【白猫】チタ・思い出
革命軍の斥候 チタ・チタ cv.松岡禎丞 チーターと人間の半獣青年。 いつもチャラチャラとしている。 |
メインストーリー
思い出1
うーわ、マジでエモいわ。この島、マジでパねえ。
あら、こんにちは。
え、ちょっと、マジで? いきなりもきゅいわ~。
もきゅ……?
ちっとばかし時間ある? サテンいかね? おごるし。
ちょっと! アイリスがナンパされてるわよ。主人公!
ん? うわやっべ、ツレがいた的な? しかもマジいきゃめん。
メンゴメンゴ~。
……アンタのお名前なんてーの?
ジブン、チタ的な? つーか、チタだわ。ぴくよろだわ。
ウェ~~~イ!
<チタは拳を突き出した>
チャンネコのお名前教えてちょ。
キャトラよ♪
ウゥ~イ、ニクキューカワゥイーヒェ~イ。
アイリスです。
ショ~~~イ。
こっちが主人公。
ウェ~~~イ。
オレらダチっしょ? もはや。バイブス上がるわ~
これから楽しくツルんでいくしかないっしょ~。
なんでしょうなあ……
このカンジ、どことなく覚えがあるような、ないような……
思い出2
……で~、オレいってやったんよ。
『モミジ狩りには早くね~』的なカンジで?
「うふふふふ。
うーわやべーわ、その笑顔マジでパねえわー。
これはもう、オレとシーメー行くしかないっしょ。
「……ごめんなさい。そうしたいんだけど、仕事が……
ですよねー。つーかオレも仕事でノリコなの忘れてたわ。
「……じゃあ、また♪
ウェ~~~イ!!
…………
……
チューーッス。調子、どうっすか?
「!! ……何だ、お前は。
ジブンっすか? まあ見ての通りのケモケモした人間なんすけど。
「ここは一般人の立ち入りを禁止している。帰れ。
いやそれがっすね、ジブン、ちょっと兵士さんの鎧に興味あるっつうか。
それ、マジでエグくないっすか?
つーか兵士してるってパネマジなんすけど。エグいんすけど。
なんでえ~、とりあえず、ウェ~イってカンジなんすわ。ジブン。
「……わかるのか? この甲冑の良さが。
ちゃけば、カスタムってますよね?ガチっすよ、ガチ。男の憧れ、みたいな?
「おおおおお……! 話がわかるじゃないか、お前!
ウェ~~~イ!!
「……でもそれがさあ、カノジョはダサいって言うんだよ。ひどいだろ?
うーわ、ナイっすわ。それはないっすわ。ガン萎えっすわ。
「……ここだけの話だが……
ヒソっちゃってくださいよ~。
「近々、ここに分遣隊が到着するんだが……その隊には最新鋭の鎧が支給されているんだ。
マジっすか、それマジっすか。どんな鎧っすか?
「えらく魔法に強い鎧なんだってよ。……その分、物理攻撃には弱いみたいだが……
え、それヤバ! ガチでエグい予感しかしないんすけど。
「だよなー! 俺も一回でいいから、そんなすごい鎧を着けてみたいよ……
いや、着れますて。ガチで。だって兵士さんのオーラやべえすもん。
敵もビビってソクサリっすよ。ガチで。
「嬉しい事を言ってくれるじゃないか!
オゥ~~~イ!
…………
……
つーワケで、オレ、革命軍で斥候してる的な? レボっちゃってる的な?
まあまだ俄然ニューカマーなんだけど~。
いまはそんなジブンを楽しくやらしてもらってるんで。ウゥ~~~イ!!
……なんだかんだ、うまくやってけてるのがすごいわ。
そうね……
思い出3
<主人公たちは街へ買い物に来ていた>
えーっと……あと買うものってなかったよね、主人公?
力二カマも買いだめしたし……♪
いや、買い物もいいけどさあ~……
なんか楽しいことしたいよね~。楽しいことねえかなあ~。
せっかく街にきたのにさあ、このままじゃ萎える一方だわ~。
なー、おねーさん、そう思わねー?
「えっ? な、なにがですか?
リアルライフってさあ、楽しくなくちゃイミなくね? そう思わね?
「えっと……そう、ですね……
つーワケで、オレとシーメーでもどうよ?
やっぱりナンパかい。
「忙しいので……
オッケーバイビー!
アンタねえ、少しは――
おっ? おっおっおっ? ちょっとそこのおにーさん。
「? なんだ?
そのインナー、オレも持ってるわ。マジウケる。
「マジか!? いいよな、コレ。
ウェ~~~イ!
え、まって、ちょまって。おじさんおじさん。
「何か用か?
おじさんさあ、もしかして前より少しやせてね?
「……ふむ? 以前どこかで会ったかね?
いや、お初だわ。
「ハッハッハッ!! 面白い子だ!!
ッショ~~~イ!
<――そうして、チタの周りには
瞬く間に人が集まった>
ウェ~~~イ!
「ウェ~~~イ!
オゥ~~~イ!
「オゥ~~~イ!
