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【Obey Me!】Devilgram「海賊でいたい!」の詳細情報【おべいみー】

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作成者: える
最終更新者: Lucy@副管理人

Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「海賊でいたい!/ベルフェゴール」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【海賊でいたい!】

レアUR種類アクマカード
カード名海賊でいたい!/ベルフェゴール
✓カ-ド入手先Sの章/海賊!
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
※パラレルワールドの話です※
ep.1
Lucifer働かざる者食うべからずだ
ルシファー
「いいか、わかったな」
ベルフェゴール
「はいはい」
ルシファー
「まったく……本当にわかってるのか?どうなっても知らないぞ」

ベルフェゴール
「はぁ……長かった」
お疲れさま
ベルフェゴール
「ほんと疲れたよ。説教長いんだよね、ルシファー」
何を怒られてたの?
ベルフェゴール
「いつもと同じ。ほんとうるさいんだよね」
ベルフェゴール
「骸骨船の襲撃の時、ぼく、気付かずに寝てたでしょ?」
「それで、海賊としてのやる気が感じられない、とか」
「そんなことで船でやっていけると思ってるのか、とか」
それは怒られるわ……
ベルフェゴール
「だってしかたないでしょ。気付かなかったものは気付かなかったんだから」
そんなのいつものことなのに
ベルフェゴール
「だよね。あんなに怒ることないのにさ」
「ぼくが一度寝ると全然起きないの知ってるくせに」
ベルフェゴール
「ずっとこの状態だったら船を降りてもらうことになるって言われちゃった」
「乗組員も増えたし、ほんとにそうなったりして」
そんなの絶対嫌!
ベルフェゴール
「なんであんたがムキになってんの?」
  ∟ ベルフェと一緒に船に乗っていたい
ベルフェゴール
「……そう。あんたがそこまで言ってくれるの、悪い気しないね」
「ありがと」
  ∟ みんな一緒じゃなきゃダメ!
ベルフェゴール
「みんな一緒、か」
「……確かに、ベールにはぼくがついてないとダメだしね」
「ぼくもベールがいないと困るし……」
それでいいの?
ベルフェゴール
「いいとは思ってないけどさ……」
ベルフェゴール
「どうしたらいいのかわかんないし」
やる気を見せよう
ベルフェゴール
「やる気を見せるって、みんなの手伝いをするとか?」
「……わかったよ。めんどくさいけど、いろいろやってみる」
みんなの仕事を手伝おう
ベルフェゴール
「えー、めんどくさそう」
「……って、さすがにそんなこと言ってる場合じゃないか」
「わかったよ、なんとかやってみる」

ep.2 ×
Mammoney操縦ってのも甘くねーんだよ!
ベルフェゴール
「まずはマモンの担当……船の操縦か」
「舵って重いし、疲れそう……」
手伝うから
ベルフェゴール
「……分かった。あんたが手伝ってくれるならやるよ」
やる気出せ!
ベルフェゴール
「わかってるってば……」
ベルフェゴール
「マモン。操縦代わるよ」
マモン
「あ?マジか?」
「おまえ、どうしたんだ急に。なんか悪いモンでも食ったか?」
ベルフェゴール
「そういうわけじゃないけど。とにかく代わるから」
マモン
「おう、サンキュ!今はまっすぐ北の方角に舵を保ってればいいだけだから簡単だ」
「ちょうどサボりたかったんだよな!んじゃ、よろしくな!」
ベルフェゴール
「ずっと持ってればいいだけ?それなら大丈夫そう……よし」
マモン
「あ。言い忘れてたけど、今日は海荒れてるから舵重いぞー」
ベルフェゴール
「え?そういうのは早く言っ……」
「うわぁ!!か、体が持っていかれる……!」
ベルフェを支える
ベルフェゴール
「あ、ありがと……」
「絶対放さないでよ?飛んでっちゃいそう……!」
一緒に舵を持つ
ベルフェゴール
「くっ……!」
「はぁ……よかった。ちょっと落ち着いたね」
「助かったよ、ありがと」
ベルフェゴール
「しっかり舵を握っておかないとね」
マモン
「お!なんか落ち着いてんな?」
「代わるわ。助かったぜ、ベルフェ」

