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【Obey Me!】Devilgram「嫉妬の女王」の詳細情報【おべいみー】

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Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「嫉妬の女王/ベルゼブブ」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【嫉妬の女王】

レアUR種類アクマカード
カード名嫉妬の女王/ベルゼブブ
✓カ-ド入手先Sの章/隠密の薔薇
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
ディアボロ何に使うのかな?
ベルゼブブ
「何をどうしていいか……」
マモン
「とりあえず花がいるだろ、花!」
ベルゼブブ
「そうか、花か……」
アスモデウス
「しかも大量にいるよね」
レヴィアタン
「ちょっ、待ってみんな!![MC]が……!」

マモン
「んんっ!!あ、えっと……俺用事思い出した!」
アスモデウス
「あー……ぼくもこれからお風呂に入るんだったぁ」
レヴィアタン
「新作ゲームの続きをやらねば……」
ベルゼブブ
「おい……おまえら……!」
何の話してたの?
ベルゼブブ
「まぁ、ちょっとな……」
みんな何か変……
ベルゼブブ
「そうか?い、いつも通りだぞ」
ベルゼブブ
「ところで[MC]。突然なんだが、花は好きか?」
好き
ベルゼブブ
「そうか。どんな花が好きなんだ?」
  ∟ 色が綺麗なやつ
ベルゼブブ
「確かに、色とりどりの花は見ていると腹が減るな」
  ∟ 香りがいいやつ
ベルゼブブ
「なるほどな。食欲をそそる花の香りは俺も好きだ」
ふつう
ベルゼブブ
「そうなのか」
急に変だよ?
ベルゼブブ
「あ、ああ……すまない。実はルシファーに頼まれごとをされて」
花がどうかしたの?
ベルゼブブ
「ルシファーに頼まれたことがあって……」
ベルゼブブ
「花が大量に必要なんだ」
何で花?
ベルゼブブ
「さ、さあ……わからない」
なるほどね
ベルゼブブ
「突然変なことを聞いてすまなかった」
ベルゼブブ
「今から街へ買いに行くつもりだ」
一緒に行きたい!
ベルゼブブ
「[MC]が一緒に?」
「そうだな……。まあいいか」
「じゃあ、一緒に行こう」
いってらっしゃい
ベルゼブブ
「……なぁ、[MC]。一緒に行ってくれないか?」
  ∟ しょうがないなぁ
ベルゼブブ
「すまないな、ありがとう。俺一人じゃ不安なんだ」
  ∟ もちろんいいよ!
ベルゼブブ
「よかった、ありがとう」
ベルゼブブ
「それじゃ、行こう」

