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【Obey Me!】Devilgram「二人きりのハッピーバースデー」の詳細情報【おべいみー】

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最終更新者: Lucy@副管理人

Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「二人きりのハッピーバースデー/ルシファー」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【二人きりのハッピーバースデー】

レアUR種類アクマカード
カード名二人きりのハッピーバースデー/ルシファー
✓カ-ド入手先2020年ルシファー誕生祭
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
ベルフェ本番はこれからって感じだね
サタン
「おいレヴィ!マモン!おまえたちもちゃんと片付けを手伝え」
マモン
「今いいとこなんだよ!」
レヴィアタン
「隙アリ!」
マモン
「うおぉぉぉおおお!!?」
「サタン!おまえのせいで負けたじゃねえか!初めてレヴィに勝てそうだったのに!!」
ベルゼブブ
「ゲームばかりして片付け手伝ってないのが悪いと思うぞ。もぐもぐ……」
サタン
「おまえも残り物食ってばかりで片付けてないだろ!」
アスモデウス
「ある意味片付けてるけどねー。残飯処理的な?」
サタン
「くそ。こんなことなら、ルシファーやソロモンたちにも手伝わせればよかった」
ベルフェゴール
「片付けなんか適当でいいじゃん」
アスモデウス
「そうそう。デモナスでも飲みながらゆっくりやらない?」
サタン
「お気楽だな……」
アスモデウス
「あ、レッドデモナスももう1本残ってるよ![MC]も一緒に飲まない?」
「あ、でも今日はたくさん活躍して疲れただろうから、先に部屋に戻ってもいいよ?」
お言葉に甘えて
アスモデウス
「うん、お疲れさまー」
一緒に片付けるよ!
アスモデウス
「今日の功労者特別に片付け免除だよ。ゆっくり休んで?」
ルシファー
「──[MC]か。疲れただろう」
「こっちに来い」
ソファに座る
ルシファー
「ちょうど本を読んでいたところだ」
ベッドに座る
ルシファー
「寝ていたわけじゃない。気にするな」
ルシファー
「今日は賑やかだったからな。気分を落ち着けていた」
「だが、[MC]の訪問なら構わない。おまえとはゆっくり静かに話ができるからな」
「それにしても、まさかこんなサプライズが用意されているとは思わなかった」
「準備も大変だっただろう?」
みんな楽しそうだった
ルシファー
「そうだな。[MC]も……楽しそうにしていた」
みんな楽しそうだった
ルシファー
「そうか?」
「今日は[MC]のその言葉を信じておこう」
ルシファー
「感謝しなければならないな。あいつらにも、[MC]にも」
「ありがとう、[MC]。いい日だった」
「でも今日はまだ……終わりじゃないだろう?」

ep.2 ×
シメオン成功してよかったね
(登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します)
「急に[MC]に誘われた時は何事かと思ったが、まさか誕生日だったとはな」
「我ながら呆れる」
すっかり忘れてたんだね
「そうだな。忙しすぎて、そんなことを考える暇もなかった」
「おかげで、おまえたちのサプライズが成功したというわけだ」
毎年お祝いを?
「毎年、誰かが何かしら考えている記憶があるが……」
「今年は特別賑やかだったな。こんなのは初めてだ」
「今日[MC]と出かけたコースは自分で考えたのか?」
アスモが……
「ふっ、やはりな。あいつの入れ知恵だと思った」
「ベタすぎるほどベタなデートコースだったからな」
どうだったかなー
「どうせアスモあたりの入れ知恵だろう」
「……図星だな」
「レヴィとマモンは邪魔だったが、それを除けば楽しかった」
「いや……いつも通りのあいつらがいるのも悪くない」
ご機嫌だね
「そうだな。不思議と怒りは湧いてこない」
「それもこれも、今日が特別だったからだろうな」
笑顔が素敵
「俺はいつでも笑顔だが?」
「まあいい。今日の笑顔は特別よかったということにしておいてやろう」
「[MC]も頑張っていたことだし。見ていて微笑ましかった」
「思い返してみれば、おまえが挙動不審だったり慌てていたのは、全て俺の誕生日だったためか」
「最初から誕生日だからと言えば、まだ怪しさも薄れただろうに」
「誕生日を思い出したところで、うちでコソコソやっているのにはどうせ気づかない」
「一日中、[MC]と出かけていたんだからな」
そう言われればそうだね
「気づかなかったのか。まだまだ詰めが甘いな」
「でも面白かったからそれでいい」
サプライズだから……
「そうだな。驚きは大きいほうがいい」
「今度は俺がエスコートをしてやる。またデートに出かけるぞ」
「アスモのデートコースなど足元にも及ばないプランを考えておいてやる」
「楽しみにしておけ」

