【Obey Me!】Devilgram「禁忌の扉」の詳細情報【おべいみー】
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Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「禁忌の扉/ルシファー」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【禁忌の扉】
レア | UR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | 禁忌の扉/ルシファー | ||
✓カ-ド入手先 | Sの章/感謝! | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
Angeluke | 眉間のしわが増えた気がする | ||
ルシファー 「これも……これも、これも始末書か。一体何件目だ……!」 「学内の破損箇所の報告も上がってこないし、まったく仕事が片付かないじゃないか!」 「……ああ、すまない[MC]。来ていたのか」 「書類が山のように上がってきて、この通り前も見えないほどだ」 「それで、今日はどうした?」 | |||
ルシファーの顔を見に来た | |||
ルシファー 「ふっ、嬉しいことを言ってくれる」 「しかし多忙であまり寝ていない。見られた顔ではないだろう」 | |||
差し入れを持ってきた | |||
ルシファー 「人間界の茶菓子か。美味そうだ」 | |||
ルシファー 「少し休憩するか」 「付き合ってくれるよな?おまえと二人の時間を過ごしたい」 「……と言いたいところだが、邪魔が入りそうだ」 アスモデウス 「ルシファー! 報告書持ってきたよーん!」 「あ、[MC]も来てたんだね!」 ルシファー 「アスモ。報告書は午前中までに持ってこいと言ったはずだが」 アスモデウス 「それがさあ、夢魔たちがぼくのフェロモンに引き寄せられたみたいで、道をふさいじゃってたんだよ」 ルシファー 「問題行動も程々にしろ」 アスモデウス 「てへっ。ごめーん!」 「あ、問題行動といえば、ベールが食堂の食べ物を食べ尽くして、机や椅子まで食べちゃってるってさ」 ルシファー 「またか……」 アスモデウス 「あと、サタンがキレて悪魔化してるみたい。相変わらず血の気が多いよねー」 サタン 「誰の血の気が多いって!?」 アスモデウス 「わっ、びっくりしたー!」 サタン 「勝手に人の噂をするな!!」 ルシファー 「サタン、うるさいぞ。静かにしろ」 | |||
そうだよ、落ち着いて | |||
サタン 「落ち着いてられない理由があるからキレてるんだ!」 | |||
何を怒ってるの? | |||
サタン 「これが怒らずにいられるか!」 | |||
サタン 「レヴィのやつがゲームに夢中で俺の話を聞かないんだ!」 ルシファー 「いつものことだろう」 サタン 「いつものことだと!?俺の腹の中は地獄の業火以上に煮えたぎってるんだぞ!」 「……はぁ」 アスモデウス 「あれっ、機嫌直った?どしたの、いきなり」 サタン 「……どうでもよくなった」 ルシファー 「怒りの理由が初めからどうでもいいことだからだろう」 サタン 「何でだろうな……。血が騒いで収まらなかった」 ルシファー 「血が騒いで、か……」 | |||
何か気になることが? | |||
ルシファー 「ああ。実は引っかかっていることがある」 | |||
お茶でも飲んで落ち着こう | |||
ルシファー 「そうだな。サタンに飲ませてやってくれ」 「それはそうと……」 | |||
ルシファー 「荒ぶっているのはサタンだけじゃない。最近どうも悪魔たちが理性を失いがちでな」 「それが原因で、RAD内でも問題が頻発している」 「あいにくディアボロは不在だが、このままにしておけない」 「偶然か、それとも何か他に原因があるのか……。調べてみる必要があるな」 |
ep.2 ×3 | |||
