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【Obey Me!】Devilgram「雪に映る2つの影」の詳細情報【おべいみー】

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Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「雪に映る2つの影/レヴィアタン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【雪に映る2つの影】

レアUR種類アクマカード
カード名雪に映る2つの影/レヴィアタン
✓カ-ド入手先Sの章/白銀のワルツ
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
ディアボロ存分に楽しんでくれ
マモン
「見渡す限り、雪!雪!雪だぜ!」
アスモデウス
「殿下所有のスキー場とは聞いてたけど、すごいね!」
サタン
「前に行った殿下のビーチと同様、ここは魔法がかかった場所なんだ」
「もちろん、太陽も魔法だし……雪も魔法だから、そんなに冷たくないだろ」
それじゃ雰囲気が出ない
サタン
「確かに……雪はもっと冷たいのがいいという考えには賛成だ」
最高
アスモデウス
「だよね!!そんなに寒くないけど思いっきり雪で遊べるなんてさ」
マモン
「海に雪山に、結構殿下もバケーション好きなんだな!」
アスモデウス
「そのおかげでウィンタースポーツも楽しめて最高っ!」
マモン
「だな!」
レヴィアタン
「はぁあああ……」
マモン
「んだよ!せっかくいい気分なのにでっかいため息ついてンじゃねぇ!」
レヴィアタン
「だってさ……。陽キャはいいよ?テンションあがるよねぇ、そりゃあああ……」
「スキーにスノボに、スノーモービル……ゲレンデでウィンターラブ……」
「眩しすぎるんだよ!」
「陰キャのぼくには雪山ってハードル高すぎなんだよ!」
そんなことない
レヴィアタン
「そんなことある![MC]はわかってないなぁ……」
「所詮、[MC]もあっちの世界の住人なんだね……」
だろうね
レヴィアタン
「そんな目で見るなぁ!陰キャで何が悪いっ!」
マモン
「じゃ、[MC]。俺ら先行ってんぞ」
アスモデウス
「またあとでねー!」
ベルフェゴール
「……はぁ、みんな元気だよね」
レヴィアタン
「まさか、ベルフェもウィンタースポーツやるつもり!?」
ベルフェゴール
「そんなわけないでしょ。……ぼくは山小屋で寝る」
レヴィアタン
「だよねー!よかった!って、ちょっと待って!陰キャ仲間同士一緒に……」
ベルフェゴール
「陰キャ扱いしないで、レヴィとは違うし」
レヴィアタン
「いや!違わないでしょ!!ちょっと!!」
「はぁ、もう……。ぼくも山小屋に引きこもって、アプリゲームでもやろうかなぁ……」
せっかく来たんだから!
レヴィアタン
「うん……[MC]がそこまでいうなら……」
「[MC]と雪山で遊ぶっていうのもやってみたいし」
じゃ、好きにしたら?
レヴィアタン
「待って!見捨てないで!」
「……やっぱりせっかく来たし、[MC]と一緒にいたいから」
「ちょっとだけなら、雪山で遊んでもいいかなって」
レヴィアタン
「ただ、ぼく本当に未経験者だからかっこいい姿は期待しないでね!」

ep.2 ×
シメオン筋肉痛確定だね
レヴィアタン
「よし……じゃあスキーで行こう!」
「ちょっと滑ってみるか……」
「よっ……うぉ!?ぐぉあぁぁああ!?」

「いでっ……ぐっ……うぅ……」
「ダメだ……やっぱり無理……」
「ウィンタースポーツのVRゲームで予習したのに……」
「やっぱりリアルは違う!違いすぎる……」
「[MC]もちょっと滑ってみてよ」
滑れない……
レヴィアタン
「[MC]も滑れないのか!よかったぁ……ぼくだけじゃなくて」
「って、喜んでる場合じゃなかった!」
「大丈夫、ぼくが受け止めてあげるから滑って来て!」
「うん!いいよいいよ!その調子!」
「でもちょっと待って、それはさすがにスピード出し過ぎ……!」
任せて!
レヴィアタン
「おぉ!うまい![MC]やる!」
「ぼくも負けてられないな……よし、もう一度……!」
「[MC]の滑りをお手本にして……。うん、いい感じに滑れてる気がする!」
「あれ?うまく止まらない……!?」
「うわあああ![MC]、避けてえええ!ぶつかるー!」
レヴィアタン
「う!?うぉおあおおああ!?」

