【Obey Me!】Devilgram「守りたいもの」の詳細情報【おべいみー】
Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「守りたいもの/マモン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【守りたいもの】
レア | UR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | 守りたいもの/マモン | ||
✓カ-ド入手先 | Aの章 | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
アスモ | 何これ、どう言う状況? | ||
ソロモン 「やあ、[MC]。ちょうどいいところで会った」 「何がちょうどいいって、今しがた知り合いの魔女からこんな画像が送られてきたんだ」 | |||
プレイ……? | |||
ソロモン 「……何を想像してるんだい?」 | |||
なんのシーン? | |||
ソロモン 「気になるだろう」 | |||
ひくわ…… | |||
ソロモン 「やっぱり……?」 | |||
ソロモン 「これは、魔女仲間がマモンを締め上げているところなんだってさ。偶然出くわして激写したそうだよ」 「どうも、約束していたお金をマモンが用意しきれなかったのが原因らしい」 「それにしても不思議だと思わないかい」 「クズとはいえ、マモンは悪魔のエリート。トップクラスに君臨する一人だ」 「それほどの力の持ち主が、なぜ人間の魔女からいいように扱われているんだろう?」 「逆らおうと思えば簡単にできるはずなのに」 | |||
本当に不思議だね | |||
ソロモン 「ルシファーが魔女にマモンの弱みを売ったという噂もあるけど、実際はどうなのかな」 「まあ、もし何かわかったら教えてよ」 | |||
本人に聞いてみれば? | |||
ソロモン 「聞いたところで正直に話すやつじゃないっていうのは知っているだろう?」 「だけど、[MC]なら聞き出せるのかも知れないな」 「同じ人間としては少々悔しいけれど」 | |||
プレイに違いないって | |||
ソロモン 「いや、違うと思うな」 | |||
ソロモン 「あ、そうだ。この画像、[MC]にも転送しておくね」 「いらなかったら削除して。それじゃあ」 | |||
マモンに見せてみよう |
ep.2 ×3 | |||
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レヴィ | 何で魔女の言いなりなんだ? | ||
(登場人物はマモンとMCのみなので名前は省略します) | |||
「ごらぁぁぁ!なんなんだよ」 「せっかく見つからないように隠れてたのに、召喚で呼び出すなんて卑怯だろーがっ」 | |||
画像を見せる | |||
「のわっっ!!!」 「なななな、なんだその写真!?」 「どっから手に入れた!?」 | |||
ソロモンから | |||
「あのやろう……」 | |||
とあるルートから | |||
「どうせソロモンだろ……」 「そんな人間界の片隅で起きたことまで拾えるのは、あいつくらいだ」 | |||
秘密 | |||
「言わなくても、だいたい想像はつくがな……」 | |||
魔女に締め上げられたの? | |||
「ち、違うっつーの!」 「この俺様が人間の魔女ごときに締められるとか、ありえないだろ!」 「ば、バカだなぁ[MC]は。ははは……」 | |||
じゃあ何? | |||
「それはあれだ、つまりなんて言うか……」 「あ、思い出した!相手を油断させるために脅されているふりをしてたところだ!」 「油断した魔女から金を奪ってやろうと思ってな」 「決して、締め上げとかカツアゲとかされてたわけじゃない!」 「わかったか!」 「…………」 「んだよっ、その目は!」 | |||
信じられない | |||
「けっ……!」 「どうせ俺が何を言っても信じないくせに」 | |||
本当のことを言って | |||
