ラグナロク【キャラクター】
かつて世界を支配していた強大な龍
ストーリー
神話が生まれるよりもはるか昔にいた龍。
神界の神がまだ神と呼ばれるより前の時代、この世は圧倒的な力を持った龍帝によって支配されていた。
龍帝は不吉な歪みを通じてあらゆる異界に降臨し、暴龍の群れを送り込んだ。瞬く間にこの世に浮かぶ異界はことごとく破壊され、龍帝に支配されるようになった。
歪みを抜けて異界を渡る能力を持つ。
神界の神は自らの力が強すぎて別の世界を壊す恐れがあるため(バシレイデ等)エアリルに人間に討たせるよう命じた。
そうして聖の力を背負うゾディアークと、魔の力を背負うシャドウ・サーヴァントが神々の力を授かり、歪みから現れた龍帝に挑んだ。戦いは熾烈を極め、一進一退の攻防が7日間にも及んだ。7日目の晩、二人の剣士はついに龍帝を討ち倒し、どの異界にも属さない深き闇の彼方へと封じられた。
参考
Dragon's Blader ZERO 起源 ~
使用感覚
Dragon's Blader版
Bladerシリーズの元祖。再開催しないとすでに宣言されているので持っていない人は再入手が不可能。
コストが61と当時としては異様に高く、手に入れたところでまともにデッキに入れることも出来ない性能だった。
パラメータもトップクラス。だった。
Zeroの開催に合わせてL化されたが、順当進化。分散攻撃を評価する人がいるはずもなく、特に話題になることもなく消え去った。
Dragon's Blader ZERO版
2015年5月に登場。通称「終焉」。
5チェインからは4500×3連撃くらい。10チェインレジェンドで14000×3連撃(対雷。条件により変化)
厳しい条件付きで20000がヤバいといわれていた時代にこの火力は壊れ性能以外の何者でもない。
コストは72と高く、複数積みを強制的に出来ないようきちんとバランスは保たれている。
登場当時、弐式は10ターンですら早い状況であったのが、終焉のせいで8ターンが標準まで押し上げられた。
それから1年が経ったが、それでもしっかり使える性能を誇る。ヴェルタ終盤でもチェイン解除されなければ十分過ぎるダメージソースになる。
攻撃力も効果値も高く、連撃のくせに並大抵のダメブロをものともしない。
覚醒が龍族特化であるとはいっても、他種族にピン挿しでも強い。L2ブリューダインでさらに化ける。
コロ助(其は終焉の起源なり)と呼ばれることも。