「いてて……[MC]、怪我してない……?」
???
「ハハハ!おまえら全然ダメだな!」
レヴィアタン
「マモン……!颯爽と滑り降りてきて、あざ笑うのやめて……」
マモン
「なんだったら、俺が教えてやろうか?」
是非!
レヴィアタン
「ちょっと!べ、別に教えてほしくなんてないんだからねっ!」
「って……言いたいところだけど、このままじゃ絶対楽しめない……」
「教えてくださいマモン様……!!」
自分たちでなんとかする
レヴィアタン
「よく言った[MC]!そう!2人でなんとか……」
「できないっ……!できないよぉおお!」
「背に腹は代えられない……。マモンにお願いしよう……」
マモン
「おっしゃ、じゃあ早速始めるか」

「いいか、まずは止まれるようにならねぇとな」
「こう、板をハの字にして……、エッジを内側に立てる」
「すると、こんな風に止まれるんだ」
「じゃ、レヴィやってみろ」
レヴィアタン
「レヴィアタン……いっきまーす!!」
「よっ……う……おおおお!?うううう!!!ぐぉおお!勝手に曲がってくぅう!」
マモン
「右の足に力が入ってるからだよ!均等にしろって」
レヴィアタン
「そんなこと言われても無理ぃいいい!!」

「いで……いでで……」
マモン
「……こりゃ、先は長いな」
ep.3 ×
ベール前を見ろ!
マモン
「うーん、まあまあ滑れるようになってきたんじゃねぇの」
レヴィアタン
「うぅぅああぁ……こ、これで?」
マモン
「そんだけ滑れりゃ、あとは数こなせば慣れるって」
「リフトで上まで行って滑って戻ってきてみろよ」
「そうすりゃ少しは自信つくだろ」
マモンも来て
マモン
「なんで俺が行くんだよ……」
「だいたいもう一回行ってきたし、おまえらのレッスンして疲れたから山小屋戻る」

レヴィアタン
「[MC]……ぼく一人じゃ不安なんだね?わかるけど……なんかショック」
よし、行こうレヴィ!
レヴィアタン
「え、あ……うん。でも大丈夫かな?」
  ∟ レヴィなら大丈夫
レヴィアタン
「そうだね……うん!ぼくについてきて!」
  ∟ 自分がついてる!
レヴィアタン
「[MC]……どこまでもついていくよっ!」
レヴィアタン
「うわぁ……リフトって結構高いねぇ……」
「うわぁっ……!風が……!!揺れるうぅぅ!」
安心して
レヴィアタン
「じゃあ……その、上に着くまで手握っててもいい?」
「……ありがと」
怖い?
レヴィアタン
「ま、まま……まさか!!たかがリフトだよ?」
「余裕よゆ……うわあぁあ!揺れた!」
レヴィアタン
「こ、ここが頂上……」
「た、高いね……見てよ、あんな遥か下に山小屋が……」
「しかもすごい急な坂だし!!」
「やっぱここから滑り降りるなんて無理!絶対無理!」
いけるって!
レヴィアタン
「何を根拠にぃい!」
「でも……ここで逃げたらダサすぎるよね」
じゃあ戻る?
レヴィアタン
「そ、そう言われると……。今戻ったら逃げたみたいになるし……」
レヴィアタン
「よし……一緒にゆっくり降りて行こう。無理しないようにさ」
「じゃあ行くよ……」
「お、良い感じ……。結構いけるじゃん」
「そうそう、その調子で……。[MC]もいいね!」
「このまま落ち着いて……う、うぉ!?」
「あれ!?なんか、思ってるよりスピードがぁああああ!」
「[MC]!ちょっ……、あんまりこっちによらないで!!」
「待って、これ以上来たら転ぶ……!!」
「うわぁああ!!」
ep.4 ×10
マモンやればできるじゃねえか
(登場人物はレヴィアタンとMCのみなので名前は省略します)
「うぅ……ん……?」
「[MC]……![MC]!大丈夫!?」
死ぬかも……
「えぇ!?どこか怪我した!?」
「って……嘘かぁ……。もう!心配させないでよ!」
大丈夫
「よかった……。どこも怪我してないね?」
「しかし……ここどこ?コースから外れたみたいだけど」
「真っ暗だし……それに、最初にいたとこより寒い……うぅう……」
なんだか怖い……
「……[MC]、震えてるよ?大丈夫……ぼくがいるから」
ここから出るよ!
「さすが[MC]!頼もしい限り!」
「とりあえず、滑ってきた跡を辿ればいいんじゃない?」
「って!!あぁぁぁあ!降ってきた雪で跡が消えてる!」
「どうしよ……だいたいあっちから来た気がするんだけど……」
自分もそっちだと思う
「だよね!よかった……」
「とりあえず、歩こう」
違う、こっち!
「えぇ……?そうだった?[MC]が言うなら……」
「じゃあ、そっちに向かって歩いて行こう」
「うぅううう……さむ……」
「ほんと寒い……凍えそう……。地面も凍ってきて滑りやすくなってるから気を付けて……」

