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【白猫】ネロ・思い出

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2019/07/14


DARK RAGNAROK ~黒の後継者~
飛行島の思い出 
その他関連ストーリー関連キャラ





ネロ・アルカマル cv.嶋村侑
闇の王の後継者を導く一族の末裔。
闇の王を倒すことを使命としている。




思い出1




ふむ……これが飛行島か。

アラ、ネロが来たわ。

こんにちはネロさん。

今日はどーしたの?

まずは突然の訪問の非礼を詫びよう。

ネロ・アルカマルだ。しばしの間、飛行島に滞在させてもらいたい。

ようこそ、歓迎します♪

快い承諾まことに痛み入る。是非、この滞在を有意義なものにしたい。

なーんか堅苦しいわね。

なんだと?

知らない仲知らない仲じゃないんだから、もっとザックバランでいいじゃない。

親しき仲にも礼儀ありだ。私はアルカマル家の当主として、一族の誇りと品格を背負っている。

ふーん、当主だったのね。どーりでおチビさんなのに、しっかりしてるはずだわ。

貴様……今、なんと言った?

へ? しっかりしてるって……

違う。その前だ!

アタシ、なにかいったかしら?

いいか、私は決してチビではない。見た目で判断されるのは不愉快だ。

そうかしら。ちっちゃくてカワイイと思うわ。

だから私は小さくない! 大体、貴様のほうがはるかに小さいではないか!

小さいのがアタシのチャームポイントよ!

だからアタシはカワイイんじゃない!

(キャトラ、自分で――!)

でも、アンタの気持ちもわからなくはないわ。

ちょっと背伸びしたいお年頃なのよね。思春期によくあることよ。

貴様は私をいくつだと思ってるんだ? もう百年以上は生きてる!

とにかく『小さい』と言われて恥じることはないわ。むしろ胸を張んなさいな!

どうしても私をチビ扱いしたいようだな。ならば見せてやる。

なんなのこれ!?

見よ。これが私の真の姿だ。これでもチビだとぬかすつもりか!?

わかったわ! わかったから!

これでも足りぬと言うなら、我が魔術の深奥を見せてやろう!

もがー! ごめんなさい!ちょっとからかっただけなのよ~!

これから、ネロさんの前で『小さい』は禁句だね。



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思い出2




ねえねえ、ネロネロ。

犬ではないのだ。気安く呼ぶな。

いーじゃない。ネロはネロなんだから。

いったいなんの用だ?

一緒に遊びましょーよ。

なぜ私が猫と遊ぶ必要がある。

アンタは必要なくても、アタシは必要なのよ。

だってヒマなんだもん!

そんな理由か!?

ねえねえ、なにして遊ぶ? かけっこ? かくれんぼ?

そーだ! 鬼ごっこをしましょーよ。

ふざけるな。そんな子どもじみた真似ができるか。

見た目が子どもなんだから誰も笑わないわ。ねえ、遊ぴましょーよ。

断る!

今なら飛行島のマスコット、キャトラさんを独り占めできるチャンスよ。

知らん! まとわりつくな!

モフモフのおなかや、ぷにぷにの肉球をタンノーできるわよ。

モフモフ……? ぷにぷに……?

キャトラ、無理いっちゃダメよ。ネロさんが困ってるわ。

はーい。

ネロさん。キャトラがすみません。

いや、待て――

まあ、なんだ……貴様がそこまで言うなら、肉球のひとつくらいは触ってやらんこともない。

ほら、いや、その手……その前足を出してみろ。

うーん。どうしようかしら?

なっ! 貴様から言い出しておいて、なんだその手のひら返しは!

ふふん。ひとつ教えておくわ。

猫は気ままなイキモノなのよ!

ぐぬぬ……説得力はあるが、納得はできん!

意地でも肉球を触らせてもらう!

なら、アタシを捕まえてごらんなさいな! それっ!

待て!

ほーら、こっちよ。こっち。

おのれ! 待たんか!

ほーら、ついてこられるかしら?

ええい! 待てと言ってるだろう!!



よーし、捕まえたぞ!

ぎにゃー! 捕まったわ!

ネロさん。結局、キャトラと鬼ごっこをしてるわ。


思い出3



<ネロはキャトラを膝にのせ日向ぼっこをしている。>


どう、気持ちいーでしょ?

