【Obey Me!】Devilgram「君と一杯のお茶を」の詳細情報【おべいみー】
Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「君と一杯のお茶を/マモン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【君と一杯のお茶を】
レア | SSR | 種類 | アクマカード |
---|---|---|---|
カード名 | 君と一杯のお茶を/マモン | ||
✓カ-ド入手先 | Sの章/温もり♥ | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
レヴィ | マモンは存在自体が寒いよね。 | ||
(登場人物はマモンとMCのみなので名前は省略します) | |||
「うううー……さみぃ」 「寒ィ。寒い寒い寒い」 「おーい!寒いって言ってンだ!」 「聞いてンのかよ?おい、[MC]!」 | |||
もう一枚着たら? | |||
「ちげーし!おまえ、全っ然わかってねーな」 「そんなんで解消できる寒さとは種類がちげーんだよ」 | |||
大丈夫? | |||
「大丈夫じゃねェ。このままじゃヤベーよ」 | |||
その辺走ってきたら? | |||
「おまえ……俺を追い出そうとしてんな?そうだな?」 「イヤぁーですぅー」 「おまえが俺の話をちゃーんと聞いてくれねーとぉー……」 「この部屋から一歩も出てってやんねーンだからな!」 | |||
「よく聞け。寒いのは俺じゃねえ」 「寒いのは俺のふところだ!つまり、お財布ちゃんだ!」 | |||
じゃあ稼がないと | |||
「そうだな。このままじゃヤバい」 「この凍えそうな季節にだぞ。マジ凍死する!」 | |||
いつものこと | |||
「まあ、否定はしねえよ」 「でも今はマジやべェんだって」 | |||
「うし、ここは一つ、がっぽり稼ぐか!」 |
ep.2 ×3 | |||
---|---|---|---|
ディアボロ | 面白いじゃないか。 | ||
(登場人物はマモンとMCのみなので名前は省略します) | |||
「がっぽり稼ぐ!」 「っつってもよォ……問題はどうやって稼ぐかだ」 「何か浮かばねぇか?あ、なるべく楽で簡単な方法な」 | |||
いい考えがある | |||
「ふおお!待ってました、[MC]様!」 「で?で?どーすんだよ?」 | |||
そんなのない | |||
「おまえなァ……諦めたらそこで終わりだぞ?」 「諦めんな!考えろ!」 「俺のお財布ちゃんのために!」 | |||
屋台を出すのは? | |||
「屋台……?フーン。屋台か……」 「それ、いいかもな!」 「こんだけ寒けりゃ、あったかいモン出しただけで結構売れるかもしんねえし──」 「……!!」 「あったかいモンで、スゲーいいこと思いついた!」 「ホットティーの屋台とかどうだよ?イケそうか!?」 | |||
いけそう! | |||
「だろ!?さすが俺様!」 | |||
どうかな | |||
「ぜってーイケるって!間違いない!」 | |||
茶葉はどうするの? | |||
「心配すんな。俺にいい考えがあんだよ」 「ククク……」 |
ep.3 ×5 | |||
---|---|---|---|
ベルフェ | へえ、大繁盛だね。 | ||
マモン 「じゃじゃーん!」 「見ろ、この茶葉を!」 「俺、紅茶の味とか大してわかんねえけどよ」 「スゲーいいやつなのは間違いねェんだよ」 アスモデウス 「ねえ、あれマモンじゃない?」 「また何かやってる」 ベルフェゴール 「見ると貧乏が伝染るよ。行こ、アスモ」 マモン 「これを使えば、元手もいらねえ!俺様天才!」 | |||
それはどこから…… | |||
マモン 「まあまあ、細かいことはいいだろ?」 「ちょーっと余ってるやつを拝借してきただけだよ」 「ルシファーの部屋からな」 | |||
もしかして…… | |||
マモン 「ふっふっふっ……」 「ルシファーがさ、やたら紅茶の茶葉を集めてンだよ」 「ま、ちょっと貰うだけならバレねえだろ」 | |||
マモン 「うし。とりあえずこの辺で店出すか!」 「ヘイヘイヘイ!らっしゃい、らっしゃーい!」 「ほら、[MC]。おまえもキリキリ呼び込め」 | |||
お茶はいかがですかー? | |||
マモン 「あのルシファーお墨付きのとっておきの紅茶だぜー」 | |||
体が温まりますよー | |||
マモン 「ついでに俺のお財布ちゃんもぽっかぽかだよー」 | |||
マモン 「やべー!すっげー行列できた!」 「がっつり売りまくるぞ、[MC]!」 |
ep.4 ×8 | |||
---|---|---|---|
ルーク | ぼくも飲みたいー! | ||
マモン 「おいおいおい、マジかよ……!」 「ヤベーな!面白ェくらい売れるぞ!」 「うお!こっちのポット、もう空になった!」 「[MC]、こっちのコップにも注いでくれ!」 「はい、次!え?二杯注文ね?毎度アリィ」 「おーい!そこ、ちゃんと並べよ!まだあるから!」 「つ、疲れた……」 「一時間もしねえうちに、まさかの完売かよ……」 | |||
よかったね! | |||
マモン 「おう!ホントにな!」 「これだけ売れりゃぁ上出来だ!」 | |||
儲けは山分け! | |||
マモン 「なっ……!おまえという奴は……」 「やっと温もった俺の可哀想なお財布ちゃんから、半分持って行くつもりか……!?」 | |||
∟ 当然の権利 | |||
マモン 「悪魔以上に悪魔だな、おまえ……」 | |||
∟ 可哀想だからやめとく | |||
マモン 「おまえ……スゲーいい奴だな」 「つか、人がよすぎるだろ」 「悪い奴にコキ使われて骨までしゃぶられるぞ?」 「しゃーねえから、ちょっとだけ分け前やるよ」 「ちょっとだけな」 | |||
マモン 「あ、よく見たらあと二杯分だけ残ってるな」 「俺とおまえで飲んで、とっとと店畳んで帰ろうぜ」 「あー……働いたあとの一杯は美味いなー」 「つかルシファーの野郎。こんな美味い紅茶を出し惜しみしやがって」 「紅茶も、こうやって美味しく飲んでもらった方が幸せだよな」 「俺の体もお財布ちゃんもあったかくなったし!ありがとうな、紅茶ちゃん!」 ??? 「俺も一杯貰えるか?」 マモン 「あん?俺らが今飲んでるのが最後──」 ルシファー 「ん?」 マモン 「……!!」 ルシファー 「ここで俺好みの美味い紅茶を出してるそうじゃないか?」 「当然、俺にも飲ませてくれるんだろうな?マモン」 マモン 「ち、違う!お、落ち着いて聞け、ルシファー!」 「あのな、これは[MC]が──」 | |||
マモンが悪い | |||
ルシファー 「聞くまでもないな」 | |||
自分が悪い | |||
マモン 「だ、だよな!?俺は悪くねえよな!?」 ルシファー 「そうか、[MC]が悪いのか。マモンは悪くないと……」 「信じると思うか?」 | |||
マモン 「あ、あったまったはずなのに何でだ……背筋が凍るぜ……」 ルシファー 「珍しく汗水流して働いたようだが」 「今度は、俺のために働いてもらおうか──」 マモン 「ヒ……ヒギャァァァー!」 |
マモンのお金ちゃんのために屋台を出すお話でした。
私も飲んでみたい……