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【Obey Me!】Devilgram「運命のルーレット」の詳細情報【おべいみー】

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Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「運命のルーレット/ルシファー」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【運命のルーレット】

レアUR+種類アクマカード
カード名運命のルーレット/ルシファー
✓カ-ド入手先Sの章/いざ勝負!
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
stnルシファー相手に勝てる客がいるか?
※登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します
「まさかカジノのディーラーとして働く羽目になるとはな……」
「あのバカ、俺たちを勝手に賭けの対象に使うなと何度言えば分かるんだ」
「[MC]も巻き込まれて災難だな」
ほんとだよ!
「迷惑をかける」
「罰としてあいつのクレカはしばらく凍結しておく」
ディーラーやってみたかった!
「おまえはいつも楽しそうだな」
「俺はとてもじゃないがそんな風には思えない」
「よし、まずは研修からだ。俺は以前にも働いたことがあるから教えてやろう」
「ここはただのカジノじゃない。すべての賭け事が魔法を使ったものになっている」
「だからルールも独特だ。覚えるのは大変だろうが、頭に叩き込め」
余裕!
「ずいぶん自信があるようだな。期待してるぞ、[MC]」
覚えるの苦手……
「俺もフォローする。今日は一日[MC]についているから安心しろ」
「最初は簡単なものからがいいだろう。『ファイヤーorコールド』というゲームを教えてやる」
「まずファイヤーかコールド、どちらかに賭けてもらう」
「それからディーラーが魔法のかかったボールを投げる」
「するとボールが空中で止まり、炎が出るか、雪が降ってくる」
「炎ならファイヤーに賭けた者の勝ち、雪ならコールドに賭けた者の勝ち」
「配当金の少ない初心者向けのゲームだ。試しにやってみるか」
「では、[MC]。ファイヤーorコールド?」
コールド!
「コールドだな?」
「……残念だったな」
ファイヤー!
「ファイヤーだな。それじゃ、ボールを投げるぞ」
「当たりだ。ビギナーズラックというやつか」
「こんな風に、ディーラーはボールを投げるだけでいい。どうだ、簡単だろう?」
「だが、頭に入れておかなければならないゲームはまだまだある」
「開店まで時間がない。急ぐぞ」

ep.2 ×
monSOLOディーラーばかりが勝ってもな
※登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します
「次はデビルーレットだ」
「見た目はただのルーレット。ルールも同じだ」
「違うのは、玉が勝手に動き回るということだな」
生きてるの?
「魔法に決まっているだろう。玉が意思を持っていたら賭けにならない」
面白そう!
「このカジノでも一番人気のあるゲームだ」
「実際にやってルールを覚えろ。まずは賭け方だ」
「赤と黒、どちらかの色のみを当てる。これが一番単純で配当も少ない」
「次に数字のみを当てる。これは色に比べて少し配当が高い」
「そして一番配当が高いのが、色と数字の両方を当てるという賭け方だ」
色だけでいいかな
「最初はそのほうがいいだろうな。どっちに賭ける?」
  ∟ 赤!
「赤だな」
「それじゃ、このルーレットの中央に玉を置いてみろ」
「玉が勝手に動き出しただろう?あとはどこに入るか見守るだけだ」
「──赤に入った」
「ふっ、運のいいやつだ。やるじゃないか」
  ∟ 黒!
「黒か。わかった」
「それじゃ、このルーレットの中央に玉を置いてみろ」
「玉が勝手に動き出しただろう?あとはどこに入るか見守るだけだ」
「──赤に入った」
「残念だったな」
色も数字も当ててやる!
「本気か?なら、どう賭ける?」
  ∟ 赤の7
「赤の7だな」
「それじゃ、玉をルーレットの中央に置くんだ」
「勝手に動き出しただろう?あとはどこに入るか見守るだけだ」
「黒の7だ」
「まあ、そう落ち込むな。確率なんてこんなものだろう」
  ∟ 黒の7
「黒の7か」
「それじゃ、玉をルーレットの中央に置くんだ」
「勝手に動き出しただろう?あとはどこに入るか見守るだけだ」
「黒の7だ」
「まさか当てるとはな。……これに味を占めてハマったりするなよ?」
ep.3 ×
Belphie運まで良さそうとか最悪
※登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します
「これでルールはだいたい覚えたな?」
「だが、今のままでは盛り上がりに欠ける。このカジノは派手な演出で有名なんだ」
笑顔で思いきり声を出す?
「大声での接客は場にそぐわないな。だが、笑顔は大事だ」
派手な衣装に着替える?
「いや、衣装はこのままでいい」
「安心しろ。演出のために魔法の仕掛けが用意してある」
「まず俺がやってみるから、そこで見ていろ」

