オズヴァルトの性能考察
オズヴァルトの性能考察についてまとめてみました
全体考察
どんな戦闘もこなせる現状Tierトップのエースキャラクター
通常攻撃は前方に闇の弾を放つ遠距離攻撃で攻撃を敵に当てやすい。
さらにスキル「ダークスフィア」は自身を中心に全方位へ2連続の吹っ飛ばし属性を持つ衝撃を放ち、その威力から並みの機兵を一気に倒してしまう。
オズヴァルトの特徴は攻撃面で非常に優れたステータスと唯一無二のメンバーアビリティ「クイックアタック」で補正された高DPSの通常攻撃。正直、クイックアタックなしでも現状DPSトップなのだが、それがさらに上がるというのは流石Tierトップと言わざるを得ない。また、攻撃力だけではなくHPがかなり高く、正面からの撃ち合いに強いのも大きな強みである。
これらだけ見ると防御機兵とは、という疑問を持ちたくなる。高ステータスと有利な補正を活かし、敵機兵を蹂躙することで結果的に艦を守る防御機兵と言うべきか。
弱点はあくまで防御機兵であることとスキルモーションの長さ。
圧倒的な攻撃力の数値を持つオズヴァルトだが、浮島艦への攻撃優先順位が低いため、純粋なフィニッシャーになるケースはスキル使用時だけである。相手機兵の殲滅役と思えばアリな優先順位ではあるのだが……。
また対艦においては補正がかかりテンカやアネモスと同程度のDPSに落ち着いてしまい、パーツ破壊も発生しない。「防御機兵なのに艦に当てた時もそこそこダメージ出てお得だね!」くらいのものと思っておこう。
スキルモーションはそれに見合った大ダメージの代わりに長めに設定されており、戦場の移動などにより外した時の隙がネック。
スキル時間だけで約5秒、移動も含めるとなかなか艦の近くに戻ってこず、がら空きの艦を敵アタッカーが殴り放題…となってしまうこともしばしば。時には体力MAXのオズを捨ててでも別機兵で迎撃した方が良いこともある(特にソロ)。
また冷静なプレイヤーが相手だと後から出したロッティでスキルキャンセルされる可能性が十分にある。とはいえ、発動さえしてしまえば強力無比であることは相手にプレッシャーをかけられることの裏返しのため、ロッティを使用させることが役目と思ってしまえばそれはそれで役割を果たしている。
このことから対機兵戦を中心にオールラウンドで活躍するエースといえる。
スキル考察
レベルを上げるとヒットダメージと吹き飛ばし量が上がるため、オズヴァルトを使うのであれば早々に上げてしまいたい。ヒットダメージの高さがそのまま活躍に直結するため、中途半端に上げるのではなく可能な限りスキルを高くした方が良い。
デッキ考察
防御機兵らしさはそこまで持ち合わせていないため、デッキ内に別の防御機兵を用意できると非常に安心できる。
とはいえどんな戦闘もこなせると書いた通り、相手の攻撃優先順位によっては防御機兵としての役割を果たすことも可能なので、別の防御機兵を用意することを重く考えなくても良い。
このことから、デッキは自由に選ぶことが出来る。