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DDSimeon | しばらくは遊びに行かない方がよさそう | ||
ルシファー 「ようやく帰ってきてみれば……」 「おい、一体なんの騒ぎだ!」 マモン 「おう、二人ともおかえりー」 「アスモが魔女たちを連れ込んで、ファッションショーをしてるんだよ」 ルシファー 「そういうマモンは何をしている?」 マモン 「見たらわかんだろー?俺様は大事な現ナマちゃんたちを数えてんだよ」 「クククッ! たまんねーな、この手触り!」 ルシファー 「いつにも増して重症だな」 レヴィアタン 「どうしよう! 花ルリたんが愛しすぎて胸が……胸が苦しい! 助けて[MC]!!」 | |||
どうやって助けたらいい? | |||
ルシファー 「[MC]、バカに付き合う必要はない」 | |||
助けられない | |||
ルシファー 「バカにつける薬はないと言うしな」 | |||
ベルフェゴール 「そうだよ、[MC]。レヴィなんか放っといてぼくと寝よう?」 サタン 「こらベルフェ!ちゃっかり[MC]を誘惑するな!!」 ベルフェゴール 「ちょっと、そんなことでいちいち悪魔化しないでよ」 ベルゼブブ 「何か……何か食わせろ……」 ルシファー 「まったく……おまえたちと来たら……」 「……ん、[MC]、どうかしたか?」 | |||
やっぱり何かおかしい | |||
ルシファー 「そうだな、さすがにこれは……」 | |||
いつも通りだね | |||
ルシファー 「いや、いつにも増してひどい」 | |||
ルシファー 「原因は不明だが、ひとまず──」 「おまえたち! バカ騒ぎの時間はおしまいだ。さっさと自室へ戻れ!!」 サタン 「! 体が勝手に……」 アスモデウス 「ああん、夜通しパーティーの予定だったのにぃー!」 マモン 「ああっ、俺の現ナマちゃんが!!」 レヴィアタン 「花ルリたーん!!」 ベルゼブブ 「食いもの……」 ベルフェゴール 「ふわぁ……ねむ……」 ルシファー 「……やっと静かになったか」 「はぁ……。多忙なせいか、俺もつい苛立ってしまう」 「……いや、違うな。何らかの力が作用しているのかもしれない」 「それはともかく、あいつらが全員あの調子なら、館の中も安全とは言えないだろう」 「[MC]、今夜は俺の部屋に泊まっていけ」 「先に寝ててくれ」 「俺は少し今回の件について調べたい」 | |||
調べものなら手伝うよ | |||
ルシファー 「そうか。 助かるよ」 「それならこのファイルを確認してくれ。悪魔新聞のスクラップだ」 | |||
寝た方がいいんじゃ? | |||
ルシファー 「ゆっくり寝ている場合でもなくてな」 | |||
ルシファー 「まずは歴史書を見てみるか」 「…………」 「…………」 「いつの間にかうたた寝をしてしまったようだ」 「……ああ、毛布を持ってきてくれたのか。すまない」 「しかし、どうせなら、おまえにあたためてほしいな」 | |||
いいよ | |||
ルシファー 「ふっ、素直だな」 「今夜はこのまま休もう。ほら、こっちに来い」 「[MC]はあたたかいな……」 | |||
寝ぼけてる? | |||
ルシファー 「……そういうことにしておいてくれ」 |
ep.3 ×5 | |||
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monSOLO | 厄介なことになってるな | ||
ルシファー 「……[MC]、もう起きたのか」 「まだ早い。こっちへ来て添い寝をしてくれ」 「なあ、おまえに触れたいんだ……」 「おまえだって俺に触れたいはずだ。そうだろう……?」 | |||
別に | |||
ルシファー 「おまえは俺の魅力を理解してくれていると思っていたんだが……」 「まあいい。さて、どうやっておまえを誘惑しようか?」 | |||
触れたい | |||
ルシファー 「ふっ、かわいいやつだ」 「このままもう一眠りするのと、俺を堪能するのと……どちらがいい……?」 | |||