「あ![MC]!!危ない!」
「思いっきり滑ってたけど……。だ、大丈夫?立てる?」
「無理っぽいね……足をくじいたのかも。どうしよう……」
自分を置いて行って
「そんなことできるわけないでしょ!バカなこと言わないで!」
「一緒じゃなきゃ、どこにもいかないよ」
「寒いよね……抱きしめたら少しは温まるから……」
「どう?これで少しはマシかな……」
「……どんどん[MC]の体が冷たくなってく」
「どうしよう……」
どうにかしてぇ!
「わ、わかってる……。どうにかしたいんだけど……」
「一体どうすれば……!」
「……そうだ!」
「……ちょっと待ってて。今スキー板を履くから」

「これで……よし……!」
「[MC]、ぼくの背中に乗って」
嫌だ!
「もう!信じてってば!このままじゃ凍えちゃうよ!」
「ぼくが負ぶって下まで滑り降りる!」
どうするの?
「ぼくが[MC]を負ぶって下まで滑り降りる!」
「どっちから来たかはわからないけど……」
「でも、板がどっちに向かって下ってるのかはわかる!」
「あとは……もうなるようになれ!」
「行くよ、[MC]!しっかり掴まって!」
「それ!!」

「よっ……ほっ……それっ!!うぉっ!?おっと……!!」
「よし、良い感じ!!」
本当は滑れる?
「いや、本当に滑れない!」
「あれかな……火事場のバカ力ってやつ!?」
プロ並みだよ!
「一応VRゲームで予習したからね!」
「うわぁあ!前!大きな木が!どっちに避けたらいいんだ!」
右!
「右っ……!!よっしゃあぁあ!」
「やったね![MC]!」
左!
「左だね……!よし……!」
「うわぁああ!?おっと……!危ない!他の木にぶつかるところだった……」
「……あ!見てほら!あそこ!明るい!」
「きっとゲレンデに戻れる!」

「出たぁあ!元いたゲレンデだ!」
「はぁ……よかったぁ……」
やればできる!
「そう!ぼくだってやればできる!」
生きててよかった……
「ほんと……一時はどうなるかと思った……」
「無事に下山できてよかったね、[MC]」
「結構スキーも悪くないかも」
もうスキーはこりごり
「そう言わずにさ!せっかくぼくも滑れるようになったんだし!」
「また一緒にやりたいな!!」
またレヴィとスキーしたい
「え……ほ、本当?こんなひどい目にあったのに?」
「そう思ってくれたなら、すごく嬉しい……」
「今度は2人きりでさ、人間界の雪山で一緒に過ごそうよ!」
「なんて……ね?」

レヴィと一緒にスキーをするお話でした。
レヴィ頼りになるぅ!!



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