【ストーリー】EPISODE 4-6 寒暖バンケット!

| - 寒暖バンケット! 熱砂の策謀家 |
登場人物
ジャミル、スカラビア寮生たち、グリム、スカラビア寮生C、スカラビア寮生A、スカラビア寮生B、カリム
テキスト全文
── 大食堂‐厨房 ──
ジャミル:「よし、こんなものだな。お前たち、料理を寮へ!」
スカラビア寮生たち:「はっ!」
グリム:「ところでオマエらこそ、なんで冬休み中なのに学園に残ってるんだゾ?」
ジャミル:「……それは……。」
スカラビア寮生C:「…………。」
ジャミル:「それについては、話すと少し長くなる。」
選択肢:
├ [ なんだか厄介ごとの匂いが…… ]
└ [ 長くなるなら、結構です ]
スカラビア寮生A:「スカラビアは全員、寮長の命令で……。」
スカラビア寮生B:「帰りたくても帰れないというか……。」
ジャミル:「シッ。やめないかお前たち。もとはといえば、俺たちの責任だろう。」
ジャミル:「──さ、料理が冷めてしまう。早くスカラビアへ向かおう。」
ジャミル:「スカラビアはいつでも夏のように暖かい。ちょっとした南国気分が味わえると思うぞ。」
グリム:「やっほー! そんなの楽園なんだゾ〜♪ユウ、早く行こう!」
選択肢:
├ [ そんな上手い話この学園にあるのかな? ]
└ [ ちょっと待って、グリム! ]
ジャミル:「君たちが来てくれたら、寮長も喜ぶだろう。」
ジャミル:「──来てくれるな?」
選択肢:
├ [ はい、喜んで! ]
└ [ もちろんです ]
ジャミル:「……君を招待できてとても嬉しいよ。ユウ。」
ジャミル:「さあ、行こう。スカラビアへ。」
── 鏡舎 ──
── スカラビア寮 ──
グリム:「ここがスカラビア寮か。本当にムワッと暑くて、真夏みてぇなんだゾ!」
ジャミル:「冷えた身体が温まるだろう?さあ、こっちだ。」
── スカラビア寮‐談話室 ──
パンパン!
ジャミル:「客人のおでましだ! みな、歓迎の音楽を!」
グリム:「にゃっはっは! オレ様ほどの有名人ともなるとこんなに歓迎されちまうのか。」
ジャミル:「さあ、冷める前にどんどん食べてくれ。」
グリム:「いただきまーす! あむっ!」
グリム:「う、うまい! 口いっぱいに広がるスパイスの香り……後引く辛さ……」
グリム:「カリカリのナッツが乗った野菜の炒め物も美味いしコッチの揚げ饅頭(まんじゅう)みたいなのも、んまぁい!」
ジャミル:「肉料理とスープもあるぞ。まだまだたくさんあるから、食べていってくれ。」
グリム:「モグモグ……いろんな料理が食べられて本当に楽園なんだゾ〜!」
カリム:「……お前たち、なにを騒いでる?」
スカラビア寮生たち:「!! り、寮長……!」
ジャミル:「カリム……。」
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