ベルフェゴール
「……どうしよう。もうやることがなくなっちゃった」
???
「はぁ……」
アスモデウス
「やだなぁ、甲板掃除」
ベルフェゴール
「なんて絶妙なタイミングで……」
「……ぼくも嫌だけど、しかたないか」
「アスモ、甲板掃除代わるよ」
アスモデウス
「え!?いいの!?嬉しい!甲板掃除って手が荒れるんだよねぇ」
「じゃ、よろしくねー!」

ベルフェゴール
「はぁ……」
手分けしてやろう
ベルフェゴール
「え?手伝ってくれるの?ありがと。助かる」
さ、始めて!
ベルフェゴール
「はいはい、始めますよ……」
ベルフェゴール
「はぁ、はぁ……つ、疲れた……」
「こんなの続けていられないよ」
続けるんだよ!
ベルフェゴール
「[MC]の鬼……」
「はぁ、わかったよ。ぼくもこの船を降りたくないしね」
自分がついてる!
ベルフェゴール
「そんな風に言われたら、がんばるしかないね」
「わかったよ、[MC]」
ep.3 ×
ButlerBarbやはり力仕事が多いですね
ベルフェゴール
「……で、次は?」
???
「備品整理、マジつらたん……」
ベルフェゴール
「あれか……」
「ねぇ、レヴィ。それ、手伝おうか?」
レヴィアタン
「いいの!? 助かる!」
「この木箱の錨をこっちに移してくんない?」
「あ、錨はすっごく重いから、取り扱いには気を付けろよ」
「うっかり落としたら船に穴が空いて浸水しちゃうからな」
ベルフェゴール
「わかってるって」
「よいしょ……っ!? 重っ!」
もっと腰入れて!
ベルフェゴール
「そんなこと……言われても……っぐ……っ!」
「あ、これ無理だ」
レヴィアタン
「うわぁ!床に穴空いたー!!」
「大丈夫か、これ……」
「あ、下、船長室?なら、船底は無事だな。よかったー」
???
「何がよかった、だ?」
レヴィアタン
「へ?」
ベルフェゴール
「うわっ!?手が出てきた!」
ルシファー
「俺の大事なボトルシップの上に錨を落としたやつは誰だ……?」
レヴィアタン
「ひぃいいいい!?」
ベルフェゴール
「じゃ、手伝いは終わったから行くね」
レヴィアタン
「うぉい!待てぇええ!」
自分も一緒に持つよ!
ベルフェゴール
「ありがと、助かる……」
「よいしょっ……」
「ふぅ、なんとか運べた。でも、まだまだいっぱいある……」
「こんなことよくやってるよね。尊敬するよ、ほんと」
ベルフェゴール
「はぁ、疲れた。次は──」
ベルゼブブ
「そろそろ昼飯の準備をしないとな」
ベルフェゴール
「……ベールか」
「ベール、食事作るの代わるよ」
ベルゼブブ
「え?いいのか?」
ベルフェゴール
「うん、たまにはゆっくりして」
ベルゼブブ
「ありがとう、ベルフェ。今日は海賊カレーにしようと思ってたんだ。材料は全部揃ってるからな」
「じゃあ頼んだ。俺はおやつを食ってくる」
ベルフェゴール
「海賊カレーか。それならぼくも作れそう」

