【Obey Me!】Devilgram「プライベート」の詳細情報【おべいみー】
Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「プライベート/ルシファー」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【プライベート】
レア | SSR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | プライベート/ルシファー | ||
✓カ-ド入手先 | Sの章 Aの章 欠片/Gの章 | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
レヴィ | 絶対何か隠してる…! | ||
ルシファー 「…………」 「フフ……」 「…………」 アスモデウス 「珍しいね、ルシファーが食事中にD.D.D.をいじるなんて」 ルシファー 「そうか?」 マモン 「俺がいじってたら『食事中に品がない』って説教たれるのはどこの誰だよ」 ルシファー 「覚えはないが、マモンは実際に品がなかったんだろう」 マモン 「はいはい……」 アスモデウス 「マモンの話はいいよ」 「ぼくはルシファーがうれしそうな顔してた理由のほうが気になるな」 「もしかして、デートの約束?」 ルシファー 「……友人から連絡があっただけだ」 アスモデウス 「ふうん……」 ルシファー 「フッ……」 マモン 「……怪しい」 「おい、[MC]。見てみろよ、ルシファーのニヤついた顔」 「合同授業中もあの調子だったんだよなぁ」 「朝メシんときは『友人からの連絡』なんて言ってたけど、ただのダチとのやりとりであんなにニヤつくか?」 「臭う。めちゃくちゃ臭うぞ……」 「絶対、何か隠してる!」 ルシファー 「…………」 マモン 「おい、[MC]。尾行するぞ!」 |
ep.2 ×3 | |||
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アスモ | ぼくへのお土産に違いない。 | ||
ルシファー 「…………」 マモン 「[MC]、バレないようにしろよ」 「何を隠してるか知らないが、ルシファーの弱みを掴めたら俺たちはもう怖いもんなしだ」 「あいつが泣いて俺にすがる姿が目に浮かぶぜ。……やべっ、想像したら俺が涙出てきた」 「しっかし、どこ行く気だろうな?」 ルシファー 「…………」 「ここでいいか」 マモン 「なんか物色し始めたぞ。何屋だこれ?」 「あ! これ、Majolishが新しく立ち上げた香水ブランドの旗艦店じゃね!?」 「ボディークリームだのルームフレグランスだの、女ウケしそうなもんばっか置いてんな……」 「あ、店員としゃべり出した! [MC]、聞こえるとこまで近寄るぞ」 ルシファー 「これもいいが、好みがはっきり分かれそうだな」 「こっちも人気なのか。しかし種類が多いな。おすすめをピックアップしてくれるか」 「ああ、君の好みで選んでもらうほうがいい。こういうのは男の好みを押しつけないほうがいいだろう」 「そのあたりが人気なのか?」 「ではそれと、あといくつかまとめてプレゼント用にラッピングしてくれ」 マモン 「うっは! プレゼントって言ったぞ!アスモが口走ったデート説で確定だな!!」 「あとは、相手さえ突き止めれば完璧だ」 「ルシファー、覚悟しとけよぉ。おまえの泣きツラ写メってRADにばらまいてやるぜ!!」 |
ep.3 ×5 | |||
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マモン | 俺は諦めないぞ!! | ||
アスモデウス 「あれ、ルシファー出かけるの?もうすぐ夕飯だよ」 ルシファー 「食事は外で済ませてくる」 マモン 「おい[MC]、気づいたか」 「ルシファーのコロン、いつもと違っただろ?絶対デート用だぜ、あれ」 ルシファー 「そうそう、出かける前にマモンに伝えておくことがある」 マモン 「な、なんだよ……?」 ルシファー 「今度は、ついてくるなよ」 マモン 「げっ、バレてた……」 「[MC]、俺……明日生きてるかな」 「なーんてな!!」 「この俺様があの程度のおど、脅しで、ひひひ引き下がるわけねえだろっ」 「[MC]こっちだ、早くしろ。ルシファーは、THE FALLに入ってった」 「当然、俺たちもいくぞ」 「くっそ! なんでルシファーが入れて俺が入れないんだよ!」 「俺はルシファーの弟だぞ! マモン様だぞ!!」 ディアボロ 「おや、聞き覚えのある声がすると思ったら、マモンだったか」 マモン 「あ、殿下!」 ディアボロ 「……なるほど。クラブの支払いを踏み倒しているのが仇になって、門前払いをくらったわけか」 「自業自得と捨ておきたいところだが……」 「我々の行動を探られたとなれば、むしろこのまま帰すわけにはいくまい」 マモン 「え、我々……?」 ディアボロ 「さあ入るがいい。私の名のもとに」 マモン 「な、なんだよ殿下……。空気重いぞ……」 |
ep.4 ×8 | |||
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ディアボロ | 結果オーライだな。 | ||
ルシファー 「まったく……」 「[MC]だけならまだしも、マモンまで入れることはないだろうディアボロ」 ディアボロ 「一人二人増えたところで大差はない」 マモン 「どういうことだ?ルシファーのデートじゃなかったのか?」 ディアボロ 「残念だったな」 ルシファー 「……そうこう言ってるうちに、主役が来たようだ」 バルバトス 「失礼しま──」 ディアボロ 「ハッピーバースデー、バルバトス」 ルシファー 「おめでとう」 バルバトス 「なんと……!」 ルシファー 「おまえの誕生日にサプライズパーティーがしたいとディアボロが言うんでね」 ディアボロ 「君が気を使わず楽しめる場を設けたかったんだ」 ルシファー 「で、これは俺からだ。趣味に合うかわからないが、受け取ってくれ」 マモン 「あっ、そのプレゼント──!」 ルシファー 「マモン! ぜっかくのサプライズなのに、肝心のバルバトス以上に驚く馬鹿があるか」 マモン 「驚くなってほうが無理だろ……」 ルシファー 「バルバトス。本当なら、おまえに相応しい落ち着いた祝いの席にするはずだったのに」 「ディアボロもすまなかった。ここまでしつこく追ってくるとは思わず油断した。俺のミスだ」 ディアボロ 「なに、気にするな。ルシファーのプライベートに興味津々な弟がいるのは想定の範囲内だよ」 バルバトス 「フフ。それにルシファー」 「落ち着いた席もさることながら、賑やかに祝っていただくのもそれはそれで嬉しいものです」 ルシファー 「そうか」 「では、バルバトスがそう言うなら──」 マモン 「お、おい、ルシファー! ホールに下りて何する気だ!?」 ルシファー 「いいか、よく聞け!」 「今日の代金はすべて俺が持つ!その代わり、みんなでバルバトスを祝え!」 「ハッピーバースデー、バルバトス!!」 マモン 「やれやれ……。なーにが『落ち着いた』だ……」 ルシファー 「フフン♪」 |
…バルバトスのお誕生日会の話でした。