【Obey Me!】Devilgram「運命の赤い糸?」の詳細情報【おべいみー】
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Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「運命の赤い糸?/ソロモン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【運命の赤い糸?】
レア | SSR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | 運命の赤い糸?/ソロモン | ||
✓カ-ド入手先 | Sの章 Aの章 | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
アスモ | ロマンティックだね! | ||
アスモデウス 「今日はお店混んでるね。座れるかなぁ」 「あれ? あそこにいるのって……」 「やっぱりソロモン!」 ソロモン 「ああ、アスモデウスに[MC]か」 「席を探してるならこのテーブルに来ないか?俺一人だから」 アスモデウス 「うん、ありがと!」 「ソロモンは一人でティータイム?めずらしいね」 ソロモン 「ああ。仲睦まじそうな恋人たちの様子を眺めてたんだ」 アスモデウス 「寂しいなら慰めてあげよっか?」 ソロモン 「こら、腰を撫でるな」 「そうじゃなくて、研究中の魔法について考えてたんだよ」 アスモデウス 「魔法?」 ソロモン 「そう。ふりかけると運命の赤い糸が見える魔法の粉」 | |||
見えるの!? | |||
ソロモン 「運命の赤い糸ってよく聞くだろ?実現できれば面白いと思うんだ」 アスモデウス 「それってつまり、目の前の人が運命の相手かどうか、その魔法の粉で見えちゃうってこと?」 | |||
そんなの本当にあるの? | |||
ソロモン 「恋人たちの絆を魔法で具現化できれば、それに近いものが見えると思ってるよ」 | |||
アスモデウス 「へぇー! なんだかドキドキしちゃーう!」 |
ep.2 ×3 | |||
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サタン | 魔術を組み合わせるなんて高度だな | ||
アスモデウス 「ねえねえ、隣のカップル見てみて?さっきからずっと見つめ合いながら話してる」 「きっと運命の恋人同士だね」 ソロモン 「でも、こっそりふりかけた魔法の粉は 反応しないな」 「これは運命の赤い糸が見える粉、『ラヴァーズパウダー』のプロトタイプなんだ」 「これをふりかけると、恋人たちの絆に反応して赤い糸が現れるはず……なんだけど」 | |||
運命の相手じゃないってこと? | |||
ソロモン 「どうかな。魔法の粉がうまく反応してないだけかもしれない」 | |||
魔法の力が弱いのかも | |||
ソロモン 「そうかもしれない。あくまでプロトタイプだからね」 | |||
ソロモン 「明日の実験では濃度を変えたものを作ってみるよ」 アスモデウス 「見に行ってもいい? 面白そう」 ソロモン 「もちろん。放課後、実験室においで」 アスモデウス 「ねえねえ、ラヴァーズパウダーってどうやって作ったの?」 ソロモン 「この魔術書に書いてある魔法をいくつか組み合わせてみたんだ」 アスモデウス 「わっ、重っ!!」 ソロモン 「それぞれ用途が違うんだけど、改良したら赤い糸が見れるんじゃないかと思って」 ソロモン 「今はそれぞれの粉を調合しているところだよ」 | |||
なんかいい匂いがしてきた | |||
ソロモン 「いくつか魔界の花を使っているからかな?」 アスモデウス 「そのわりにはお菓子みたいな匂いだけど──」 | |||
料理みたいだね | |||
アスモデウス 「これだけ見てるとお菓子作ってるみたいだよね」 | |||
ベルゼブブ 「お菓子を作ってるのか?」 ソロモン 「!? しまった、粉が──!!」 |
ep.3 ×5 | |||
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ルーク | なんて迷惑な運命の糸なんだ | ||
