【キックフライト】ルリハの立ち回りとディスク攻略
キックフライトのルリハのディスク編成と立ち回りを掲載しています。ディスクの採用理由や立ち回り、ゲーム中に気を配る事やスペシャルスキル、キッカースキルの使い方についても書いているので攻略の参考にしてください。
目次 (ルリハ)
※本記事は「フラッグフライト」ルールでの立ち回りです。
Cランクから使える編成はリセマラページを参照してください三行で分かるこのルリハの立ち回り
・回復でサポートしながら相手を妨害
・適宜隙を見つけてゴールを狙おう
・交戦時は初手キッカースキルが基本
ディスク編成
フレイムザウラー
吹き飛ばし付きの遠距離攻撃を行うディスクです。
フラッグフライトやラピッドボールでは吹き飛ばし効果のあるダメージを与えると所持しているフラッグやボールを落とさせる事が出来ます。
その為防衛を行う際は吹き飛ばし効果があるディスクは採用する優先度が上がります。
フレイムザウラーは威力が非常に高い為キルを取りやすいので、遠距離攻撃をしつつ吹き飛ばしたいならとりあえず採用しておくという考え方でも問題ないでしょう。
なるべく背後から撃つ様にディスクを使用するとかわされづらくなるのでオススメです。真正面から撃ってもキャンセルされやすくなってしまいます。
ホエーリア
吹き飛ばし付きの遠距離攻撃を行うディスクです。
フレイムザウラーとほぼ同じ性能ですが、若干威力が低いです。それでも採用するのはそれだけ吹き飛ばし攻撃の価値が高いから、そして属性が青だからです。
属性は必ずしも三種類揃えておくべき物ではありませんが、揃えられるなら揃える事を推奨します。
特にこのルリハは直接戦闘をしばしば行うので、属性変更によるダメージ倍率の変更がキルの効率や戦闘の勝敗に直結するのです。
属性についての詳細フェニーロラ
味方全体の体力を50%回復します。
現状存在する全体回復ディスクでは最高峰の性能なので、持っているなら装備する事を推奨します。
これは味方の体力が減った際に使用すれば良いでしょう。特にアタッカーやタンクが減っている時に回復出来ると強力です。
リキャストまでに時間がかかるので、ある程度味方の動きを見る必要があります。
例えばまだそれほど体力が減っていなくても、これから2対1で交戦しそうなら早めに使っておいたり、味方の中でも勝利条件となるアイテムを持っているキャラの体力が減っているなら優先して使用したりしましょう。
当然追われている様な状況で無理に使うとキャンセルされてずっと使えなくなってしまう事もあるので、なるべく安全を確保してから使いたい所です。
レイター
5秒間高速移動出来ます。
フラッグフライトではこれが非常に強力で、普通にダッシュするよりも高速でフラッグを運ぶ事ができます。
その上これを使用している間にエネルギーも回復するので、計3回分のブーストダッシュが行える様になります。
ルリハは移動速度が全キャラクター中4位と高い性能を持っているので、隙を見てフラッグを奪取しゴールまで運ぶ事がそれほど難しくありません。
それどころか、常にマークされるスピードタイプのキャラよりも意識されない分運びやすいことすらあります。
注意したい点は、壁にぶつかると高速移動が解除される事。うっかりぶつかると逃げ切れなくなるので、細心の注意をはらって逃げましょう。
基本的な立ち回り
序盤~中盤(ゲーム開始から二分程度)
味方の編成を見ながら守備に就くか攻めに行くかを決めます。基本的には守りに行く事が多いですが、味方がタンク2スピード1など足が遅いキャラの方が多い場合はフラッグを取りに行きましょう。
この編成のルリハ一番の魅力は味方の編成に応じて立ち回りを変えられる事です。
マッチングで偏りが起きる事を前提としたディスク構成なので、チーム分けがひどくてもある程度対応が可能になっています。
攻める場合
攻める場合は一緒に行った味方がフラッグを取るか、自分がフラッグを取るかで立ち回りが変わります。
