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【ストーリー】EPISODE 4-1 到来ホリデー!

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最終更新者: novira

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到来ホリデー!
熱砂の策謀家

登場人物

ゴーストA、ゴーストB、ゴーストC、グリム、クルーウェル、エース、デュース


テキスト全文

── オンボロ寮‐自分の部屋 ──


選択肢:

├ [ 今度は砂漠の夢? ]

└ [ 見たこともない景色だった…… ]


── オンボロ寮‐廊下 ──


ゴーストA:「おやユウ、寝ぼけた顔してどうしたぃ。」

ゴーストB:「まるであの世でも見てきたみたいな顔じゃないか。ヒッヒッヒ。」

ゴーストC:「今日は秋学期のしめくくりの日じゃ。最後に大ポカやらかさんように気を引き締めていくんじゃぞ。」

ゴーストA:「そうだ、明日から学園はウインターホリデーだ。君らはどうやって過ごすのか決めたのかい?」

グリム:「んん?「ういんたーほりでー」ってなんなんだゾ?」

ゴーストA:「冬の長期休暇のことさ。ほとんどの生徒は実家に戻って年越しを家族と祝うんだ。ご馳走を囲んでねぇ」

グリム:「ふな゛っ!? ごちそう!?」

ゴーストC:「そうとも。ローストターキーにケーキにジンジャーブレッドハウス……ま、わしらは食べられんがのぅ。」

ゴーストA:「ゴーストの中にもあの世へ戻って家族と過ごすヤツもいるぜぇ。」

ゴーストB:「そのままこっちに戻ってこないヤツもいるけどな!

ヒッヒッヒ。」

グリム:「ご馳走を食べながら家族と過ごす……。」


選択肢:

├ [ そういえば、グリムの家族は? ]

└ [ 学園長、元の世界に戻る方法をちゃんと探してくれてるのかな ]


── 分岐:【そういえば、グリムの家族は?】 ──

グリム:「オレ様の家族……?うーん、よく覚えてねぇんだゾ。」

グリム:「気がついたら1人で腹減らしてた気がする。」

グリム:「すげー寒くて、ずっと誰かが迎えにくるのを

待ってたような…………。」

グリム:「…………それで、その後どうしたんだっけ?よく思い出せねぇな……。」

グリム:「まっ、オレ様は過去は振り返らねぇ主義なんだゾ!」

グリム:「過去より未来! なにせもうすぐリッチな大魔法士になるんだからな!」

グリム:「がっはっは!」

ゴーストA:「グスッ、グリ坊も苦労してたんだなぁ〜。」

ゴーストC:「今年のホリデーはわしらと暖炉を囲んで過ごそうじゃぁないか。」


── 分岐:【学園長、元の世界に戻る方法をちゃんと探してくれてるのかな】 ──

グリム:「学園長のことだから、すっかり忘れてるかもしれねぇんだゾ。」

グリム:「ちゃんとせっついておけよ、ユウ。」

ゴーストA:「そういえば、グリ坊の家族はどうしているんだい?」

グリム:「にゃっはー!ご馳走が食える! ホリデーが楽しみなんだゾ!」


── 教室 ──


クルーウェル:「いいか、仔犬ども。」

クルーウェル:「明日からのホリデーバケーション……久々に実家(ハウス)に戻れてはしゃぐ気持ちはわかる。」

クルーウェル:「だが、はしゃぐあまりに宿題を忘れて遊び呆けるヤツが毎年いる!」

クルーウェル:「そういう仔犬にはキツいお仕置きが待ってるからな。気を抜きすぎないように。」

クルーウェル:「一時帰宅には闇の鏡の使用が許可されている。荷物をまとめたら各自鏡の間へ行くように!」


はーい!


ざわざわ……


エース:「はー、やっと窮屈な寮生活から解放される~!」

デュース:「うっ、さすがナイトレイブンカレッジ。宿題の量が多いな。」

エース:「そーいやユウってまだ元の世界に戻る方法見つかってないんだろ?」

デュース:「ということは……2人とも

ホリデーは寮で過ごすのか。」

グリム:「おう。ゴーストたちとご馳走を食べまくる約束してるんだゾ!」

エース:「なるほどね。確かに学園にはゴーストがたくさん

いるし、2人ぼっちってわけでもないか。」

デュース:「ん? でも、学園が休みになるということは食堂や購買部も休みになるんじゃないか?」

グリム:「ふな゛っ! そういやそうなんだゾ。オレ様のご馳走はどうやって調達すりゃいいんだ!?」


選択肢:

├ [ 冬休みにひもじい思いはしたくない ]

└ [ 学園長がなにも考えてないわけない……と思いたい ]


デュース:「早急に学園長に確認してみる必要がありそうだな。」

エース:「闇の鏡の使用は学園長の許可がいるはずだし今なら鏡の間にいるんじゃね? 行ってみようぜ。」


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