ソロモン 「大丈夫か? アスモデウス」 アスモデウス 「けほっ! 大丈夫じゃないよー」 ソロモン 「調合中のラヴァーズパウダーが全部君にかかったからな……」 ベルゼブブ 「すまない、俺が掃除する」 ソロモン 「ストップ!」 「アスモデウスの指から赤い糸が伸びてるだろう?」 「その糸を切ってしまったら、運命の相手との繋がりも切れてしまう」 アスモデウス 「ええっ!!?」 ソロモン 「すぐに魔法の粉を無効化する薬を作るよ。[MC]、ベルゼブブ、手伝ってくれ」 ベルゼブブ 「わかった」 「……それにしてもアスモ、相手が多すぎないか?実験室が赤い糸だらけで身動きが取れない」 アスモデウス 「確かに数えきれないくらいあるね。ふふ。ぼくが世界的なモテ男だからかなー?」 ソロモン 「[MC]、君の後ろにある薬瓶を取ってくれ」 「ん……糸が邪魔で届かないな」 アスモデウス 「はい。これで通れる?」 ソロモン 「わっ! ダメだ、アスモデウス!今動いたら糸が[MC]に絡まる……!」 | |||
糸を避ける | |||
アスモデウス 「おお! 華麗な身のこなし」 ソロモン 「糸に触れないように慎重にな」 | |||
ソロモンに身を預ける | |||
ソロモン 「おっと、大丈夫か?」 「体勢がつらいだろう?もっと体重をかけていいよ」 アスモデウス 「ソロモン、どさくさにまぎれて[MC]のこと抱きしめるの禁止!」 | |||
ソロモン 「──できた。この無効化の薬をアスモデウスにふりかければ……」 ベルゼブブ 「糸が消えた……」 ソロモン 「よし、ラヴァーズパウダーの効果が切れた。みんな、もう動いて大丈夫だ」 アスモデウス 「はぁー、足がつりそうだった……」 ソロモン 「次から繊細な作業をする時は、しっかりドアの鍵を閉めておくよ」 |
ep.4 ×8 | |||
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シメオン | 俺とも繋がってるといいな | ||
ソロモン 「今の事故で、実際に赤い糸が見えることが確認できた」 「もう一度初めから作ってみるよ」 | |||
楽しみ! | |||
アスモデウス 「今度は[MC]に使ってみようよ!」 ベルゼブブ 「さっきはアスモから出る糸が多すぎてなにがなんだかわからなかったからな」 アスモデウス 「運命の子猫ちゃんがいっぱい……。ぼくって罪な悪魔❤」 | |||
自分の相手は誰かな? | |||
ソロモン 「俺も知りたいな、[MC]の運命の相手。完成したら君に試してもらおうかな?」 | |||
ソロモン 「さて、できたぞ」 アスモデウス 「待ってましたー!」 ソロモン 「本当に[MC]にかけていいのか?」 | |||
うーん…… | |||
ソロモン 「今度は無効化の薬の準備もできてるから、何も心配しなくていいよ」 | |||
ぜひ! | |||
アスモデウス 「うふふ。 やる気だね、[MC]!」 | |||
ソロモン 「それじゃ、さっそく──」 「よし、 赤い糸が見えてきた」 「……あれ?」 「[MC]の赤い糸が、 俺と繋がってる……」 | |||
嬉しい | |||
アスモデウス 「えー!? ソロモンだけずるい!」 ソロモン 「運命なんだからしかたないだろ?」 | |||
なんでだろう…… | |||
ソロモン 「そんな不思議そうにされると傷つくんだけど」 | |||
ベルゼブブ 「いや、[MC]から出てる赤い糸は 一本だけじゃないみたいだ」 ソロモン 「え?」 ベルゼブブ 「ほら。俺やアスモの方にも伸びてる」 アスモデウス 「やっぱりぼくと[MC]の運命は繋がってたんだねっ!?」 ベルゼブブ 「それに、廊下の方にも糸が繋がってる」 アスモデウス 「なんで!? 誰に!?」 ソロモン 「とにかく辿ってみようか」 ベルフェゴール 「ねえ、この糸ってなにか知ってる?突然ぼくの指に絡まってきたんだけど」 マモン 「ベルフェもか?実は俺もなんだよな」 サタン 「どうした? みんなして」 レヴィアタン 「あ、みんなの指にも赤い糸が絡まってる!」 ルシファー 「これはおまえたちの仕業か?バカなことしてないでさっさと元に戻せ」 アスモデウス 「ベルフェにマモン……サタンにレヴィにルシファーまで?」 ソロモン 「……なるほどね」 ベルゼブブ 「どういうことだ?」 ソロモン 「俺や兄弟全員、みんなと運命の恋人ってことは考えにくい」 「それに、[MC]の糸はまだ他にも繋がってる……」 アスモデウス 「つまり?」 ソロモン 「この赤い糸は、恋じゃなくて絆の糸だな」 「俺が開発した新しい魔法薬は、絆を具現化させるものだったんだ」 アスモデウス 「なーんだぁ……」 ベルゼブブ 「俺は嬉しいぞ。[MC]と絆で繋がってて」 アスモデウス 「それはぼくだってそうだけどぉ」 ソロモン 「俺も[MC]との絆が確認できて嬉しいよ。だけど……」 「いつか、恋の絆も確かめさせてくれよな」 |
最後にちらりと見えるソロモンの正直な気持ちにキュンとしますね♡
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