うむ。たまには猫と戯れながら、のんびりするのも悪くない。

あの、ネロさん?

なんだ? 私は今、モフモフとぷにぷにを堪能している。用なら後にしてくれ。

セレナさんとヴァイスさんがいらっしゃいました。

なんだと!?

<ネロは慌ててキャトラを放り投げた。>

ぎにゃー!

しゅた!

――って、なにすんのよ! アタシが猫じゃなかったらケガしてたわ!

いいか、このことは他言無用だ!

私は闇の王の後継者たちを指導する厳格な存在だ。猫と戯れていたなどと知れたら沽券に関わる!

だからセレナとヴァイスには黙っておけ。わかったな!?


やっほー、みんな元気だった?

やっほー、セレナとヴァイスも元気そうね。

げっ! なんでネロまでいるの?

私がいてはまずいか?

ネロも飛行島に用があったのか。

貴様らは何しに来た? 私の留守中も鍛錬を怠るなと念を押したはずだが。

そりゃあ、あれよ……いろんな世界を見て回るのも大事かなぁって……

セレナはキャトラと遊ぶ約束をしたらしい。

あー、バカ。言うな!

そうだった。これは黙っておこう。

もう遅い、馬鹿者! そんな暇があるなら、他にやるべきことがあるだろうが!

いーじゃないの。息抜きも必要だわ。現にネロだってさっき……

だー! 黙れ! それは言うな!!

致し方ない。特別に許そう。だが、今日だけだぞ!

そうこなくっちゃ♪



ほーらほら、捕まえられるかしら?

待て待て待てー!

ほーらほら、ついてこられるかしら?

くっ……なんてすばしっこい。

まったく……

本当に闇の王となる自覚があるのか……?

ほーらほら、こっちよこっち~♪

はぁ、はぁ……もうダメ。走れない……

ええいっ!猫一匹捕まえられんとは情けない!私が手本を見せてやる!

確保!

ぎにゃー!

やった、捕まえたぞ!

これで終わりではない! さらにここからモフモフのぷにぷにだ!

なるほど。モフモフのぷにぷになのね!

なんだそりゃ……?

ネロさんが一番楽しんでるように見えるけど……

いいのかな……?


思い出4




ふむ。素晴らしい……

こんにちはネロさん。

ああ、貴様らか。

なにをそんなに感心してたの?

飛行島を見て回っていた。実に見事なものだ。

そーでしょ。そーでしょ。

これは黒の王国時代のものだろう? 言い伝えで存在は知っていたが、まさかこの目で見る日が来るとはな。

言い伝えってなんの?

アルカマル家の伝承だ。

アンタが当主をやってる一族ね。どーゆー家系なのかしら?

アルカマル家は黒の王国六大貴族のひとつだ。

ろくだいきぞく?

王国内では闇の王に次いで大きな影響力を持っていたと聞いている。

大きな影響力というと?

たとえば王の後継者選びだ。

全ての闇を束ねる闇の王が長きに渡り君臨するのは危険だ。だから黒の王国では定期的に王の代替えが行われる。

六大貴族はその後継者選びを担っていた。

じゃあ、セレナは?

セレナはアルカマル家が選んだ後継者だ。

本来ならば、六大貴族が選んだ後継者同士が腕を競い、勝利したものが次の闇の王となるはずだったのだが……

セレナは王になれなかったのね?

いや、それは違う。なれなかったのではない。あえてならなかったのだ。

闇の王を倒すために。

当時、アルカマル家の当主だったアマリア様は、闇の王が悪だということに気づいていた。

だが、強大な力をもつ闇の王を討つ手立てはない。

そこで、アマリア様はセレナに託したのだ。

だから、セレナさんを眠らせたんですね。

ああ、闇の王と対等に戦える日が来るまで、な。

じゃあ、ヴァイスはどうなの?

ヴァイスが後継者になったのはずっと後の話だ。

だが、奴はモルデウスとの戦いに敗れ、自ら王になる意思を失った。

そこでアルカマル家がグリーガー家に協力を仰ぎ、ヴァイスもまた闇の王と戦うため、<波蝕の島>で眠りについたのだ。

気が遠くなるほど、長い眠りにな……

そうだったのね……



思い出5




フム。セレナとヴァイスが<波蝕の島>で眠っていた理由は分かったわ。

それからどーしたの?