自分が取った場合はそのままゴールまで逃げましょう。敵の対応などは一切考えず、レイターを使い一気に距離を離します。
中盤になってから取りに行く場合はスペシャルスキルを取っておき、無敵時間と体力回復目当てで発動出来ると少し逃げやすくなります。ただし誰にも狙われていないと見たらスペシャルスキルよりも逃げを優先した方がゴールしやすいです。
味方が取った場合がやや難しく、追ってきそうな敵タンクやアタッカーにキッカースキルを撃って足止めする必要があります。
フレイムザウラーの吹き飛ばし効果も時間稼ぎに有効なので、キルを取るまではいかなくても必ず当てて逃げる時間を稼ぐ様にしましょう。防御に回ったユイエンは特に厄介なので、見かけたら優先的に妨害出来る様にしておくとより味方が逃げやすくなります。
守る場合
守る場合は吹き飛ばし系のディスクで相手のフラッグを落とさせながら時間を稼ぎましょう。
キルまで取れればより良いですが、取れなくても味方が何度かフラッグをゴールするまで時間を稼げればかなり立ち回りやすくなるので、まずはゴールさせない事を意識するのが重要です。
基本はバックステップショットからの通常攻撃を挟んで吹き飛ばしディスク使用で耐久力の低いスピード系キッカーはキル近くまで持って行く事が出来るでしょう。
終盤(一分切ったタイミング)
勝っている状況であれば無理に攻めに行かず、防衛に徹しても構いません。
3本フラッグを取って勝つのがベストではありますが、1本でも多く取っていれば勝てる事、そしてフラッグを持ち帰るのはしっかり守られると難しい事から、守ってしまう方が勝ちやすい場合が多いです。
むしろ無理に勝とうとしてフラッグを持ち帰られて逆転された、という例もあるので、気を抜かず防衛に力を入れる様にしましょう。
こちらが守っているうちに味方が勝利点を入れてくれる事も少なくありません。
終盤(劣勢時)
フラッグを充分に取れていない様であれば、この編成の場合思い切って守りを味方に任せてフラッグ回収に向かう方が勝てる場合が多いです。
相手の防衛が激しい場合はスペシャルスキルを使用してから行動を開始する事で逃げやすくなります。
ただし、攻めを始める場合は1分前では手遅れである場合が多いです。2本リードを取られてしまったらその時点で敗北覚悟でフラッグを取りに行くか、今フラッグを回収しに向かっている味方に完全に任せてしまうかを判断する必要があります。
この判断に関しては一概に言語化出来ない面も多いので、何度もプレイして行けるかどうかを見極める戦局眼を身につける必要があります。
ディスク入れ替え候補
マンタイオン
入れ替え候補:ホエーリア
吹き飛ばしによる拠点防衛を意識した型となっているので、戦闘時の有利を考えるとシビレを取れるマンタイオンの方が優秀である場面も多いです。
タイダリオンも範囲的には強力ですが、ルリハとは相性が悪いのでリキャストに時間がかかってしまうのが難点です。
ハイパーボム
入れ替え候補:レイター
拠点防衛に寄せるならレイターをハイパーボムなどのトラップ系ディスクに変えてしまうのがオススメです。
ちなみに何度も同じ様な相手と当たる場合は時々デッキを変えてやると、毎回レイターで走ってくると思っている防衛側の裏をかけるので勝ちやすくなる事もあります。
同じ様なトラップではリベリオウルフなどもオススメです。
回復ディスクを不採用とする編成
入れ替え候補:フェニーロラなど回復系ディスク
より割り切ってしまうなら、回復系ディスクを抜いて攻撃系ディスクやトラップ、移動ディスクに変える様な編成も考えられます。
こうするとルリハのアビリティ「#絶対負けないよ!」は腐ってしまいますが、足回りがよくシビレ込みの攻撃でダメージレースに勝ちやすいルリハであればスピードタイプ兼アタッカーの様な立ち回りを目指しても充分強力である可能性があります。
今後の研究にもよりますが、回復はスペシャルスキルだけだという様に割り切った編成がメインになる可能性も少なからずあるのではないでしょうか。