ep.2 ×
ベルフェ食べるなよ
(登場人物はベルゼブブとMCのみなので名前は省略します)
「確か花屋はこの辺りに──」
「あった、ここだ。入ろう」

「色々あるだろ?」
「ここの花屋は、人間界や天界の花まで取り寄せてるらしいんだ」
「しかし、これだけあるとどうしていいか……」
「花についてはあまり知らないんだ。どんな花を買えばいいんだろうな」
目的によって違う
「目的か……」
「詳しくは言えないんだが、とにかく派手に飾りたいらしい」
色はどんなのがいいの?
「そうだな、とにかく派手で華やかな感じにしたいらしい」
じゃあ赤い花だね
「なるほど。目立っていいな」
「じゃあ、これにしよう」
花びらの多い花がいいよ
「なるほどな。確かに花びらが多いと華やかに見える」
「じゃあこの花を何本か入れよう」
「次は?」
いい香りの花
「そうか、香りも大事だな」
「じゃあ、一番いい香りがするこの花を入れよう」
大きい花
「ぐっと派手に見えるな」
「じゃあこの花も入れておくか」
「うん、いい感じだ」
「すごいじゃないか、[MC]。いてくれて助かった」
「あともう一種類ぐらい入れておこう」
「ん?このピンク色の花、よくないか?」
どうかな……
「せっかくだから足しておくか」
「一種類ぐらいは俺が選んだ花も入れておかないとな」
いいと思う!
「よかった。じゃあこの花も入れておこう」
不思議な花だね
「魔界の花だからな。何ていう花かは知らないが」
魔界の花?
「ああ、何度か見かけたことがある。名前は知らないが」
「よし、これで完璧だな」
「この組み合わせで、あと10組だな」
そんなにいっぱい!?
「ああ、とにかくたくさんいるんだ」
「安心しろ。配送してもらうから」
どうやって持って帰るの?
「配送を頼む予定だから大丈夫だ」
「じゃあ、俺は先に会計してくる。[MC]は先に外で待っててくれ」
ep.3 ×
マモンあいつが怒るなんて珍しい
ソロモン
「ん……?[MC]?」
「偶然だな、こんなところで会うなんて」
「花屋の前で何してるんだ?」
ちょっとね
ソロモン
「何だ、その意味ありげな答えは?」
ベールと来てた
ソロモン
「へぇ。で、そのベルゼブブは?」
  ∟ 会計してる
ソロモン
「なるほどな。それで待ってたのか」
  ∟ どこでしょう?
ソロモン
「何でクイズになる?」
ソロモン
「ん?[MC]。髪に花びらがついてる」’
「ちょっと待って……」'
「──よし、取れた」
ベルゼブブ
「……何してるんだ?」
ソロモン
「ああ、ベルゼブブ」
ベルゼブブ
「……」
ソロモン
「今日はデート?」
ベルゼブブ
「……そうだ」
そうだっけ?
ベルゼブブ
「……っ、そうだといえばそうなんだ!」
そうだよ!
ベルゼブブ
「そういうわけだ、悪いなソロモン」
ベルゼブブ
「行くぞ、[MC]」
ソロモン
「あ、おい……!」
 
ソロモン
「何だ、あいつ?何か不機嫌だったな」

ベルゼブブ
「……」
怒ってる?
ベルゼブブ
「別に……怒ってはない」
「ただ、何だかイライラして。でもそれはおまえのせいじゃなくて……」
「うまく言えないが」
どうしたの?
ベルゼブブ
「別に……怒ってはない」
「何かイライラするんだ。別におまえのせいじゃない」
「ただ……」
ベルゼブブ
「ちょっと気持ちを整理したい。……来てくれ」

「……はぁ」
「用事が終わったら飯をおごるって約束だったのに、すまない」
それはいいけど……
ベルゼブブ
「冷静じゃなかったんだ。こんなの初めてだ」
いつものベールらしくない
ベルゼブブ
「そうだな、自分でもそう思う。本当にすまなかった」
ベルゼブブ
「ただ、おまえが他のやつと話していると妙な気持ちになるんだ」

「きっとソロモンも驚いただろうな。悪いことをした」
「だけど、何なんだ……この気持ちは……」
嫉妬してる?
ベルゼブブ
「嫉妬……?」
具合でも悪い?
ベルゼブブ
「いや、そんなことはない。何なんだろうな、この感じは……」
???
「匂う……匂うぞ!!」
MC
「……!?」
ep.4 ×10
アスモあんなベールもなかなかいいね
レヴィアタン
「匂いますなぁ……。この匂いは、アレだね!」
ベルゼブブ
「何だ?」
レヴィアタン
「嫉妬だよ、嫉妬」
ベルゼブブ
「嫉妬?嫉妬に匂いがあるのか?」
知らなかった
レヴィアタン
「あ、騙された?嫉妬に匂いなんてないよ」
「いくら嫉妬に敏感なぼくでも匂いはわからない」
からかってるでしょ
レヴィアタン
「バレた?うん、嫉妬に匂いなんてないし」
ベルゼブブ
「じゃあ何なんだ?」
レヴィアタン
「『嫉妬の女王』だよ」
ベルゼブブ
「『嫉妬の女王』……?」
レヴィアタン
「魔界原産の花なんだけどさ。アレの匂いがベールからすごいするんだよね」
ベルゼブブ
「もしかして……ピンク色の花か?」
レヴィアタン
「やっぱり、花に触れてたんだね。花粉が付いたんだと思う」
「嫉妬に反応して、その気持ちを暴走させる効果があるんだよ」
「その時に、独特の甘い匂いを発するんだ。ベール、嫉妬した?」
さっきの……
レヴィアタン
「え? なになに?やっぱ嫉妬したんだ!?」
ベルゼブブ
「……してない」
レヴィアタン
「またまたぁ、隠さないでよ。この匂いは言い逃れできないよ?」
してないよ
ベルゼブブ
「[MC]……」
レヴィアタン
「へぇ、してないんだ?じゃあ何でこんなに匂いが強いんだろう」
レヴィアタン
「ま、いいや。それより……」
「[MC]、今日ぼくとゲームする約束だっただろ?」
そうだっけ?
レヴィアタン
「嘘だろ!親友との約束を忘れたのかよ!」
そうだった
レヴィアタン
「今からやろうよ!」
レヴィアタン
「もう準備は万端なんだからさ。ほら、行こう」
ベルゼブブ
「ちょっと待て!」
レヴィアタン
「えっ? どうしたのさベール」
ベルゼブブ
「行くな、[MC]」
行くなと言われても
レヴィアタン
「そうだよ、ぼくとの約束があるんだから」
わかった、行かない
レヴィアタン
「いやいや、ちょっと待って!ぼくとの約束は?」
ベルゼブブ
「一緒にいて欲しいんだ。だから……来い」
レヴィアタン
「あ、ちょっと![MC]連れてかないでよ!」

