【白猫】伊之助・思い出
嘴平伊之助 cv. 猪の被り物をした山育ちの少年。 より強くなるため、常に戦いを求めている。 |
2020年4月28日 〜 5月29日
鬼滅の刃プロジェクト
思い出1
ハハハハハ!本当に島が空に浮いてやがる!どうなってんだ!
伊之助さん。こんにちは。
いらっしゃい。よく来たわね。
帰る準備ができるまで、暇なんだよ!
暇つぶせるかわかんないけど、ゆっくりしていきなさい。
そうさせてもらうぜ。おい、主人公!
どうかしたんですか?
どうもこうもねえ!かまぼこ権八郎も紋逸も戦う気のねえ弱ミソだ!
俺は強くなりてえんだよ!より高みにのぽるために、俺は強くなりてえんだよ!より高みにのぼるために、強いヤツと戦いてえんだ!
ふむふむ。それで主人公と戦いたいワケね?
そうだ!真剣勝負だぜ。文句あるか?
あるわ。危ないじゃない。
なんだと!喧嘩売ってんのか、キャト助!
売ってないわ!売ってるのは経験よ。
……なんだそりゃ。
経験を積めばより強くなれるわよ。
……本当か?
本当よ。
その経験とやらはどうやったら、手に入るんだ?
これよ。
<キャトラは伊之助にウッドソードを渡した。>
ただの棒きれじゃねえか!
甘いわね!
甘くねえよ!食えるか、こんなもの!
食べるんじゃないわよ!このウッドソートでお稽古するのよ!主人公と!
ざけんな!こんなしょうもない武器で戦うヤツなんていねえよ!
だからお稽古なのよ!
ウッドソードなら何度でも打ち合えるわよ!色々なパターンで技を創意工夫できるわ!
<経験>を積めるわよ!つまり、より多く戦えるわ!
より多く、戦える?
そう!さあどうするの伊之助!ウッドソートで戦うの?戦わないの!?どっち!?
おい待てそんな急に決められる……
10!9!8!7!
だあああ!数えるな!
棒きれだろうが勝負は勝負!戦いは戦いだ!
やるぞ!主人公!
思い出2
おもしれえぜ!オラァ、勝負!勝負!
主人公、伊之助さん。お夕飯の準備ができましたよ。
まだだ!邪魔するな!行くぞ、主人公!
止めないと終わりそうもないわね。
そうみたいだね。どうしよう……
ふふ、任せなさい。アタシはなんとなく、コツを掴んだわ!
おーい、伊之助~!稽古は終子よ~!そろそろやめなさ~い!
やめねえよ!ふざけてんのか!
……え!?まさか、知らないの!?
何をだよ!
お稽古をちょうどよく終わらせることも大事なのよ。強くなるためには。
嘘つけ!適当言うんじゃねえ!
これも<経験>よ!やってみなくちや!
ぐぬぬぬぬ……!
強くなれるわよ!
うるせえ!!じゃあいいぜ!とりあえずやめてやるよ!
次は何するんだ!
ご飯にしましょう。今夜はハンバーグです。
なんだそりゃ!?すげえ強そうな名前だな!
…………
……
……!
美味え!なんだこの食い物は!!
ハンバーグっていうのよ。
伊之助さんのお口に合えばと思って、おろし醤油にしてみました。伊之助さんのお口に合えばと思って、おろし醤油にしてみました。
よくわからねえが、いけるぜ!
……にしても。
何度見ても慣れないわね。
もう、キャトラ?
そんなことどうでもいい!それより、おい!
あら、もう食べたの?
ふふ、何度でもおかわりしてくださいね。
そうよ!好きなだけ食べなさい!
食べた後はお風呂とベッドを用意してあるわ!ふかふかよ~?
今日はたくさん動いたし、ゆっくり休んでくださいね。
ほわほわ……
どうしたの?
……!
うるせえ!俺をほわほわさせるんじゃねえ!
どゆこと!?
思い出3
うおおおお!!
伊之助さんが木に向かって頭突きしてる!
ちょっと!アンタ何してんのよ!ケガするわよ!
こんなもんでケガなんてするか!
まさかそれも修行!?
違え!
じゃあ何してるのよ!
暴れたりねえ!
この前の鬼も倒しちまったし、棒きれの稽古も飽き飽きだぜ!
戦わせろ!体が腐っちまう!
そんなに戦いたいなら、ー緒にギルドの依頼でも受けてみる?
ギルド?なんだそりゃ。
冒険家ギルド。まあお仕事をくれる場所よ。
仕事なんていいんだよ!俺は強いヤツと戦いてえだけだ!
強い魔物と戦えるわよ。
強い?
そう。興味ある?
他の生き物との力比べは、俺の楽しみなんだよ。
いいぜ。話に乗ってやるよ。
その冒険家ギルドって所に案内しやがれ!
…………
……
討伐依頼なら3つあるね。初心者におすすめのやつが。
あら、何かしら。
畑を荒らすウッホの討伐。田んぼを荒らすジャガーの討伐。うるさいマッスルバードの……
そうじゃねえよ!
わ!急になんだね!
俺は強いヤツと戦俺は強いヤツと戦いたいんだよ!わかるか!ああ!?
でも新米冒険家じゃないのかい?