「言ったって、どうせ信じないだろ」 | |||
黙って見つめる | |||
「……なんか、はずい」 | |||
「だから見んなって!」 | |||
マモンを信じる | |||
「……うそくせぇな」 | |||
事情があるんでしょ? | |||
「な……」 「お……俺が事情もなく魔女からいいようにされるはずがないって言いたいのか?」 | |||
一人で抱え込まないで | |||
「[MC]……」 | |||
「ったくもう、俺に惚れんなよ?」 「…………」 「わーったわーった、話すよ。話してやるよ」 |
ep.3 ×5 | |||
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ソロモン | マモンの秘密に迫るようだね。 | ||
(登場人物はマモンとMCのみなので名前は省略します) | |||
「──あれは、一年位前だったか」 「人間界にふらっと立ち寄ったときのことだ」 「一匹の人間──ガキでしかも女。そいつが、男に難癖をつけられてんのを見つけたわけよ」 「すんげー、腹黒さが顔からにじみ出だ男だった」 「『ここを通りたければ金を出せ』とか凄まれて、ガキは震えてたっけ」 「俺はその瞬間、その男をビビらせて、男の金を逆に巻きあげてやろうと考えた」 「男はなんのことはない、俺がひと睨みしただけで逃げ出したよ。ったく、ざまぁねーな」 | |||
女の子を助けたんだね | |||
「そ、そんなんじゃねーよ」 「まあ、結果的にはそうなったがな」 「──っと、話を戻すぞ」 「もちろん俺はきっちり男の財布を奪っていた」 「が、中身がまたしみったれてたわけよ」 「イラついた俺は手応えのないその財布をガキに押し付けて帰ろうとした」 「あげたんじゃないぞっ、俺様に見合う額じゃなかったから押し付けてやったんだからな」 「ど俺がその場を去ろうとすると、ついてくるわけよ。そのガキんちょが……」 「ウガーッ!と口を開けて、人間なら縮み上がるはずの恐ろしい顔をしても、そいつ怯むどころか俺にしがみついてくるんだ」 「意味わかんねーだろ。さっきの男に凄まれただけでガタガタ震えてたくせによぉ」 | |||
信頼されたんだね | |||
「勝手に信用すんなっての」 | |||
マモン、嬉しそう | |||
「ざけんなっ!嬉しくなんかねーわっ」 | |||
早く続きを! | |||
「まあそう焦んな」 | |||
「無知ってのは恐ろしいな。俺様が偉大な悪魔だと知ってさえいれば、ついてくるなんてナメたマネはできないだろうに」 「しかし、人間界で容易く身バレするわけにはいかない」 「そういうのは下等な悪魔がやることだからな」 「とりあえず俺はそのガキをベンチに座らせ、話し相手になるふりをしてやった」 「そしたらそいつ、親が死んで一人ぼっちになったって言うんだ」 「家もなくて、食べ物を探して歩いてたらさっきの男に出くわしたんだと」 「それを聞いたら、さすがに放って帰るわけにいかないだろ……?」 「かと言って、人間界にツテはないし、子供を魔界に連れてくわけにもいかない」 「途方に暮れた俺は、ルシファーに相談しようとメッセージを送った」 「そのときのやりとりなら、まだ残ってるから見るか?」 | |||
見る |
ep.4 ×10 | |||
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ルシファー | クズじゃなくてバカだと言う話か。 | ||
マモン 「ここからルシファーのやつ、30分も既読スルーしやがった」 |
マモン 「やっぱ持つべきものは、出来のいい兄だよなぁ」 「なんだかんだ言いながらも、こうやって助けてくれる」 「きっと、返事がなかった30分のあいだにあれこれ策を練ってくれてたんだろう」 「そう思うとマジ泣けてくるわ」 「そんなわけで俺は、魔女たちに引き取ってもらったあともガキが幸せに育つための手助けをできるだけしようと決意した」 「ルシファーの恩に報いるためにもな」 「そのためには金銭的な援助も必要だろう?」 「だから魔女に金を渡す……!」 「他にも必要だと言われたものは、用意する……」 「呼ばれれば出向く……」 「それもこれも、うっかり出会っちまった娘のためだ」 |
