【プロフィール】月の涙のマリー
プロフィール
誕生日:5/16
趣味:きれいなものあつめ
好きなもの:犬 宝石 支配
苦手なもの:虫
エピソード
"月の涙のちから…思い知るがいいわ!"
消滅に巻き込まれてしまった、大富豪のお嬢様。
謎の組織がアーティファクト"月の涙"を
消滅させた際、その想いを利用されてしまい、
"月の涙"に取りつかれた。
"月の涙"により、彼女本来の
支配欲求がより高まっている。
従うものには寛容だが、
邪魔するものには容赦しない。
愛犬のショコラーデも
"月の涙"の影響をうけて狂暴化しており、
マリーの忠実なしもべとして近づくものを撃退する。
消滅する前は幼い頃から両親の後継者として
帝王学を受け、15歳の頃には
両親の仕事の一部を手伝うようになっていた。
両親が不在の時でも、マリーが"じいや"と
呼ぶ屋敷の執事長の補佐を受け
仕事をこなしていたようだ。
執事長とマリーは
祖父と孫ほど年の離れた二人だったが、
本当の祖父と孫のように仲がよく、
マリーの言うことにいつも笑って答えてくれたという。
だが、マリーの行き過ぎたわがままや
令嬢としてふさわしくない行為に対しては、
きちんと叱ってくれる、
マリーにとって大切な存在だった。
また、執事長から聞く、マリーの両親の昔話からも、
人を動かすためのコツを学ぶことができ、
人の上に立つ者の心得を学べていたようだ。
両親の仕事を手伝いながら、
マリーは自分のために人の能力を
引き出す術を覚えていき、
そこに喜びも見出していた。
マリー自身も努力も怠っておらず、
両親の仕事を手伝いはじめた頃には
7か国語を操れるようになっていたという。
ただ、相変わらず背が低いことを気にしており、
夜寝る前には必ずホットミルクを
じいやに用意させていたという。
ダンスも習っていたが、
パーティーで踊るためというよりは、
姿勢をよくして少しでも背を高く見せようという
目的があったようだ。
叔父であるヘッドハンターに背が高くなる秘訣を尋ね、
その情報は高いぞ、と冗談を返されたが、
真に受けて大金を用意したこともあった。
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