レヴィアタン
「……すごい甘い匂い。ベールも嫉妬するんだ」

ベルゼブブ
「すまない……またやってしまった……」
「気持ちが抑えられないんだ。レヴィが言ってた通りだな」
「どうやら『嫉妬の女王』のせいらしい」
「──認める。俺は[MC]に近づくやつに嫉妬してた」
「恥ずかしいところを見せたな」
嬉しかったよ
ベルゼブブ
「変なやつだな。でも、悪くない気分だ」
びっくりした
ベルゼブブ
「俺もあんなに嫉妬するなんてびっくりした」
ベルゼブブ
「まだ気持ちが収まらない……。[MC]のこと、抱きしめていいか?」
いいよ
ベルゼブブ
「……じゃあ」
「……少し落ち着いた。おまえが、腕の中にいると思うと」
ダメ
ベルゼブブ
「ダメか……。わかった、我慢する」
ベルゼブブ
「でも、俺ばっかりズルいな」
「今度は、[MC]が俺のことで他の誰かに嫉妬するところが見てみたい」
どうして見たいの?
ベルゼブブ
「どうしてって……そうだな、嫉妬してくれたらそれだけ俺を好きでいてくれてるってわかるから」
「……なんて、やっぱり変だな。今日の俺は」
  ∟ そんなベールも好き
ベルゼブブ
「そう言われると……嬉しい」
「俺も[MC]が好きだ」
  ∟ 確かに変だね
ベルゼブブ
「そうだよな。変だ」
束縛しちゃうかも
ベルゼブブ
「どんな[MC]でも見たいけどな、俺は」
ベルゼブブ
「でも、嫉妬するのもたまにはいいかもしれない」
「いつもなら、レヴィがゲームのためにおまえを独占してたら、少しだけ寂しい気持ちになったりするけど」
「それをおまえに伝えるなんて、考えたこともなかった」
「でも、今日初めて行動に出してみてちょっとすっきりした」
「おまえを独り占めできているような、不思議な気持ちになった」
「だから、こういうのも悪くない」
キスする
ベルゼブブ
「急にどうした?でも、嬉しい……」
頭を撫でる
ベルゼブブ
「何で急に頭を撫でるんだ?」
「……まあ、[MC]にされるなら、悪くないけどな」
ベルゼブブ
「あ、そういえば……!」
「さっき注文した花、嫉妬の女王が混ざってるんだった」
「まずいぞ。あの花を飾ったりしたら、嫉妬で暴走するやつらが出る」
「___想像するだけで地獄だ」
「もう一回、花屋にキャンセルに行かないとな……」

ベールの嫉妬が魔界の花のせいで暴走するお話でした。



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おべみが好き。
通常クエスト最新まで済。
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