我がアルカマル家は代々、眠れる後継者たちを守り続けてきた。闇の王と対峙するその日が来るまで……

そして、その時は来た。

そのときって、どのときかしら?

貴様たちのことだ、馬鹿者。

へ? アタシたち?

闇の王が新たな<器>を得て、目覚めようとする中――

舞い上がった飛行島に……闇の王子がいると聞いた。

私の心は震えたよ。これは偶然ではない、運命だ。

今こそ立ち上がる時だと悟った……

じゃあ、アンタは前からアタシたちのことを知っていたの?

ああ、私兵たちに飛行島の動向は探らせていた。

なんでもっと早く話してくれなかったのよ?

いろいろと事情があったのだ。

じじょーって?

私ははやる気持ちで眠れる後継者たちを目覚めさせた。だが、フタを開けてみたらどうだ?

ひとりはやる気だけが空回りする自称天才少女。もうひとりは腕は立つが人の話を理解しないバカだった。

愕然としたよ。本当に闇の王の後継者なのかと目を疑った。

ひどい言われようね。

こんな奴らを闇の王子とともに戦わせるわけにはいかない。

私は二人をいちから鍛えなおすことにした。そう、心を鬼にしてな。

そーゆーことだったのね。

そして……すべての準備は整った。

タイカンという大国を味方につけ、貴様たちとも合流した。

あとは闇の王との決戦を待つだけだったのだが……

結果、モルデウスの策にはまり、王を討ち取ることもできなかった。

そればかりではない……

我々は大きすぎる代償を払うことになった……

それはアンタのせいじゃないわ!

そうです。自分を責めないでください。

いや、私は……失敗したのだ。

我が一族の長きに渡る悲願を叶えることはできなかった。

祖先たちへ顔向けができない……

だからアンタのせいじゃないわよ!

ねえ、そうでしょ、主人公?


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思い出6 (友情覚醒)




む……この光は?

不思議なものだ。魔族の私が光を受けて、穏やかな気持ちになるとは……

これはネロさんの心を照らす光です。

心の光だと……?

そうか……まだ終わったわけではない、か。貴様の言う通りかもしれんな。

我がアルカマル家の目的は、今の闇の王を討ち、新たな王を誕生させること。それまで諦めるわけにはいかない。

そうよ。あきらめたらそれで終わりだわ!

すまん。私としたことが弱音を吐いてしまったようだ。

こんな姿をセレナやヴァイスに見せるわけにはいかないな……

気にしなくていいわ。なにもアンタが一人で抱え込む必要はないのよ。

そうですよ。もっと私たちを頼ってください。

そうだな……そうさせてもらおう。

だが、闇の王子よ。これだけは言っておくぞ。

今、もっとも闇の王にふさわしい存在は貴様だろう。

貴様には戦う力だけではない。人望もある。それは飛行島に集まった冒険家たちを見ればわかる。

おそらくセレナやヴァイスも同じように感じているはずだ。

しかし、私はアルカマル家の当主として、これからもセレナを王にふさわしい存在に育てあげねばならない。

だから貴様もセレナに越されぬよう精進しろ。

王の後継者はひとりではない。それを肝に銘じておくことだ。

ふふふ。

なにがおかしい?

ネロさんはセレナさんを信じてるんですね?

まあ、な……なにしろアマリア様が後継者として選んだ人物だ。

彼女の力を引き出してやるのが、私の使命だ。

さて、そうと決まれば私はお暇しよう。

なによ、もう帰っちゃうの?

波蝕の島に戻って、セレナを鍛えなおさねばならん。

だが、その前に――

私もモフモフとぷにぷにで英気を養わせてもらおう!

ぎにゃー! やっぱりそれなのね!

覚醒絵・覚醒画像


後継者を導く者 ネロ・アルカマル





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その他


 思い出・なし



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画像説明
ネロ・アルカマル cv.嶋村侑
闇の王の後継者を導く一族の末裔。
闇の王を倒すことを使命としている。



~ 白猫プロジェクト ~
登場人物画像ストーリー思い出

~ 黒猫のウィズ ~
登場人物イラストストーリー

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