女の子とは今も会ってる? |
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マモン 「たまにな」 「まあ未だに悪魔だってことはバレないように、あいつに会うときは人間ぽく振る舞ってるけど」 |
優しいなぁ |
マモン 「優しくなんかねーよ」 「フツーだろ、フツー」 |
努力してるんだね |
マモン 「しゃーなしだよ、しゃーなし」 |
クズもバレてない? |
マモン 「バレてねーわ!」 「つか、クズじゃねーわ!!」 |
マモン 「ま、あいつが独り立ちできるまでは、この状態を続けてやろうと思ってる」 |
いいお父さんだね |
マモン 「うっせーうっせー」 |
見直した |
マモン 「尊敬しろ」 |
頑張れ! |
マモン 「頑張る!」 |
マモン 「その甲斐あってと言うのかどうかは知らねーが、あいついつも別れ際に『次はいつ会える?』って、俺の服の裾を掴んでくるんだぜ」 「すっかり人間だと思い込んでるんだから、俺の演技力ヤバイだろ」 「しかも魔女情報によると、夜になると俺に会いたいって泣くことがあるらしい」 「ったく、どこまで懐いてんだよ!てな」 「俺は大悪魔マモン様だぞ!てめぇの親父じゃねーっての!」 サタン 『おーい。[MC]、食事の時間だよ』 マモン 「おっと、この話はここまでだ」 「いいか、今教えたことは誰にも言うなよ?」 「絶対に絶対にぜーったいに、誰にも言うんじゃないぞ?」 「話したくなる気持ちはわかるけどな」 ソロモン 「へえ、マモンがそんな話を?」 マモン 「俺がどうしたって?」 ソロモン 「噂をすればなんとやら──にしては、登場のタイミングが絶妙すぎる気もするね」 「まるで[MC]が話し終わるのを待ってたみたいだ」 マモン 「あー!」 「[MC]!昨日のアレ、話したのか?」 |
話した |
マモン 「おまえ、約束破んなよなー」 |
話してほしかったんでしょ |
マモン 「んなわけねーだろっ」 |
話してない |
マモン 「おまえ、嘘がヘタすぎるぞ……」 |
マモン 「あーあ、あんだけ喋るなっつったのに」 「やっぱ話すんじゃなかったなー」 ソロモン 「いいじゃないか、正直見直したよ」 「世紀のクズと言われたマモンが、まさか人助けとはね」 マモン 「ディスりたいのか褒めたいのかどっちだ」 ソロモン 「だけど、少し気になるところがあるんだけど──」 「その女の子って、マモンに恋してるんじゃない?」 マモン 「──!?」 「ま、まさか、それはないだろ。あいつまだガキんちょだぜ?」 ソロモン 「いやいや。人間の10歳と言えば、ほとんどの子が初恋だって経験してる」 「いっぱしの乙女だよ?」 「それに、それだけカッコイイところを見せられたら、誰だってマモンに恋してしまうって」 マモン 「カッコイイっておまえなぁ」 ソロモン 「陰ながら支援し続けるってヒーローそのものじゃないか」 マモン 「ヒーローって悪魔に言うことかよ、ったく」 「でもあれだな……」 「もしソロモンの言うとおりだとして、いつか俺と自分が身分違いだって気づいたら──」 ソロモン 「ショックが大きいだろうね」 マモン 「だよな……」 「あまり惚れさせないように、これからはカッコよさを抑えないとマズいか」 「あ、魔女からだ」 マモン 「もしもし?」 「今からバーまで金を持ってこいって?」 「それはあいつのためになるんだろうな?……なる?そうか、わかった」 マモン 「やれやれ、ヒーローのお時間だ」 「んじゃ、行ってくるぜ」 ソロモン 「あーあ、行っちゃった」 「あれ絶対いいように使われてるよね?まだまだ魔女にたかられる生活は続きそうだな」 |
マモンの魔女との関係についてのお話でした。
いや、ツッコミどころが多すぎて……
まず、マモンにチャット見せてもらったはずなのにルシファー目線……気になる……
あとMC、口軽過ぎてびっくり。マモンもっと怒っていいと思う……