いつのまにか大騒ぎになっとる……
……でも、なんかスゴイわね。チタって。
誰とでも友達になれちゃうもんね。
思い出4
ジブン、語っちゃっていいっすか。
なにを?
ジブンのこと的な? いやホラ、オレらもうマブダチってカンジだし。
チタっつー人間を知ってほしい的な?
ぜひ、聞かせてください。
オレが生まれたのは、連邦がとにかくチョズイてる激ヤバの島でさ。
……っつーか、生まれたのがマジでその島かどうかも知らねんだけど。
どういうことですか?
オレ、ずっとボッチだったんよ。マジウケるっしょ。
ということは、ご両親は……
わかんねえ。まあ、どーでもいいけど。
でさあ、ほら、オレ半獣だべ? なんつーかこう、野性の勘とか力? みたいなのでどうにかサバイブしたっぽいんだわ。
ヤらなきゃヤられっから、とにかく倒しまくったね。チーター的なスピードで。考えてるヒマなんかねえし。
こっからがウケんだよ。ある日さ、ひとりのイケガールがオレんとこきたワケ。
武器持ってっから、くたばれっつって飛びかかったんだけど、かわされまくって全然倒せねーんだわ。マジテンサゲ。
したら、『なにに親汁なん?』とか『とりまその髪キメてやっから』とかっつって、オレの頭に手を置いたワケ。
手首かみ切ってやろうって思ったけど、動けなかったわ。
……なんつーか、すげえホカホカして。
ナニコレ、人間ってこんなにあったけえの? みたいな。
…………
イケガールはオレのきたねえ髪を時間かけてトリマってくれて。……したら、涙が止まんなくなってさあ。
そっからだね。オレが変わったのは。
イケガールがいる革命軍に入って、似たような境遇のパイセンとブチ上がって、バイブス感じて。
いつもカネがねえパイセンとか、おんなじ半獣のパイセンとか、みんなマジでエグくて。……マジで、優しくて。
――ジブンが、初めて『生きてる』って思えたね。
イケガールにはマジ一生感謝だわ。オレを拾ってくれて、名前をつけてくれて、そんで――
『人生は楽しい』って、教えてくれた。……っつー次第?
ヤバ、これガチな長バナってヤツ? メンゴメンゴ~。
チターーーーっ!!!
ヤバ、チャンキャトにめっちゃ頭なでられてるんすけど。照れるんすけど。
……チタさん。これからは、私たちも一緒ですよ。いっぱい頼ってくださいね。
ウェ~~~イ!!
思い出5
ヤバババババ……
チタ? どしたの?
ヤバイ。マジヤバイ。
何かあったんですか?
……ヤらかし大魔神ってヤツ?
いつものように偵察してたんよ。
フムフム。
いつものように兵士に話しかけて、情報いただこーって思ったワケ。
……ていうか、せっこーとしてそれはどうなの?
……したら、バレた。レボってること、バレた。
レボ……革命軍だってことが!?
バックレようと思ったら、なんかどんどん集まってきちゃって。
ヤベーじゃんコレって思ってたら、いきなり攻撃されて。ソクサリ不可ってカンジで。
逃げの一手をカマしてトンズラこいたけど……久しぶりにショッキングチーターマックスだった……わ……
チタさん……?
ヤバ……やっぱこれヤバイって……ど、どうしよ……
パイセンが……みんなが、オレのせいで危険な目にあうかも……
うーん、それは考えすぎじゃない?
そうなったらオレは……オレは……!
あー、こりゃ完全にテンパってるわね……
主人公、なんとかしてあげましょう?
思い出6 (友情覚醒)
……お? おおお?
…………どう? 落ち着いた?
なにこれ激ヤバじゃね? エモいんだけど。
主人公、神対応あざす!
ウェ~~~イ!
つーワケで、ちょっくらチーター的な速さでプチ上げ再ノリコしてくるわ。
え……?
ちょっと……! ……あ、もう見えない……
…………
……
チョリーーーッス。
あ、もどってきた。
ヤーバイ。これヤーバイ。
察するに、もっかいてーさつにいってきたのよね?
ウィ。……偵察っつーか、誤解といてきた、みたいな?
……え?
まあなんつーか、腹割ってコミュればイケんじゃね?的なノリでいったワケよ。
したら向こうもだんだんイケイケになってきて。武器とかしまっちゃったりして。
『勘違いだったわ~』みたいな。『こいつただのガキだわ~』みたいな。
まあただのガキが集団相手にトンズラこけるわきゃないんだけど。
そんなカンジでおたがいバイプス上がって、小一時間ほどウェイしてシマイ。
ウケる。
…………
あのさ……誤解じゃなくない?
まーこまけぇこたあイイっしょ。
ッショ~~~イ!
…………ショ、ショ~イ……
このままじゃダメな気がするんだけど……だーけーどー……
このままでいい気もするわね……
……もしかしたら、将来はすごいゆーのーなせっこーになるかもね……
ウェ~~~イ!
疾風のチャラ男
その他
・メインイベント
・サブイベント
・他
相関図
・革命軍