新米だ?言うじゃねえかよおっさん!人をなめるんじゃねえぞ!俺は強え!
そんなこと言われても……
強い敵だ。
誰からのどんな依頼だろうが、そんなことはどうでもいいんだよ。
今戦える1番強くて厄介なヤツと戦わせやがれ!
思い出4
勢いのまま1番厄介で強い魔物の討伐依頼を受けちゃったけども。
私たちだけで大丈夫かな?
ビビったのか?別に帰ってもいいぜ。俺ひとりで十分だ。
もう、すぐそゆこと言うんだから。
近くの街が被害を受けてるドラゴンの討伐なのよ!
ひとりは危ないと思います。
そーよ。ここらへん、魔物もたくさん出てくるんだから。
俺をそこらの弱ミソとー緒にするんじゃねえ!
ハハハハハ!でけえ獲物じゃねえか!
さあ化け物、屍をさらして俺の踏み台となれ!
うおおおお!
ふん。的がデカいと切り裂きがいがあるぜ!
……伊之助さん!
アンタ、やるじゃない!
当たり前だ。しかし弱っちいな。
……まさか今のがドラゴンか?だとしたら拍子抜けもい……まさか今のがドラゴンか?だとしたら拍子抜けもいいところだぜ、おい。
ドラゴンじゃないわよ。
今のはミノタウロスです。
じゃあドラゴンってのはなんだ?どんな見た目してんだよ。
そうねえ……
とにかくおっきいヘビに、コウモリの羽と手足がついてるわ。
あと火とか毒を吐いたりするわね。
羽の生えたデカいヘビが火や毒を……?
ふふ、さすがに怖気づいちやった?
なんじゃそりゃー!すげー!戦いてー!!
おいキャトパチ!ドラゴンの所に案内しやがれ!
この先の洞窟よ。もう少しだから我慢なさいな。
できるか!さっさと戦おうぜ!
くくくく!腹が鳴るぜ……!
(腕が鳴るって言いたいのかな?)
猪突猛進!猪突猛進!
あ、ちょっと待ちなさいよ!どこ行くかわかってるの!?
思い出5
……ドラゴンとやらがいる洞窟に入ってけっこう時間が経ったけどよ……
どこにいるんだよ!全然姿が見えねえじゃねえか!
ちょっとあんまり大声だしちゃダメよ!急に出てきたらどうすんのよ!
いいじゃねえか!そのドラゴンと戦いに来たんだからよ!
確かにね!その通りだわ!
でも洞窟で大声出すのってなんかアレじゃない!?わかる!?そんな感じよ!
……それくらいわかってるもんね。
ふふ、さすがね。
けれど、どこにもいませんね。
もしかして場所間違えた?
いや、そんなはずはねえ。
たしかに感じるぜ。ここらにデケえ敵がいるってことはな。
気配がビリビリ伝わってきやがる。
そうなの?何か探す手段があればいいんだけど……
下がってな。ここは俺に任せやがれ。
我流 獣の呼吸 漆ノ型 空間識覚
見つけたぞ……!ついて来い!
…………
……
……あれか!
こっちに気づいてないわね!これってチャンスじゃない!?
おいコラ!テメエ!
伊之助さん!?
ぎにゃー!何してんのよアンタ!
後ろからやっつけたって仕方ねえだろう!
言っただろうが!俺は強くなりてえんだよ!
そうかい。お前もやる気かい?
いいねえ、そうこなくっちやゃ!
俺がより強くなるため、より高く行くための踏み台となれ!
伊之助さん、すごい動きだわ!
まだまだこんなもんじゃねえ!
参ノ牙 喰い裂き
え!?倒したの!?もう!?
まあな。
しっくりこない顔ね?
紙ー重だ。もっとうまくやれたぜ。
よし、次だ。
次、ですか?
足りねえ!もっと強いヤツと戦う!
ちょっとは休憩したら?
俺様に休憩なんざ必要ねえ!
猪突猛進!
あのアグレッシブさ、少しは見習うとこはあるわね……
うん、そうだね……
思い出6
ふざけるな!なんでもう帰るんだよ!
依頼はこなしたし、悪さする魔物もあらかた倒したでしょ!
おとなしく帰るわよ!
うるせえ!まだ足りねえ~!
みなさん、ありがとうございます!
おかげで助かりました。これで安心して暮らせます!
誰だ、こいつら。
ドラゴン討伐の依頼をされた方々だと思います。
ギルドは困ってる人の頼みを受けたりすることもあるのよ。
つまり、自分の力でどうにかできなかったヤツらの集まりか?
この弱ミソどもが……!
おい!お前ら!
主人公!伊之助が余計なこと言う前にいつもの!
ほわほわ……
あなたがドラゴンを倒してくれたんですね!
ありがとうございます!おかげで助かりました。
…………
お兄ちゃんありがとう!
かっこいい!僕もお兄ちゃんみたいに強くなる!
ほわほわ……
なんだこの攻撃は!
ふふ、攻撃じゃないですよ。
そーよ。みんなアンタに感謝してるんだから。
うが……!うおおおお!
感謝ってなんだ!くそ!ムズムズするぜ!
もうこれ以上、俺をほわほわさせるんじゃねえ!
覚醒絵・覚醒画像
鬼殺隊士 嘴平伊之助
その他