それより寝顔が見たい | |||
ルシファー 「いつもなら断っているところだが……、[MC]、おまえになら見せてやってもいい」 | |||
ルシファー 「……ディアボロから電話だ」 「……俺だ」 「ああ、戻ったのか。そうだ。相談したいことがある」 「……そうだな。ああ、わかった。では後ほど」 「ディアボロが魔王城に戻ったらしい」 「昨日調べていた件、あいつに相談すべきだと思っていたから助かった」 「さっそく今日、あちらへ出向く」 「……ところで、[MC]」 | |||
どうしたの? | |||
ルシファー 「電話のおかげで我に返ったんだが……」 「あんなふうに甘えたのは、俺の意思じゃないからな」 | |||
添い寝の件? | |||
ルシファー 「……忘れてくれ。俺としたことが、おまえにあんなふうに甘えるなんて……」 | |||
ルシファー 「俺はまた、何かしらの力の影響を受けていたと言うことだろう」 「これは本当に、早めに解決しなければ……」 | |||
何か手伝わせてほしい | |||
ルシファー 「この件ではすでに[MC]を巻き込んでしまっているからな」 「ひとまず魔王城へ同行してくれるか?」 | |||
魔王城へ行くなら一緒に行く | |||
ルシファー 「そうだな。同行してもらえるとありがたい」 | |||
ディアボロ 「やあ。早かったね」 「ルシファーが飛んで来たとなると、電話で言っていた相談は、差し迫った問題のようだね?」 ルシファー 「ああ。聞いてくれるか?」 ディアボロ 「ふむ……。私もRADで問題が起きていることは知っていたんだが……」 「正直、目の前のことで手一杯でね。学内のことは君に任せきりになっていた」 ルシファー 「そっちはそっちで別の問題を抱えているということか」 ディアボロ 「いや、それとこれとはまったく同じ問題だ」 ルシファー 「同じ?」 ディアボロ 「禁忌の扉が開きかけてきている」 「そのせいで瘴気があふれ、悪魔たちに影響を及ぼしているようだ」 「ああ、[MC]は初耳かな? 『禁忌の扉』というのは、厳罰を受けた魔物を閉じ込めている、牢獄の扉のことだ」 ルシファー 「やはり原因は禁忌の扉か……」 ディアボロ 「ああ。開きかけた扉を再び封印する必要があるんだが、その方法を探るのに時間がかかっていてね」 ルシファー 「それなら、人間の血を用いて再度扉に魔力を与えればいい」 ディアボロ 「どうしてそれを?」 ルシファー 「こんなこともあろうかと調べてきた」 ディアボロ 「さすがルシファーだ!」 「しかし、 人間の血か……」 | |||
人間ならここにいるよ | |||
ルシファー 「何も[MC]が血を捧げる必要はない」 | |||
血を使うってどれくらい? | |||
ルシファー 「おそらく血は少量で済むと思うが、おまえに負担をかけるつもりはない」 | |||
えーと……ごめんなさい、無理 | |||
ルシファー 「心配するな。俺もおまえに痛い思いをさせるつもりはない」 | |||
ルシファー 「生身の人間より、経験豊富な魔術師を呼ぼう」 ディアボロ 「なるほど、ソロモンか」 「いい考えだが、彼は今人間界に行っている。すぐにはこちらへ来られない」 「ことは急を要す。ここは[MC]にお願いすべきなんじゃないかな?」 ルシファー 「…………」 「不本意ではあるが……」 「[MC]、おまえのことは俺が守る。絶対に無理はさせない」 「だから──力を貸してくれ」 |
ep.4 ×10 | |||
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LordDiavolo | 私も始末書の確認には手間取ったよ | ||
ルシファー 「だいぶ森の奥まで来たな」 「それに、ただならぬ瘴気だ……」 ディアボロ 「禁忌の扉が近い証拠だ。この瘴気をたどっていけば……」 「しかし大丈夫か? ルシファー。この状況で正気を保っているのはつらいだろう」 「[MC]が近くにいれば、特にね……」 ルシファー 「…………」 | |||