「じゃ、始めようか」
野菜切ってあげる
ベルフェゴール
「いいの?助かる。あんまり切るの得意じゃないからさ」
「あんたがいると心強いよ」
スパイスの調合やろう!
ベルフェゴール
「いきなりスパイスの調合やるの?……まあ、いいけど」
「えっと、どんな分量だっけ?適当に入れるか……」
「えっと、コリアンダー、カレー粉、クミン、カルダモン、あとはターメリック、それからチリペッパー」
「……あ、入れすぎた。すごく辛そうな色してる」
「ま、このくらい濃い色の方が美味しいかもしれないし、いいよね」
ep.4 ×10
stnそれでカレーがいつもより辛かったのか
ベルフェゴール
「ありがと、食器持ってきてくれて。あとはぼくが洗うから」
「配膳から片付けまで……。食事の準備って一番疲れるよね」
「でもさ、ぼくにしては頑張ったほうじゃない?」
カレーも美味しかった!
ベルフェゴール
「うん。ベールの味ってほどじゃなかったけど」
「みんな喜んで食べてくれたしね」
まだまだこれから!
ベルフェゴール
「本気で言ってる?[MC]って結構スパルタだよね」
サタン
「本当にいいのか?今日の見張り番は俺なのに」
ベルフェゴール
「いいよ。ぼくが代わる」
サタン
「そうか。なら読みたい本もあるし、頼む」
寝ないようにベルフェを見張るよ
ベルフェゴール
「まあ、そうなるよね」
一緒に見張りやろう
ベルフェゴール
「いいの?来てくれると助かる」
ベルフェゴール
「眠い時は誰かと話してないと寝ちゃいそうだし」

「見てよ、今日は星が綺麗だね。手が届きそう」
「海の上って、何も邪魔するものがないから星が一番綺麗に見られるんだって」
「……今日はいろいろ助けてくれて、ありがとう」
「でもさ、なんでそんなにぼくのために動いてくれるの?」
仲間だから
ベルフェゴール
「仲間、か……」
「あんたがこの船に乗ってくるまで、ぼくはその言葉が嫌いだった」
「信じられるのは、一緒に育ってきたベールだけだって思ってたし」
「でもさ、あんたが船に乗ってきてから、何かが変わり始めたんだ」
「みんながまとまって、前よりずっと仲良くなって……」
「信用できる、背中を預けられる仲間になれた気がするんだ」
「あんたがこの船のみんなを変えてくれた。ぼくはそう思ってる」
「だから、ありがとう……」

「ねぇ、[MC]。あのさ……」
「……って、あれ?なんだ、寝ちゃったの?」
「実はぼくよりも寝付きいいんじゃない?」
「……まあいいや。ゆっくり寝てなよ」

「……おはよ。起きた?爆睡だったよ」
  ∟ ごめん!
ベルフェゴール
「別にいいよ。何もなかったし」
  ∟ ベルフェが起きてる!?
ベルフェゴール
「……そりゃ、あの状況でぼくが眠れるわけがないでしょ」
「あんたの期待に応えたかったしさ」
ベルフェゴール
「そろそろみんなも起きてくるね。けど……ふわぁ……」
「もう……無理……」
「[MC]……一緒に……いて……」
「スースー……」
ベルフェが好きだからだよ
ベルフェゴール
「……ずるい。ぼくが先に言いたかったのに」
「ね、キスしていい?」
  ∟ もちろん
ベルフェゴール
「……ずっとこうしたかった」
「あんたがぼくのものになればいいってずっと思ってた」
「ねえ、ぼくがずっとどんな思いであんたのそばにいたか、わかる?」
「ほんとに大好きなんだよ、[MC]」
「ぼくががんばったのだって、この船であんたと一緒にいたいからだ」
「だから……どこにも行かないで。ずっとぼくと一緒にいてよね」
「ね、[MC]?」
  ∟ それは待った!
ベルフェゴール
「……わかった。あんたが待てっていうなら、待つよ」
「あんたのこと大事にしたいし」
「……ほら、夜は冷えるでしょ?この毛布、一緒に使おう」
「ほら、もっとくっつかないと寒いでしょ」
「ふふ、あったかい」
「……ぼくが今日がんばったのは、あんたと一緒にいたいからなんだ」
「今この船を降ろされたら、あんたと一緒にいられなくなる」
「そんなの絶対に嫌だからさ」
「だから、これからもあんたが飽きるまで一緒に航海を続けよう」
「それで、いつかは一緒にこの船を降りて、星が綺麗に見えるところで一緒に住むのはどう?」
「今は返事しなくていいよ」
「これから先もぼくのことをずっと好きでいてくれたら、いつかまた、返事を聞くからさ」

海賊パロです。
レヴィとベルフェのくだりは笑いました。



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    • リリース日:2020年12月08日
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