルバー:「お前の礼節を欠いた言動が、いらない軋轢を生んだんだ。それがわかっているのか?」
セベク:「うぐっ……」
セベク:「し、しかし、あの人間はユウたちの言葉を真剣に取り合わず……!」
シルバー:「お前は俺の「これは夢だ」という言葉をすぐに受け入れたか?」
シルバー:「受け入れるどころか、戦いを挑んできただろう。」
セベク:「そ、それは……そうだが……。」
シルバー:「お前は、お前の尊大な態度を受け流し、許容してくれる者たちに」
シルバー:「甘えすぎた。」
シルバー:「よく反省しろ!」
セベク:「………う、うるさい。……貴様に言われずとも……。」
グリム:「こんなに声が小さいセベク、初めて見たんだゾ。」
デュース:「シルバー先輩って、優しそうに見えて意外と厳しいんだな。」
シルバー:「今まで、覚醒した者が二つ返事で仲間になってくれたことのほうが幸運すぎた。」
イデア:「も、もちろん絶対に勝つつもりではいるけど……」
イデア:「エース氏の言う通り、僕たちが束になっても100%マレウス氏に勝てる保証はないしね……。」
シルバー:「戦う気がない者を、無理に戦わせることはしたくない。いや……するべきじゃない。」
シルバー:「エースを仲間にすることは諦めて、次の夢に渡ったほうがいいかもしれないな。」
セベク:「…………。」
レオナ:「本人も自覚があるようだが、アイツの実力は『平凡な見習い魔法士』以上でも以下でもない。」
レオナ:「大きな戦力になるわけじゃねぇし、切り捨てて先に進むほうが効率はいいだろう。」
デュース:「効率って……でも……!」
ケイト:「んー、そーだね。オッケー。」
ケイト:「じゃ、とりまエースちゃんを仲間にするのは諦めよっか。」
選択肢:
├ [ そんな! ]
└ [ (仕方ない、か……) ]
ケイト:「でもさ。中途半端に「これは夢だ」って情報を与えたことで、」
ケイト:「今頃エースちゃんは1人でモヤモヤしてるんじゃない?」
ケイト:「もしオレたちがマレウスくんを止められなかったら、エースちゃんは夢の中で一生……」
ケイト:「「これは現実? それとも夢?」ってモヤり続けることになる。それは流石に可哀想じゃん。」
ケイト:「だから……」
ケイト:「オレがもう1回、深く眠らせて夢に浸らせてあげよっかな。」
ケイト:「レオナくんたちは手出し無用ね!エースちゃんはウチの1年だし。」
レオナ:「そりゃありがたい。楽が出来る提案は大歓迎だぜ。」
ケイト:「ってわけで、けーくんちょっとエースちゃんを捜しに行ってきまーす!」
イデア:「あ、あ、行っちゃった……。」
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