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【白猫】カティア・思い出

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マッドサイエンティスト
プロフェッサー・カティア CV:
薬品の調合を得意とする天才科学者。
興奮すると奇声をあげる変人でもある。
2015/02/25


思い出1



ここね……妙な奇声が聞こえるっていう現場は……

うう……なんだかちょっと怖いね……変質者かな?

おっほォーーーー!!

きゃああ!

で、でたわね! 変質者!このアタシがとっちめて……んん?

きたわァー! 降りてきたわァー!新たな理論がパラダイムってシフトしてきたわァーん!

やはり私は天才……!この新理論を完成できるのは、史上最強の頭脳を持つ私だけッ!

おっほォーーーー!!メモよッ! この一瞬のひらめきを紙にメモるのよォーーーー!

<謎の変質者は、奇声をあげながら、もの凄い勢いでメモをとっている!>

な、なにあれ……変質者?いえ……なんかそれ以上に危険な匂いがプンプンするわ……!

あんなに嬉しそうにメモとる人、初めて見た……

ふひひ……はァ……はァ……あら?

あ……目が合っちゃった……

そこの凡人!ちょうどいいわ!私のパトロンになってちょうだい!

はあ!? なんで!?ヤブからボウになによ!?

あの、その前に、どちらさまですか……?

はいィ!?人類史上最高の頭脳を持つ、このプロフェッサー・カティアを知らないですってェ!?

ご丁寧に自己紹介どーも……なんだかよくわからないけど。

えっと……学者さんですか?

天・才・よ!

きゃあ!び、びっくりした……

そんなことより!ちょうど前のパトロンが失踪して、研究費が底をついてたのよォ~!

この天才の偉大な発明のために、協力してちょうだい!主に金銭的な意味でッ!

はい~!?なんで見ず知らずのアンタに、そんなことしなきゃ……

パトロンになってくれるって?ありがとォ~! ま、当然よねェ!だって私、天才ですものォ~!

まずいわ……この変質者、人の話をまったく聞かないタイプだわ……!

これで研究を再開できるわァ~!ふひ、ふひひひ……♪

こ、こら!待ちなさいよぅ!!



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思い出2



あ~ら、坊やにお嬢ちゃん!それに……実験動物?

なによそれぇ!アタシにはキャトラっていうキュートな名前があるんだから!

あ、あの、どうも……

そんなに怯えなくても大丈夫よォ。まあ、天才のオーラに当てられて震えちゃうのはわかるけど!

は、はい……

あのさ……もう行っていい?

ツレないわねェ……今日は、坊やたちのために、戦闘に役立つ薬品を調合したのよ?

<そう言うとカティアは、サイケな色をした薬瓶をズラリと並べた>

パトロンは大事にしないとねェ!ああ、私ってば、よくできた天才!

なった覚えはないし……というか、ヤバそうな色の薬ばっかなんですけどー……

私の専門は、薬学に生物工学、錬金術などなど。薬の調合なんて目をつぶっててもできちゃうわ!

いや、それはダメでしょ!

……えっと、どんな効能があるんでしょうか?

たとえば~、こっちの青い薬は、アクーア種の体液が原料のヤツ。飲むと痛みを感じなくなるわ。そっちのはハチ種の毒から高揚成分を抽出したヤツ。飲むと一時的に筋力が3倍に……

そんなモン飲めるかー!

飲む? いいえ、違うわ。

打つのよォ!

<カティアは、注射器を構えた!>

ひいいい!こ、来ないでぇー!

<ブスリ!>

ぎゃう!

キャ、キャトラー!

安心なさいってェ~♪効果も検証済みの安全な薬よォ~。ほらほら、力が湧いてこない?

――?―――!?――――!!

キャトラ、どうしたの?だいじょうぶ!?

――!―――!!――――ッ!!??

……あ、間違えた。これ、口答えする馬鹿を黙らせる沈默薬だった。

――ッ!―――!

だァいじょうぶよォ~!30分で効果は切れるから~!

――!!――――!!!!

え?こんなスゴイ薬を作るなんて、天才過ぎて尊敬しちゃうって?

おほほォーー!そんなことあるわァー!もっと褒めてもいいのよォ?

――――――ッッ!!!!



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思い出3



あー……インドア天才の私に肉体労働はキツいわァ……

<カティアは愚痴をこぼしつつ、様々なガラクタらしき物を運び込んでいた……>

ちょっと!こんなに散らかして……今日は粗大ゴミの日じゃないわよ!

ゴミ!? 失礼ねェー!それは私が昔作った試作品よ!

これは……点滴台?それに大きな注射器……?

あの頃は私も若かったわァ……とにかく研究に夢中で、衝動のままに作ったものよォ~。

若かったぁ?アンタ今いくつなのよ?

永遠の十代、とだけ言っておくわァ!ちなみにハッタリじゃないわよ。

見なさいィ、この少女のような肌!この天才が開発した美容薬で、私の肌は十代の頃のようにしっとり艶やかなままッ!

え、なにそれ!?その話、ほ……

その話、本当なんですか!?

ア、アイリス……?

あらァ~?お嬢ちゃんも女の子だから、やっぱり気になっちゃう~?

えっと、その、まあ……はい。

おほほ!そうよねェ!だって、この超絶天才が作ったとっておきの秘薬だものねェ!

特別に作ってもいいけどォ、研究費の予算をもう3桁くらいアップしないと難しいわねェ~。

え、それは……う、うーん、でも……

こらこらこらー!そんなウソかホントかもわからない話を信じちゃだめよ!

