【キックフライト】バトルの立ち回り
キックフライトゲーム中に発生するキッカー同士の戦闘について掲載しています。ルールごとの戦闘の必要性、勝利条件となるアイテムを持っている状態でどれくらい戦って良いのかなどを書いているので、攻略の参考にしてください。
目次 (バトルの立ち回り)
バトルの基本的な考え方
このゲームでの戦闘は逃げる側と追う側に分かれます。
大概逃げ側は多くの勝利条件となるアイテムを持っている側で、追う側は勝利条件となるアイテムを持っていないor持っていても少量の場合は追う側として勝つためにキルを狙っていく事になります。
追う側が戦闘する分にはリスクはありませんが、逃げる側が戦闘するのは勝利条件となるアイテムを落としてしまうリスクが存在します。その為、基本的には逃げる側は下手に戦わず方が逃げた方が良いと考えられます。
ただし、逃げる側でも場合によっては追う側を迎撃した方が結果として生き残りに繋がる事もあります。今回は逃げる側がいつ戦闘を狙っていくか、という事を中心とした記事です。
フラッグフライト&ラピッドボールの場合
フラッグフライト&ラピッドボールで逃げ側の場合は概ね逃げ一択です。
戦闘するメリットが少なすぎる上に吹き飛ばしのある攻撃をもらうだけで勝利条件アイテムを落としてしまうので勝負になりません。戦うだけでデメリットの様な物です。
戦闘する旨味が少ないルール
特にフラッグフライトは逃げ側はほぼ全敵から追われる上に移動速度まで非常に遅くなるので戦えた物ではありません。たとえフラッグを持った敵とすれ違う場合でも無視して逃げるべきでしょう。
ラピッドボールは追ってくる敵がよほど体力が少ない状況でディスク一発で落とせるならやっても良いですが、ガーディアンを倒すのにも体力とディスクが必要になる場合が多いのでそれほどオススメ出来ません。
多くボールを持っているなら何も持っていない味方に任せた方が上手くいく場合が多いです。
ボールを1個2個しか持っていない場合は戦ってもほぼリスクがありませんが、6個以上持っている様なら得点する為に戦闘を避けた方が無難です。
スクランブルの場合
スクランブルの場合は交戦の機会があり、逃げ側でも戦った方が良い場合が少なからずあります。クリスタルを多少持っていても戦う事はあります。
何故なら1対1みたいな局面がそこそこ起こりますし、吹き飛ばされたりしてもクリスタルを落とさないので戦うだけでデメリットが発生しません。その為、生き残る為に戦う事も選択肢に入ります。
スクランブルで戦う時に考える事
戦うべきかを考える
追う側か逃げる側かを考える
倒した方がリターンが大きいなら戦闘を選ぶ必要があります。
例えば画像の様に自分が1個しか無い状態で相手が7個もクリスタルを持っている様な状況であれば、自分が倒されてもリスクがほぼ無い上に相手は倒されたら7つものクリスタルを失うという状況です。これは自分が追う側であるという事になります。
逆に言えば、10個も持っていたりする状況では勝てる確信がある時以外は戦いに行くメリットがないのでガーディアンに預けるなり逃げまわるなりした方が良い場合が多いです。
ただしそれ以外にフィールドにたくさんのクリスタルが落ちている場合とかは拾いに行くのを優先した方が良い事が多くなります。
当然ながら、クリスタルを1個も持っていない相手に無暗に攻撃しに行くのは一人のプレイヤーの遅延行為にしかなりません。何の考えも無く勝利条件となるアイテムを持っていないプレイヤーを攻撃するのはやめましょう。
ガーディアンの襲撃を考える
ガーディアンに相手が10個も20個もクリスタルを預けている場合は自陣のガーディアンを守るのはほどほどにしてガーディアン襲撃を考えましょう。
どんなにキッカーをキルしてもガーディアンを守られているだけでゲームセットになってしまう事が多いからです。
攻め込むタイミングで一番分かりやすいのはアタッカーのスペシャルスキルが溜まったタイミングです。ですが、周りもサポートしないとガチガチに守られたガーディアンを接近するのは難しいです。
ルリハやバジービッグのスペシャルスキルで戦闘に強くしたり、ココのスペシャルスキルで守っているキッカーをガーディアンから引き離したりとガードを剥がす手段を用意しておきましょう。
ガーディアン襲撃は余程実力差が無い限り連携が必須になってくるので、タイミングを見て行いましょう。
②勝てる相手かを見極める
逃げる側かどうかを考える
基本的にこのゲームは追う側が戦闘では圧倒的に有利です。
逃げる側は反撃する為に振り向かねばならず、振り向かずに走って逃げてる限り反撃が不可能なので追う側はダメージを与え続ける事が出来ます。
それを覆せるディスクとしてクックロンという宙返りしながらシビレを与えるディスクがありますが、そういう例外が無い限りは追う側が大体勝ちます。
その為、逃げる側でも振り向いて追う側を対処する方が結果としてダメージが少なくなったり、生き残れたりする事が発生するのです。
人数差を考える