「……どうだ?」
「ベットタイムを盛り上げるに相応しい、特別な演出だろう?」
「一定以上の額を賭けた時にだけ、演出のための仕掛けが発動するんだ」
「こうして手を広げるだけでいろいろ降らせたり、他にも魔法を使ってアレンジしたりもできる」
「これなら見た目も派手でいいだろう?」
かっこいい!!
「このカジノにおける、ディーラーの最大の見せ場だ」
「お前もここぞという時にはこの演出を利用して場を盛り上げるといい」
掃除するの大変そう……
「興が冷めることを言うな」
「まあ確かに、この後始末をするのは俺たちディーラーだがな」
「そろそろ開店の時間だな。準備はいいか?」
ばっちり!
「お前のことだから、心配はないか」
「頼りにしてるぞ」
まだ心の準備が……
「大丈夫だ。肩の力を抜け」
「ゲームを楽しんでいれば客も喜ぶ」
「ああ、ひとつだけ注意しておく」
「このカジノには厄介なルールがある」
「相手が了承さえすれば、金以外のものを自由に賭けられる、というルールだ」
「そのせいで、どこかのバカがよく調子に乗るのをおまえも知っているだろう?」
「こうして俺たちが労働する羽目になっているのも、そのルールのせいだからな」
「悪魔たちは金がなくなればいろんなものを賭けてくる」
「くれぐれも危険な賭けには乗るな。わかったな?」
ep.4 ×10
AsmoBabyルシファー、かっこいい♡
「[MC]、調子はどうだ?」
順調!
「そうか、よかった。こっちは問題が発生した」
そっちは?
「……それが順調とはいいがたい」
「THE FALLのオーナーを相手に、「負けたら嘆きの館に一ヶ月滞在させる」という、厄介な賭けをすることになった」
「こちらが勝てば、THE FALLのVIPルームを一ヶ月無償で使っていいらしい」
「マモンが先日この賭けを持ちかけていたらしくてな。今日はマモンがいない。代わりに、俺が呼ばれたんだ」
断れば?
「それができれば苦労はしない」
「一度賭けの内容を決めて契約を交わすと、絶対に守らなくてはならない」
「それがこのカジノのルールだ。つまり……やるしかない」
やってやろうじゃん!
「楽しそうだな、[MC]。その自信はどこから来るんだ?」
「おまえも一緒に来い。この勝負、絶対に勝つぞ」

「いいか、勝負はヘルダイスでやる」
「何も書かれていないこのダイスを振る。すると、ダイスの動きが止まった瞬間にランダムで数字が現れる」
「賭け方としては、偶数か奇数を選ぶ簡単な方法か数字を当てる方法があるんだが……」
「オーナーがやりたがっているのは数字を当てる方だ」
「ただのダイスじゃないから数字に上限はなく、勝つにはかなりの運が必要だ」
「問題はどの数字に賭けるか、だが……」
666しかない!
「俺もそう思っていた」
ルシファーに任せる
「なら、666に賭ける」
「さあ、ベットタイムだ」
信じてるよ
「ああ。絶対に勝つ」
  ∟ いつになく本気だね
「当たり前だ」
「嘆きの館にオーナーが滞在するようなことになってみろ」
「面倒なことが増える気しかしない」
  ∟ 絶対勝てる!
「いいぞ、[MC]。勝負事においては心の持ちようも大事だからな」
「面倒をわざわざ持ち帰るなんてごめんだ。負けるわけにはいかない」
がんばって!
「がんばるも何も、これは運の勝負だぞ」
「だが、運なら自信がある」
「おまえに奇跡の瞬間を見せてやる」
「オーナー、俺たちは666に賭ける」
「──ヘルダイス、スタート」
「さあ、あとは結果を待つだけだ」

「ダイスの数字は」
「……666だ」
やったー!!
「おい……!急に抱きつくな。俺たちは一応仕事中だぞ」
まあこんなもんよ!
「調子に乗っているな?ダイスを投げたのは俺だが?」
???
「おおお!!勝ったのか!?」
ルシファー
「……マモン、今日はシフトに入っていないだろう。なぜここにいる?」
マモン
「THE FALLのオーナーから、今から例の賭けをやるって連絡がきてよ」
「そりゃ気になるだろ?来ちゃうだろ?勝つなんてすげー!さっすがおにいたま♡」
ルシファー
「言っておくが、賭けをして勝ったのは俺と[MC]だ」
「だからおまえにはVIPルームを使う権利はない」
マモン
「はあ!?そんなのアリかよ!!俺のVIPルームちゃんがぁ!」
ルシファー
「勝手に賭けをして、勝ってに俺たちを働かせておいて……」
マモン
「ひっ……!」
ルシファー
「何が「俺のVIPルーム」だ? ん?」
マモン
「すみませんでしたーッ!!」
「今日の仕事は終わりだ。ご苦労だったな、[MC]」
「この後の予定は空いているな?少し寄り道をして帰るぞ」
いいよ!
「その顔、おまえも期待してたんだろう?」
「せっかくだ。手に入れたものは活用しないとな」
ごはん奢ってくれるの?
「ベールみたいに目を輝かせるな」
「腹が減ってるなら奢ってやる。場所はもちろん、あそこだ」
「ここを一ヶ月使い放題か」
「思わぬことに巻き込まれたが、悪くない結果だな」
「練習用にもらったヘルダイスがあるが、最後に俺とゲームでもしてみるか?」
「何か賭けたいものは?」
ルシファーとのキス!
「……そんなもの、賭けなくてもおまえのものだ」

「俺がどうしてあの賭けで本気だったか、わかるか?」
「他の悪魔をおまえに近づけるのが嫌だったからだ」
「おまえの魅力に気づけば、きっとオーナーも放ってはおかない」
「これ以上ライバルは増やせないだろう?」
「まあ、どれだけライバルが増えたところで、おまえは誰にも渡さないがな」
「おまえも俺から離れることなんてできないだろう?」
「なんなら、賭けてもいいぞ」
贅沢ディナーコース!
「望むところだ。奇数か偶数かで賭けよう」
  ∟ 奇数!
「なら、俺は偶数だ。いくぞ……」

「……奇数か」
「賭けは賭けだからな。贅沢ディナーコースは俺の奢りだ」
「さあ、次は何を賭ける?負けたままじゃ終われないからな」
  ∟ 偶数!
「なら、俺は奇数に賭ける。いくぞ……」

「ふっ、奇数だ。俺の運のほうが強かったようだな」
「贅沢ディナーコースだったな?さっそくご馳走になるとするか」

ルシファーとディーラーをするお話でした。



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