【Obey Me!】Devilgram「ディアボロからの贈り物」の詳細情報【おべいみー】
Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「ディアボロからの贈り物/ルシファー」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【ディアボロからの贈り物】
レア | SSR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | ディアボロからの贈り物/ルシファー | ||
✓カ-ド入手先 | 2021年ルシファー誕生祭 | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
L3V1 | 殿下からの相談とか面倒そう | ||
ルシファー 「執行部の仕事が早く終わってよかった」 「たまにはこうして、[MC]とふたりで帰るのも悪くない」 「[MC]のD.D.D.じゃないか?」 | |||
「ディアボロからの呼び出しか?」 「行って来ればいい」 | |||
ルシファーは? | |||
ルシファー 「俺は呼ばれてないからな。まっすぐ帰って、部屋でのんびり過ごす」 | |||
でも…… | |||
ルシファー 「俺のことは気にするな」 | |||
ルシファー 「じゃあな、[MC]」 ディアボロ 「[MC]、よく来てくれたね!待っていたよ」 「君に相談というのは、他でもない」 「私からも、ルシファーに誕生日祝いを贈りたいんだ」 「しかし、物品のたぐいは他の誰かが贈るだろうし、思い出作りというのも今更だろう?」 「だから、『ルシファーが私に求めていること』を、探ってみてくれないか?」 「こんなこと、[MC]にしか頼めないんだ」 「頼んだよ、[MC]」 |
ep.2 ×3 | |||
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Beelzeburger | 美味いものを食べに行くといい | ||
(登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します) | |||
「俺が、ディアボロに求めていること?」 「なるほど、さっきの急な呼び出しはそれか」 「まったく……ディアボロも、俺に直接言えばいいものを」 「だからと言って、直接聞かれたところで即答が難しい質問だが」 「…………」 | |||
形に残るものがいい? | |||
「いや、そうでもない」 | |||
思いつかない? | |||
「そういうわけじゃないが──」 | |||
思い出作りがいい? | |||
「ディアボロとの思い出なら十分あるぞ」 | |||
「ひとつ、頼みたい」 「俺と[MC]とディアボロで、出かける予定を組んでくれないか」 | |||
出かけるって、どこに? | |||
「俺からは、これと言った希望はない。どこでもかまわない」 | |||
何をしに行くの? | |||
「それに関しては、おまえに任せる。俺は3人で出かけられたら、それでいい」 | |||
「ショッピングでもなんでもいい。日時の調整も場所も、[MC]に任せる」 「頼んだぞ」 |
ep.3 ×5 | |||
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ButlerBarb | 後でお説教ですね | ||
ディアボロ 「ルシファー! このジャケットはどうだい?」 「ルシファーに似合いそうだよ」 ルシファー 「いかにもディアポロが好きそうだな」 ディアボロ 「そうだね。私が好きなものを君が身に着けてくれたら、きっと嬉しいだろうなあ」 「それに、仕立てもいいし、シルエットが綺麗だ」 「[MC]はどう思う?」 | |||
ルシファーに似合うと思う | |||
ルシファー 「服はもう間に合ってる」 「……だが、確かに悪くないな」 | |||
ディアボロに似合いそう | |||
ルシファー 「俺もそう思う」 ディアボロ 「……!! 君たちにそんなこと言われたら、自分用に欲しくなってきたじゃないか」 「そうだ、いっそお揃いというのはどうだろう?」 ルシファー 「ナシだ」 | |||
ディアボロ 「じゃあ私は──アイスラメント・ブレンドにしよう」 「クリームマシマシで頼む」 ルシファー 「クリームマシマシ……?」 ディアボロ 「ああ、クリームをてんこ盛り、という意味さ」 ルシファー 「それはわかるが……」 ディアボロ 「そんな露骨に嫌そうな顔することないだろう?」 「バルバトスと一緒だと確実に怒られるから、今日みたいな日でないと注文できないんだ」 「そもそもルシファー、君はカフェ・ラメントでクリームマシマシを試したことがあるのかい?」 ルシファー 「ない」 ディアボロ 「だったら、試すべきだよ!試すこともせずに美味しくないと決めつけるのは良くない」 ルシファー 「……わかった。試してみよう」 ディアボロ 「あ、もちろん[MC]も試すんだよ? これは私からの命令だ」 ルシファー 「こんなくだらないことを命令にするな!」 |
ep.4 ×8 | |||
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stn | 面白い謎かけだな | ||
ディアボロ 「うん、やっぱりクリームマシマシは最高だね」 ルシファー 「……甘すぎる」 ディアボロ 「あはは! でも実際に飲んでからそうやって嫌がるほうが、ずっと説得力があるよ!」 「……ところで、聞いてもいいかい?」 「ショッピングに誘ってくれたのは嬉しいんだが……」 「欲しいものをおねだりされるわけでもなく、何か特別な場所に行くわけでもなく……」 「これじゃ、普段と何も変わらないんじゃないか?」 ルシファー 「そうだな。いつもと変わらない」 「だからいいんだ」 ディアボロ 「……? どういう意味だい?」 ルシファー 「俺が、ディアボロに求めていること。それが知りたかったんだろう?」 ディアボロ 「ああ、そうだが……」 「……!」 「……つまり、こういうことかな?」 「君が私に求めているのは、『普段と変わらないこと』」 「当たり前のように、君の隣にいること。私が私のまま、そのままでいること──」 「それを君は、今日こうして普段通りに振る舞うことで伝えようとしてくれた、と?」 ルシファー 「ああ、そういうことだ」 「ディアボロだけじゃない。 おまえもだ、[MC]」 | |||
どういう意味? | |||
ルシファー 「おまえが俺の傍にいる。それが当たり前であること」 「それが、俺が[MC]に求めていることだ」 | |||
気付いてたよ | |||
ルシファー 「そうなのか?なかなか勘がいいな」 ディアボロ 「[MC]! 気付いていたならもっと早く教えてくれればよかったのに!」 ルシファー 「君が自分で気付くことに意味があるんだ」 「[MC]から教わるのと、本当に理解するのとは違うからな」 | |||
ディアボロ 「わかった。それが君の望みだというのなら、今後も私はこのままでいよう」 「……ん? ちょっと待ってくれ」 「そうなると、結局、ルシファーへの誕生日プレゼントはどうすればいいんだ!?」 ルシファー 「だから、さっき言っただろう」 「君は普段通りに過ごしていればいい」 ディアボロ 「それじゃあ何も特別にならないじゃないか!」 「……いや、待てよ。特別なことをしても、それはルシファーが私に求めていることにはならない」 「ただ、そもそも私は、誕生日プレゼントに何か特別なものを用意したい……」 「……ルシファー。君へのプレゼントは三界一の難題になってしまった」 ルシファー 「だったら、その難題をゆっくり解いてくれ」 「俺たちには、 有り余る時間が、たっぷりあるんだからな」 |
かけがえのない、"当たり前の日常"。