ホントに決まってるでしょォ~?神級天才の私の頭脳にかかれば、なんだって作れるのよォ!

……時間と予算があれば。

聞こえてるわよ。



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思い出4



カ……カ……カ……!

完成したわァー!とっておきの新薬がァー!おっほォーーー!!

早く臨床実験を……!被験者を探さなきゃ!被験者……被験者……!

はッ!見ィつゥけェたァ~……!

ひいい!なんか狙われてる!?

ちょうどよかったわァ!新しく調合した薬の効能を試そうと思ってたところなのよォ~!

いやだー!またヒドイ目にあわされるー!

おっほォーーー!それじゃあ、早速ゥーーー!!

ぎにゃあああーー!

この仕様書に目を通してちょうだい。

ぎにゃ……え?

その仕様書を読んで、新薬の効能と副作用を確認したら、この実験同意書にサインして。

え? え? ……えええ?

どうしたのかしらァ?まるで信じられないモノを見るようなマヌケ面をして。

いや……てっきり、また注射器でブスリとされるのかと思って……

……ああ~。だって、あの時の薬は実験済みの安全な既製品だったし。

開発中の新薬の場合は、被験者の同意を得ないとダメなのよ。いろいろと。

……奇天烈変人のアンタは、そーゆールール的なの気にしないと思ってたわ。

バカ言わないでちょうだいッ!そんなことしたら私の華麗な天才遍歴に傷がつくじゃないのォ!

て、天才遍歴?

天才っていうのは客観的な評価よ!つまり、世間から天才と呼ばれて、初めて天才を名乗れるのッ!

だから遍歴に傷なんて以ての外!不祥事なんて絶対NG!世間に認められてこその天才ッ!

おわかりいただけたかしら!?

へ、へえ……アンタにもそういうプライドみたいなのがあったのね……

私がただの自称・天才じゃないってことがわかってもらえたかしら?

まあ、なんとなく……

それじゃあ、同意書にサインを……

やだ。



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思い出5



むきィィーーー!!

まーたはじまった……

でも、いつもと叫び声が違うような……?

連邦の凡夫どもォ~!この究極天才を犯罪者扱いしよってからにィー!

ちょっと、一体なにごとよ……ん?

<カティアの手には、凶悪犯の指名手配書が握られていた……>

指名手配書……?でも、この顔写真って、カティアさんじゃ……

ア、アンタまさか……!

変質者ならぬ犯罪者に……!?

ご、誤解だからァ!私をはめようと企む権力者の陰謀なのよォー!

陰謀~?

あの……一体なにが起きてるんですか?

……昔、連邦っていう諸国同盟が設立した科学研究所にいたことがあってねェ……

でもォ、この天才の偉大な発明を勝手に兵器に転用しやがったから、研究費だけごっそりいただいて、エスケープしたのよォ~。

……やっぱり犯罪の匂いがするんですけど……

いーえ、私は間違ってないわ!この天才頭脳を好きにできるのは、この世界で私一人ッ!

その私を利用しようだなんて、たかが国ごときが調子に乗りすぎなのよォ!

調子に乗ってるのはアンタのほうでしょお!

あァーん!世間が認める真の天才を目指して、完全無欠のキャリアを積み上げてきたのにィー!

私の努力と我慢をよくもォ~!……こうなったら連中に目にモノ見せてやるわァ!

ちょ! 一体なにする気!?

この私が調合した特製幻覚薬よ!これを使うと、すべての人間が私に見えるという悪夢の効能ッ!

コイツをバラ撒いて、捜査をかく乱してやるわァ!この私を指名手配したことを後悔させてやるゥ!

ぎゃー! やめんかー!

お、落ち着いてください……!

むきィィーーー!!



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思い出6



<主人公とカティアの間に、不思議な光が淡く輝く――>

この化学発光……はッ!

な、何かが私の頭でひらめいて……おお……おお……おおお……

おっほォーーー!!

きたわァー!降りてきたわァー!かつてない発明のひらめきがッ!

こうしちゃいられないわッ!メモ!メモ!メモォーーー!!

<カティアは、奇声をあげながら、もの凄い勢いでメモをとっている!>

な、なんとか思い止まってくれたみたいね……

いやこれ……ただ単に興味がそれただけじゃない?

ふう……なるほどねェ。坊やは、どうしてもこの私の至高の頭脳を手放したくないわけね。

なんでいきなりそんな話になるのよ!

しょうがないわねェ!坊やたちは優良パトロンだし、特別サービスで協力してあげるわ!

話を聞けーー!って、もういいわ……なんか疲れた……

あ、そういえば……はい、コレ。

薬瓶……?あの、これって……

それ、最近流行ってる疫病の特効薬。忌々しい指名手配の一件ですっかり忘れてたわ。

え! 特効薬って……これがあれば病気が治るってこと?

その疫病限定だけどね。誰も治せないみたいだったから、私が薬を作っちゃったわ。

そ、それって、なにげにとてもすごいことなんじゃ……

あは! 驚いてるようねェ!でもォ、天才ならこれくらいの薬は作れて当然なのよねェ~!

アタシはどっちかっていうと、そんな薬を他人のためにアンタが作ったことが驚きだわ……

……ちょっと叫び声が怖いけど、本当は良い人なのかも……?

おっほォーーー!!脳内閃光きたァーー!またまたきたァーー!!

やはり私は天才ィーー!この調子でェー!どんどん発明してくわよォー!

……やっぱりただの変人だわ……




狂喜する稀代の天才


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プロフェッサー・カティア
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