【キックフライト】アンナ・スターリンの立ち回りとディスク編成
キックフライトのアンナ・スターリンのディスク編成と立ち回りを掲載しています。ディスクの採用理由や立ち回り、ゲーム中に気を配る事やスペシャルスキル、キッカースキルの使い方についても書いているので攻略の参考にしてください。
目次 (アンナ・スターリン)
※本記事は「スクランブル」ルールでの立ち回りです。
三行で分かるこのアンナの立ち回り
・クリスタルを集めてひたすら逃げる
・戦うのは2対1の状況だけ
・初期位置帰還はためらわずに使う
ディスク編成
マンタリオン
スタンを付与しながら中ダメージを与えます。
威力が高いマンタはキルにも使えますが、大体体力が四分の一を切っている様な状況でなければこの編成では火力不足になってしまうので、基本はそれなりにクリスタルを溜めたガーディアンの拠点防衛的な運用が基本になります。
単独でキルを狙いたい場合はアンナのキッカースキルで行動を制限してからマンタイオンを発動するとより確実に当てる事が出来る上にダメージも大きく稼げます。
相手のアタッカーやスピードタイプの体力が4分の1以下になっている時には狙ってみましょう。
キュジャック
体力回復スキルです。体力が減ったら使用します。
逃げているときに使用するコツとして、相手の射線が切れている事を意識しましょう。相手に追われている状況で無暗に使っても、ディスクの使用を妨害されてそのままキルに持っていかれがちです。
画面右端の敵キャラクターのアイコンは近くにいるプレイヤーの場所を示しており、ロックオンされていると四角錘が赤くなり、されていなければ白色になります。
この四角錘が赤くなっているタイミングでは逃げる事に集中し、白くなった隙に発動するようにするとキャンセルされづらくなります。
ホノウッキー
ダッシュしながら攻撃出来ます。逃げながら時間稼ぎをする目当てに使うほか、ブーストゲージが切れた後に使用する7回目のダッシュとしても有用です。
このスキルを上手く使うコツとしては、地形を見極めつつ使う事が挙げられます。特にシブヤスカイスタジアムに存在する直線の通路の様な場所で使用できると比較的相手に当てやすくなります。
基本的にはピンチの時に使用するディスクなので、積極的に使うスキルではありません。むしろ緊急回避的な役割が強いので、雑に使わない様にしましょう。
アークオルフィン
試合中に一回だけ使える帰還&全回復ディスクです。これの使い方で勝敗が分かれます。
基本的な使い方は敵に追われている状態から逃げる為に使用するのですが、あまりギリギリで使用すると使用出来ないまま撃破されてしまうので、早めの発動を心がけましょう。
絶対に心がけなければならないのが一回だけしか使えないからと言って大事にしすぎない事で、撃破された時のリスクが大きい場合は体力が満タンでも逃げる為に使いましょう。
ちなみにスタートゲートでも代用が効きます。ただしスタートゲートで代用する場合はすぐに近くのガーディアンにクリスタルを預けないといけなくなってなってしまい立ち回りの難易度が上がるので、腕に自信が無いならアークオルフィンを使用する事をおすすめします。
基本的な立ち回り
序盤~中盤(ゲーム開始から二分程度)
基本的にはクリスタルを集めて、状況に応じてガーディアンにクリスタルを預けながら回収していきます。
リードが固まったならクリスタルの溜まったガーディアンを防衛する事に専念してしまいましょう。ガーディアンさえ守れば勝てる状況であればそうしてしまうのが一番勝ちやすいです。
とはいえあまりクリスタルを持っている状況であれば、逃げてしまう方が有利になる事も多いです。
もし相手プレイヤーの方が多くのクリスタルを保持している状況であれば、常にクリスタルのリスポーンに目を光らせながら行動する事になります。
一旦ガーディアンにクリスタルを預けてから行動を開始するか、クリスタルを自分で持ったままにするかは状況次第ですが、基本的には半分ほど預けながら行動すると撃破時のリスクを分散出来るのでおすすめです。
終盤(一分切ったタイミング)
こちらがリードしている場合はきちんと生き残っていればスペシャルスキル「エアロプリズン」を使えるはずなので、残り三十秒を切ってもリードしているような状況なら迷わず使って構いません。
たくさんのクリスタルを保持している場合はステージ上を逃げ回り、ガーディアンに持たせている場合はマンタイオンやキッカースキルで相手の行動を止めてガーディアンから奪われない様に注意しましょう。
特にカイトやピトフィなど高火力のスペシャルスキルを持っているキャラは重点的にマークしておかないと最後の最後にひっくり返される事もあるので注意しましょう。
終盤(劣勢時)
逆にリードを奪われている場合は、味方が敵を攻撃し撃破する事でフィールドに発生するクリスタルを拾う事に集中します。
ガーディアンにクリスタルが多く預けられている場合はガーディアンから奪うのは難しいので、味方が攻撃して元の場所に戻ったクリスタルを集める事に集中しましょう。
キッカーが多く持っている場合は、ミニマップを見ながら一番クリスタルを持っているプレイヤーを拘束しに向かいます。
耐久力に乏しいアタックタイプやスピードタイプのキッカーであればキッカースキル→マンタイオン→通常攻撃でも時間を稼ぎながら削れます。元々体力が少なくなっていればそのまま撃破する事が出来、体力が多くても火力の高い味方の到着を待てます。
ディスク入れ替え候補
フェニーロラ
入れ替え候補:キュジャック
首尾良く逃げられている時には味方のサポートまでこなせるようになります。
ただしフェニーロラにしてしまうと回復量が少なくなりチャージタイムも二十秒増えてしまうので、アンナ単騎で逃げまわらなければならない展開になった際に厳しくなる可能性があります。
キュジャックはアンナ一人で逃げまわる時に、フェニーロラは戦線を支えながら戦うプレイの時に役立ちます。
スピュードル
入れ替え候補:ホノウッキー、マンタリオン
速度バフをかける事で、クリスタルを回収する点において相手スピードタイプの先を行く事が出来ます。
上の編成ではホノウッキーがAランクにならなければ解禁出来ず、マンタリオンもC+ランクなのですぐに使う事が出来ません。その代用としては悪くないでしょう。
弱点としてはゲームの流れをひっくり返せる様なディスクでは無い事。
リードを維持したり散らばったクリスタルを集める事には向きますが、既に相手に奪われたクリスタルは奪い返せません。スピュードルを運用するならば徹底的にリードを守る様な立ち回りを心がけましょう。
ノロマイマイ
入れ替え候補:アークオルフィン以外
手に入るのは遅くなりますが、TRAP系ディスクと組み合わせるのも悪くありません。よりサポート寄りの動きをしたいなら候補に入ります。
特にノロマイマイは逃げるのにも有用である上に、行動速度を落とせるのでキルのサポートとしても優秀です。
ただしTRAP系のディスクを主軸にした編成にするならこのページで例示した編成をベースにするよりは1から編成を考え直した方が強力な編成が出来ると思われます。
理由としてはこの例の編成はずっと逃げながら少し妨害をする程度の編成なので、TRAPでしっかり妨害をしながらクリスタルを集める様な編成とは違うからです。
もしこうするならホノウッキーやマンタリオンはまず必要ありません。キュジャックも味方のサポートをする為にフェニーロラにすべきでしょう。
それでもアークオルフィンはアンナにおいてはほぼいつでも強力に扱えるので、アンナのディスク編成を考えるならとりあえず採用するという考え方でも良いと思います。