「……ところで[MC]、それは何だ?」
ep.3 ×
マモンお願いだとぉ!?
(登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します)
「さっきから大事そうに抱えているその袋は何だ?」
ネックレスを渡したくて
「ああ、今日一緒に買ったネックレスだな」
「俺が買ったのもここにある」
「あとで渡しに行くつもりだったんだが、先を越されたな」
さて、何でしょうか?
「見せてみろ」
「……今日、一緒に買ったネックレスだな」
「せっかくだ。つけてみてくれ」
「ふっ……まるで、[MC]に鎖で繋がれた気分だ」
「というのは冗談だが、それも悪くない。大切にしよう」
「[MC]も、ほら。つけてやる」
「……少し俯け」
「ああ……そんな感じで」
「──できた。どうだ?鏡で見てみるか?」
似合ってる
「ふっ、自分で言うか?」
「でも似合ってる。いつも身に着けてろよ」
ありがとう
「ああ。よく似合ってる」
「いい思い出ができた」
「同じものをつけていたら、やたらうるさく言われて面倒なことになりそうだが」
「あいつらのことは放っておけ」
「いいな?」
「ん……動くな。今夜はもうしばらく……抱き締めさせろ」
うん
「聞き分けがいいな」
「[MC]とこうしているのは、本当に心地いい……」
ドキドキする
「だろうな。こっちまで伝わってくる」
「……今日まで、自分の誕生日を嬉しいと思ったことはなかった」
「それ以前に、これだけ生きていればたったの一年にどんな意味があるのか」
「だが、人間である[MC]にとってはまた別の意味を持つんだろうな……」
「……そうだな。[MC]の誕生日には盛大に祝うとしよう」
「どんな望みでも叶えてやる。俺にできないことなど何ひとつないからな」
「望みはあるか?[MC]」
ルシファーと過ごしたい
「それだけでいいのか?無欲だな」
「でも同感だ。必ず、誕生日には共に過ごすと誓おう」
交換留学が終わっても会いたい
「ああ、分かった」
「俺も同じだ」
人間界に帰りたい
「……留学期間中は我慢しろ」
「本当に……人間ごときにここまで心を奪われるとは……」
「[MC]だけが特別だ。俺の心を動かした人間は、おまえが初めてだからな」
「──[MC]。もう一度俺の目を見て、祝いの言葉を言ってくれ」
おめでとう、ルシファー
「ああ、ありがとう。[MC]」
どうしようかな
「言うまで俺は[MC]を見つめ続けるぞ」
「いいんだな?」
「最後にもう一杯だけ付き合ってくれ」
「特別な日のために取っておいたゴールドデモナスを空けよう」
「今夜はこのまま泊まっていくだろう?」
そうする
「いい返事だ」
「断らないとは思っていたがな」
遠慮します
「そうか、それは残念だ」
「だが、もう少し付き合え」
「夜は始まったばかりだ。今夜はふたりの時間を過ごそう──」
ep.4 ×10
ルーク懲りないやつらだな
ルシファー
「ん……[MC]」
「もう起きたのか」
起こしに来たよ
ルシファー
「もう少しいいだろう?」
もう少し寝ててもいい?
ルシファー
「もちろんだ」
「ベッドから落ちるぞ。もっとこっちに寄れ」
ルシファー
「昨夜の疲れは残ってないか?」
「遅くまで付き合わせたからな」
……ベッドで?
ルシファー
「どうした?目が潤んでるぞ」
「昨夜の続きをしてほしいなら、[MC]からキスでもしてもらおうか」
徹夜でも騒げた
ルシファー
「おまえの体力はどうなってるんだ」
ルシファー
「しかたない、そろそろ起きるか」
「さあ、ゆっくり朝食をとろう」