ただし、戦うとしても近くに他の敵がいる場合は要注意です。
このゲームは2対1の状況を覆すにはタレット系や空間系のTRAPで疑似的に人数不利を埋めるか、周囲にまとめて攻撃できるレイジコングなどのディスクで対処しなければいけません。
もしその様なディスクを装備していないなら、二人のディスクを絡めた攻撃に耐えきる事はほぼ不可能なので逃げるほかありません。
上手く体力を残せた状態で味方と合流出来たら迎撃を考えても良いでしょう。
体力の多さを考える
体力自体がそもそも差があるなら振り向いてディスクを撃つだけで勝てる事もあります。
スピードタイプのジェイや、近くにいるピトフィに追われそうな場合は、1対1で体力に余裕があるなら振り向いて先にスタン系のキッカースキルや遠距離スキルを当ててしまいましょう。
逆にココやバジービッグなどと1対1で正面切って殴り合うと体力差で押し負けてしまいがちです。
もし多くのクリスタルを持っているようなら、リスクこそありますが人数的な有利を作ってから攻撃するのが最も確実に勝てます。
攻撃速度とダメージを考える
攻撃のペースはキャラごとに変わりません。攻撃のペースが速い方が基本的には削り勝てます。
キャラごとにどの距離から、どれくらいのペースで攻撃出来るのかはあらかじめ覚えておきましょう。
最もよくある例はピトフィの迎撃を考えた時です。
あまり離れているとこちらが攻撃に移る前に多くピトフィに殴られる分不利になりがちなので、もしそれなりに距離が離れていそうなら射線を切れそうな遮蔽物を盾にしながら逃げるべきです。
バフを使って体力差や攻撃力差をひっくり返そう
チアラウダー | ギャラクシールド |
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ギャラクシールドやチアラウダーなどのBUFF系ディスクはダメージレースの駆け引きを変える事が出来ます。これはルリハやグレンホークのスペシャルスキルも当てはまります。
BUFF系のディスクは適当に使わず、交戦しようと考えた時には追いながら、あるいは逃げながら壁を挟んで使っておきましょう。
戦闘中に使うのはキャンセルされるリスクがある上に、使っている間に攻撃系ディスクを使われるとダメージレースなど全く関係なくなってしまいます。
ディスクとキッカースキルは使いどころを考えよう
ディスクとキッカースキルは上に挙げた基本的な戦闘のダメージレースをひっくり返す為の技なので、適当にキルが取れそうだから使う、という使い方は避けましょう。
キッカースキルは当たれば大概ダメージレース有利が取れるので、上手く当てて戦闘で有利を取りましょう。回転率の良いディスクが使えると考えると分かりやすいです。
特にルリハなどシビレが取れるキッカースキルはその隙にディスクを使えばほぼキャンセルされずに攻撃系ディスクが当たるのは覚えておくと便利です。
倒した後を考えよう
倒した後には勝利条件アイテムを落としますが、これを回収出来ないと勝ちには近づけません。
戦うだけ戦って回収には一切行かないという立ち回りは他のプレイヤーが勝利条件のアイテムを集めてくれている時には成立します。
ですが全員で戦ってばかりでまともに勝利条件のアイテムを集めない様な状況になってしまうと確実に負けるので、もし勝利条件となるアイテムの集まりが悪い様なら落ち着いてアイテム集めに行ける余裕を持ちましょう。
フラッグフライトの場合
フラッグフライトは自分のフラッグを奪えたなら自分のフラッグを持ってゴールに向かいましょう。
なお、自分のフラッグを奪われた場合は下手に奪い返しに行くよりもフラッグの出現地点で出待ちした方が早い場合もあります。
その為、もし防衛側で敵フラッグを回収した時は敵フラッグの出現地点に戻るのを忘れずにしておきましょう。
ラピッドボールの場合
ボールはダメージを受けたら周囲に飛散するので周りをきちんと回って拾っておきましょう。
ただしそこからゴールに行けない場合はボールを運んでくれるだけの存在になってしまうので、ボールを持ったら相手ゴール近くまで運ぶ、をセットにしておきましょう。
こうすると最悪死んでも奪ったボールをゴール近くにばら撒いておけるので、ガーディアン撃破と同時に回収してもらって一気にゴールしてもらう事も可能です。
スクランブルの場合
スクランブルはここが一番難しく、倒したら元の位置に戻ります。
つまり3対1など枚数有利を作って倒した所で、他の暇になっている敵が全部元に戻ったクリスタルを回収してしたら意味が無くなってしまいます。
誰か2人がクリスタル15個持っているバジービッグを倒そうとしているからと言って、下手に戦闘に参加しに行った所で集め直せなくて時間を稼がれただけになってしまう可能性が高くなります。
2人だけで倒せそうなら待って、クリスタルがリスポーンしそうな位置で待機するのも大切な事です。
もしミニマップを見て味方3人、敵3人などの大乱戦になっている様なら、あなただけは落ち着いて回収に行けるよう準備しておきましょう。