【ストーリー】EPISODE 3-2 驚愕アベレージ!

| - 驚愕アベレージ! 深海の商人 |
登場人物
エース、グリム、デュース、クルーウェル
テキスト全文
── 2F‐外廊下 ──
エース:「おい待てグリム!今日という今日はぜってー許さねぇからな!」
グリム:「へへーんだ。そんなに言うなら名前でも書いとけってんだ!」
エース:「てめ~!!」
選択肢:
├ [ 今日はどうしたの? ]
└ [ またケンカ? ]
デュース:「まったく、こいつらも飽きないよな。」
エース:「あっ、ユウ!お前、監督生ならちゃんと寮生の管理しろ!」
エース:「コイツまたオレが買っておいたオヤツの菓子パン盗み食いしたんですけど!」
グリム:「盗んだとは人聞きが悪いんだゾ。」
グリム:「机の上に落ちてたから拾って食べただけなんだゾ。」
エース:「机の上に置いてあるものは落ちてるって言わねーんだよ!」
エース:「チョロチョロ逃げやがって。こうなったら風の魔法で……。」
グリム:「お、やんのか? ならオレ様も火の魔法を……。」
グリム・エース:「……あっ!!」
エース:「……やっぱ、魔法はやめといてやるよ。また罰で窓ふき掃除させられたら面倒だし。」
グリム:「へ、へん。オメーもたまにはマトモなこと言うじゃねーか。」
グリム:「オレ様だけ魔法使うのも大人げねぇから今回は勘弁してやるんだゾ。」
選択肢:
├ [ 2人ともいい加減に……ん? ]
└ [ ……んん? ]
デュース:「自分たちで喧嘩をやめるなんて珍しい。」
デュース:「いつもなら教室が黒焦げになって学園長が飛んで来るまでやめないのに。」
エース:「別に~? パンくらいのことで狸と張り合うの馬鹿馬鹿しいなって思っただけ。」
グリム:「にゃに~!?オメー本当に一言多いんだゾ!」
── 教室 ──
クルーウェル:「よし仔犬ども、授業を始めるぞ。行儀よくおすわりしろ。今日はまず、テスト返却を行う。」
デュース:「いよいよか。」
グリム:「にゃっはー! テスト返却!」
グリム:「センセー早く!」
クルーウェル:「グリム、はしゃぐんじゃない。ステイ、ステイ!!」
クルーウェル:「では出席番号順にテストを取りに来い。1番!」
エース:「やった! 92点!」
デュース:「88点!お、俺が80点以上を」
デュース:「取れる日がくるなんて……。」
グリム:「見ろ、ユウ!オレ様、85点だゾ!!」
選択肢:
├ [ みんなスゴイ! ]
└ [ いつも赤点のグリムが、85点!? ]
── 分岐:【みんなスゴイ!】 ──
デュース:「これで留年せずに済む……っ!」
── 分岐:【いつも赤点のグリムが、85点!?】 ──
グリム:「オマエ、ちょっと失礼なんだゾ!」
────
クルーウェル:「お前たち今回はかなり勉強したようだな。小テストの時に比べてかなり……」
クルーウェル:「いや、だいぶ、ちょっとおかしいくらいに平均点がアップしている。」
エース:「え、おかしいって……どういうこと、先生?」
クルーウェル:「魔法薬学のテストは全学年が平均点90点を超えている。」
クルーウェル:「魔法史もなかなか良い結果だったとトレイン先生に聞いてるぞ。」
デュース:「えぇっ!?」
グリム:「ふなぁッ!?」
エース:「ちょっと、ヤ~な予感……。」
クルーウェル:「成績優秀者、上位50名は廊下に名前が
張り出されるから楽しみにしておけよ。」
クルーウェル:「では、授業を始めるぞ。テキストを開け。」
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