「──何だこれは!!!!!」
「今すぐ全員、ここに集まれぇぇええええ!!!」

マモン
「うわあああ!!何だ!?」
レヴィアタン
「ん……すやぁ……んー、花ルリたーん……」
サタン
「何なんだ、朝っぱらから……」
アスモデウス
「まだ肌のお手入れしてたこと(とこ?)だったのにー」
ベルゼブブ
「朝ごはんか?」
ベルフェゴール
「んん……眠い……すやぁ……」
ルシファー
「その節穴の目を見開いてよく見てみろ。この状況は一体なんだ」
「何をすればここまで部屋を散らかすことができる!」
マモン
「ひいぃっ!!」
アスモデウス
「それはさー」
「昨日の夜ルシファーたちがいなくなってから、マモンとレヴィがゲームで盛り上がって」
レヴィアタン
「いい試合だった」
「マモンごときに挑戦を強いられるとは思わなかったけど、その後トーナメント戦にして盛り上がったし」
マモン
「だよな!?夢じゃねえよな!レヴィにギリギリ負けたんだぜ!」
サタン
「負けたのにいばってるなんて、めでたいな」
ベルゼブブ
「昨日……」
「そうだ、腹いっぱい食ったから久しぶりに楽しい夢を見た」
アスモデウス
「そーそー。みんなでどんちゃん騒ぎってやつ?しちゃったんだよね」
マモン
「うんうん、ルシファーも昨日はご機嫌だっただろ?じゃ、こんくらい別にいいよな!」
「大目に見て──」
ルシファー
「何を大目に見ろって?過ぎた誕生日を思い返し、この怒りを鎮めろと?」
マモン
「ちょっ……ル、ルシファー?ええっと、これ、ヤバいやつ?」
ルシファー
「俺の怒りが鎮まると。この荒れ果てた部屋の中で、この俺の怒りが鎮まると!」
「本気でそう思うのか!」
ルシファー、ストップ!
アスモデウス
「わお、[MC]がルシファーに命令してる」
ルシファー
「アスモ?」
アスモデウス
「ごめんごめん」
ルシファー
「……だが、多少は冷静になれそうだ」
片付けます!
ルシファー
「なぜ[MC]が片付ける!おまえは座ってろ」
ルシファー
「とにかく、誕生日だろうが何だろうが関係ない!」
「散らかしたら片付ける!」
「どんな悪魔でもできることがおまえたちにはできないのか!」
「この部屋が元の100倍綺麗になるまで、マモンは買い物禁止!」
マモン
「えっ、そんなぁ……」
ルシファー
「アスモはシャワー禁止!」
アスモデウス
「えええっ!ぼくの美しさが……」
ルシファー
「レヴィは自室立入禁止!」
レヴィアタン
「癒やしが……!」
ルシファー
「ベールは食事禁止!」
ベルゼブブ
「死んだ……」
ルシファー
「サタンとベルフェは俺の世話だ!」
サタン
「はぁ!?」
ベルフェゴール
「ん……?」
ルシファー
「そういうことだ。さっさと始める!!!」

「ふっ……この程度の罰は必要だろう?[MC]」
「少々甘い気もするが、今回だけは特別だ」

ルシファーのお誕生日のお話でした。
というか、あれ、絶対事後…ゲフンゲフン



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