離れた方がいい? | |||
ルシファー 「何をバカなことを」 「どんな魔物が出るかわからない。黙って俺のそばにいろ」 | |||
人間を襲いたくなる? | |||
ルシファー 「特におまえはいろんな意味で美味そうだからな」 「本能に持っていかれないよう気を張っておく」 | |||
ディアボロ 「……ん?」 「ルシファー! 後ろ、魔物だ!!」 ルシファー 「なっ……いつの間に……!」 「ターゲットは[MC]か。そうはさせない!」 「くっ……!」 「なるほど、並みの魔物よりは楽しませてくれるらしいな」 「だが──」 「ハァアアアッ!!!」 「はぁ……仕留めたか……はぁ、はぁ……」 「うっ……!」 ディアボロ 「[MC]、ルシファーから離れろ!様子が変だ!」 | |||
…………! | |||
ディアボロ 「……!! ルシファー、[MC]を放すんだ!」 ルシファー 「ディアボロの頼みとはいえ、それは聞けないな」 「さて……どこから食ってやろうか?」 「苦しみに歪むおまえの顔が見てみたい……」 | |||
ルシファー、正気に戻って! | |||
ルシファー 「正気に戻れだと? はっ、これが本来の俺の姿だ」 「……」 「どうしてそんな顔をする……」 | |||
ルシファーになら襲われてもいい | |||
ディアボロ 「……だそうだよ? ルシファー」 ルシファー 「[MC]……」 「くっ、そんな目で見つめるな!」 | |||
ルシファー 「…………」 「すまない、[MC]……」 「ディアボロもすまなかった。我を忘れてしまったようだ」 ディアボロ 「もう大丈夫だね? それじゃあ、先を急ごう」 「──ここだ、禁忌の扉は」 ルシファー 「確かに瘴気が噴き出しているな」 ディアボロ 「それじゃ、[MC]。頼めるかい?」 | |||
魔方陣に手をかざし、 一滴の血を垂らした…… | |||
ディアボロ 「ありがとう。あとは我々に任せてくれ」 ルシファー 「禁忌の扉よ、再び長い眠りに就け……!」 「見てくれ[MC]」 「禁忌の扉を封印できたおかげか、書類の山もだいぶ小さくなった」 「おそらく今日中にはきれいさっぱり片付くだろう」 マモン 「ちょっと待ったぁぁぁ! 俺の書類返してくれ!!」 ルシファー 「騒々しいぞ、マモン。書類というのはこの始末書のことか?」 「おまえがRADで金庫破りを試みた上、取り押さえられたという……」 マモン 「それだそれ! それがそのまま上に上がると進級が危うくなるんだよ!」 ルシファー 「しかしここに書いてあることは事実だろう」 マモン 「ここ最近の騒動は瘴気の影響だったんだろ?だから大目に見てくれよ! なっ!?」 ルシファー 「まったく往生際の悪い……」 「そこにいるおまえたちもだ!」 ベルゼブブ 「うわっ!」 アスモデウス 「いったー! いきなりドア開けないでよー」 ルシファー 「盗み聞きなどするからだ」 「おまえたちも自分の始末書を取り返しにきたのか?」 ベルゼブブ 「頼むルシファー。食べた分の備品は弁償する」 アスモデウス 「おねがーい!!」 「この際、今回の功労者である[MC]に審判を下してもらおうか」 「どうする? [MC]」 | |||
許してあげたら? | |||
ルシファー 「おまえがそう言うなら」 マモン 「いよっしゃあああ!!」 | |||
奉仕活動と引き替えで | |||
マモン 「奉仕活動ォ? めんどくせー……」 ルシファー 「マモン?」 マモン 「させていただきます!! 喜んで!!」 | |||
マモン 「はー、とにかくこれで一件落着か!」 ベルゼブブ 「だな」 ルシファー 「おまえら、[MC]に感謝するんだぞ」 アスモデウス 「はーい!」 「それじゃ、今夜は始末書の取り消しを祝ってパーッとパーティーでもやろーよ!」 マモン 「おっ、いいねえ!」 ルシファー 「まったく反省してないな……はぁ」 |
悪魔の本能剥き出しな珍しいルシファーでした
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