【ストーリー】EPISODE 5-7 辛辣ビューティー!

| - 辛辣ビューティー! 美貌の圧制者 |
登場人物
エペル、デュース、エース、グリム、ヴィル
テキスト全文
── 中庭 ──
???:「あら、エペル。歌の練習をサボって鳩とおしゃべり?」
エペル:「あっ……!」
エペル:「ヴィル、サン………!」
デュース:「あれはポムフィオーレ寮長ヴィル・シェーンハイト……!」
エース:「うわ、近くで見ると整いすぎてて迫力ある。」
グリム:「アイツ、ユウより1メートルくらい足が長ぇんだゾ!」
選択肢:
├ [ すごく綺麗な人だね ]
└ [ さすがにそれほど差はない……はず ]
ヴィル:「そこの新ジャガたち。」
グリム:「ふなっ? オレ様たちのことか?」
ヴィル:「他に誰がいるのよ。うちのエペルは今、大事な時期なの。」
ヴィル:「『VDC』まであと2ヶ月を切ってる。」
ヴィル:「泥も落としてないジャガイモと遊んでいる時間はない。」
ヴィル:「レッスン中のこの子にちょっかいをかけないで。」
エース:「はぁ? なんだよそれ。」
デュース:「僕たちは邪魔するつもりじゃ……。」
エペル:「ヴィルサン、そげな言い方やめてげっ!これはオっ、ぼ、僕が……。」
ヴィル:「エペル。か行とさ行の音を濁らせるのをやめなさいと何度も言ってるわよね?」
ヴィル:「感情が昂ぶったくらいで芝居が崩れるようじゃお話にならない。」
ヴィル:「到底、“真っ赤な毒林檎”にはなれないわ。」
ヴィル:「さあ行くわよ、エペル。」
エペル:「…………でも僕、本当はこんなことっ!」
ヴィル:「──アタシとの約束、忘れたの?いいから来なさい。」
エペル:「う…………っ。」
エース:「ちょっとアンタ。寮長だかなんだか知らねーけどソイツ嫌がってんじゃん。」
グリム:「出会い頭にジャガイモ扱いとはバカにしてくれるんだゾ。」
デュース:「お、おいお前ら。揉め事は禁止って学園長にさんざん言われてるだろ!」
選択肢:
├ [ 喧嘩はやめよう ]
└ [ 寮長だからって無理強いは良くないです ]
── 分岐:【喧嘩はやめよう】 ──
エペル:「そ、そうだよ。僕は大丈夫だからっ……。」
── 分岐:【寮長だからって無理強いは良くないです】 ──
エペル:「キミたち、待って。僕は大丈夫だからっ……。」
────
ヴィル:「ふぅん。ジャガイモ風情がアタシにもの申そうだなんていい度胸ね。」
ヴィル:「食後のウォーキング代わりにちょうどいい。かかってきなさい。マッシュポテトにしてあげる。」
── 中庭 ──
ドカッ!
グリム:「ふぎゃっ!」
バシッ!
エース:「ぐえっ!」
ビシッ
デュース:「ぐはっ!」
選択肢:
├ [ し、瞬殺………… ]
└ [ 魔法もすごいけど身のこなしがすごい! ]
ヴィル:「全ての動きがドタバタしてて見苦しい。美しさがカケラも感じられない。」
ヴィル:「100点満点中5点。」
ヴィル:「次から喧嘩を売る相手はよく選ぶことね。」
エペル:「ああっ……みんな、僕のせいで……。」
ヴィル:「あら。アタシ、まるで悪役ね?」
ヴィル:「でも……」
ヴィル:「元はと言えば、エペル。ホリデー中にレッスンをサボってたアンタが悪いのよ。」
ヴィル:「『VDC』で優勝するためには、まだまだ課題は山積み。」
ヴィル:「楽をして一番になれると思わないで。さあ、行くわよ。」
エペル:「…………はい。」
エペル:「みんな、またね……。」
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