【Obey Me!】Devilgram「地獄の七大君主(ルシファー)」の詳細情報【おべいみー】
Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「地獄の七大君主/ルシファー」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【観劇日和】
レア | SSR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | 地獄の七大君主/ルシファー | ||
✓カ-ド入手先 | 欠片/ハードレッスン | ||
こちらは特殊なデビルグラムで、カード名とデビルグラムタイトルが違う。 七兄弟分の同名カードがあるためと思われる。 | |||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
ルシファー | 決定事項だ。 | ||
(全編登場人物はルシファーとMCのみなので名前は省略します) | |||
「……美味い」 「魔界にも紅茶はあるが、やはり人間界のカフェで飲む紅茶は格別だな」 | |||
よく来るの? | |||
「ああ。気が向いたときにな」 | |||
いい店だね | |||
「だろう? ちなみにこの店はコーヒーも美味い」 | |||
高そう | |||
「そんなことは気にするな。ここは俺のおごりだ」 | |||
「全く……マモンのせいで、人間界まで来るはめになるとはな」 「魔王城からくすねたカトラリーを魔女に売り飛ばすなんて、とんでもない奴だ」 「わざわざ人間界まで来て、マモンの尻拭いだけで帰るのは惜しい」 「今から付き合え、[MC]」 | |||
もちろん! | |||
「いい返事だ」 | |||
付き合うって、どこに? | |||
「どこだと思う?」 「言っておくが、どこに行くか聞いたあとは、拒否権ないぞ」 | |||
ちょっと予定が…… | |||
「おまえ一人では魔界に戻れない」 「つまり、俺が人間界にいる間、おまえは俺に付き合わざるを得ないという訳だ」 | |||
「──では、行こうか」 |
ep.2 ×3 | |||
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アスモ | ぼくが居たら場内パニックだね! | ||
「今、丁度観たかった芝居を上演中でな」 「うまくチケットが取れてよかった」 「[MC]、芝居に興味は?」 | |||
大好き! | |||
「そうなのか?」 「意外と、芝居について語り合えるような相手が身近にいなくてな」 「楽しい夜になりそうだ」 | |||
普通かな? | |||
「普通……?」 「特に好きでも嫌いでもないということか」 | |||
あんまり…… | |||
「興味ないか」 「案外、今日をきっかけに好きになるかもな」 | |||
「席は向こうの列だ。行こう」 | |||
……周りの観客たちがルシファーを見ている | |||
「どうした? 人の顔をじっと見て」 | |||
皆ルシファーを見てる | |||
「ああ、そうだな」 「珍しいことじゃない。人間界ではよくある」 「サインがほしいとか、俳優にならないかと聞かれたこともあった」 | |||
イイ男は大変だね | |||
「天使や悪魔は、人間から見るとそれだけで魅力的で美しい存在らしいからな」 「ただそれだけのことだ」 | |||
「それより、座れ。そろそろ開演だぞ」 「来い、[MC]」 |
ep.3 ×5 | |||
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シメオン | うたた寝とは肝が据わってるね。 | ||
「…………」 | |||
舞台は、今まさに一幕の佳境だ── だが、眠くなってきた…… | |||
欲望のままに眠る | |||
………… | |||
「……[MC]」 「[MC]?」 「ひょっとして、寝てたのか?困った奴だ」 「おかげで、俺も芝居の中身が頭に入ってこなかった」 | |||
どうして? | |||
「それを聞くのか?」 「聞かなくてもわかるだろ」 | |||
ルシファーも寝てたから? | |||
「寝てないぞ。おまえと一緒にするな」 | |||
「わからないなら、逆に聞くが……」 「好きな奴が隣で無防備に寝てて、気にならない男がいるか?」 「そういうことだ」 「次に寝る時は気をつけろよ?」 「今度は、キスで起こす」 | |||
「……おい」 「おい。[MC]」 「おい。まさか寝てたのか?」 「よだれ、出てるぞ」 「……冗談だ」 |
ep.4 ×8 | |||
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マモン | なに口説いてんだ!! | ||
「…………」 「……よかった」 「期待以上だ。素晴らしい」 「キャストも演出もオケも劇場も、非の打ちどころがない……!」 「ああ……!たった今、第一幕が終わったばかりだが、二幕が待ちきれないな」 | |||
楽しそう | |||
「そういう[MC]も、ずいぶん熱心に見ていたじゃないか」 | |||
よかったね | |||
「何だ。ずいぶん投げやりだな」 「よくなかったか?──いや、そんなはずはない」 「おまえも今夜の芝居を観られて幸運だったな」 | |||
「特にあの窓辺のシーンは秀逸だった……」 「靴屋の青年のセルフを覚えているか?」 「『君にとって僕は、君の周りにいる沢山の男の中の一人に過ぎないのか?』」 「『君の瞳に映る男が僕だけなら、君が僕だけを見てくれたなら──』」 「『ああ、どれほどの幸運か……!』」 「『この願いが叶うなら、悪魔にだって魂を売るだろう……』」 | |||
ルシファーしか見えない | |||
「ん……?」 「──おい、今のは芝居の中の言葉だぞ?」 「……困った奴だ」 | |||
俳優目指せば!? | |||
「……目指すか」 「──いや、ないだろう」 | |||
「……『君の気持を知りたい』 「『君が僕を、少しでも愛してくれているならば……』」 「『今ここで、聞かせてくれないか』」 | |||
愛してる | |||
「……ん?そこにそんなセリフは入らないだろう」 「確かここで暗転して、結局答えは聞けずじまいだった気がするんだが……」 | |||
┗ つい本音が…… | |||
「本音……?──ああ、そうだったらいいのに、というお前の願望か」 「悲恋で終わるのがわかっていたとしても、人は希望の物語を求めてしまうのかもな」 | |||
┗ 自分の気持ち | |||
「ずいぶんと可愛いことを言うんだな」 「あとで二人きりの時に、続きを聞こう」 | |||
さすが名優! | |||
「おだてても何も出ないぞ」 | |||
「そろそろ第二幕の開演だな」 「今夜は俺に、とことん付き合ってもらうぞ」 「……寝るなよ?[MC]」 |
ルシファーと人間界デートのお話でした。