【DQMSL】超魔生物ハドラーの新生転生はどっちがおすすめ?
DQMSL(ドラクエスーパーライト)に登場する超魔生物ハドラーの新生転生の比較や、2種類の各性能について解説しています。新とくぎ『高速爆裂呪文』や『生命の剣』の紹介から、それぞれの相性のいいモンスターなどについてもまとめていますので、是非参考にしてください。
目次
ハドラーの新生転生おすすめはどっち?
1体所持なら魔軍司令
・クエストに強い
魔界のたまごのおかげで覚えることができる呪文の幅が広く、対応力が高いためいろいろなクエストに連れていきやすいです。
どんな呪文でも超魔力かくせいにより爆発的な火力にできるのも魅力。
無星でも文句なしの火力が出せますが、重ねることで素早さがさらに早くなるためマスターズGPでも先制を取れる呪文アタッカーとしても活躍できます。
物理アタッカー不足なら超魔生物
・非常に優秀な特性を持つ
全モンスターを見てもトップクラスに優秀な特性を持ち、星をつけることで新生転生後に覚える「生命の剣」をメインとしたとても強力なアタッカーになります。
その反面星がついていないと自傷に見合わない攻撃になってしまうのが痛いです。
また、魔界のたまごでとくぎ追加ができるものの、物理攻撃は呪文ほど選択肢が少なく、一新できるものがないので、ほかの優秀な物理アタッカーが持つ固有とくぎに勝つのが難しいです。
ウェイトが32の魔王枠なので、比較されるアタッカーが強者揃いになってしまうのがつらいところです。ほかに物理アタッカーがいないのであればこちらにするのもありです。
【新生転生】魔軍司令ハドラー
評価ランク
クエスト評価:S
闘技場 評価:S
※SS > S > A > B の4段階評価です
新生転生後の変化・追加点
とくぎ『高速爆裂呪文』
効果 | 敵全体にランダムに爆発ダメージ イオ耐性を下げる |
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- 火力+サポートに優秀
高速爆裂呪文はイオ系のランダム呪文で、イオ耐性を下げる効果を持っているとくぎです。
攻撃回数は攻撃回数が5~7回になっており、ほかのランダム呪文よりも回数が多いため総合火力が高いです。また、イオ耐性を下げれることで、高速爆裂呪文自体の火力アップや味方のイオ系の火力アップにも繋がるため、サポートとしても使いやすいとくぎになっています。
とくぎ『超魔力かくせい』
効果 | 1ターン魔力をため 呪文ダメージを3倍にする |
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- 予測不能の特大火力呪文を放てる!
キングモーモンでおなじみの超魔力かくせいを新生転生で獲得しました。
注目すべきは選べる呪文の多さにあります。
ダイの大冒険コラボモンスターは、魔界のタマゴでとくぎを追加できるため、攻撃呪文であればマヒャド、イオナズン、バギクロス、サイコキャノン、メラゾーマ、ドルモーアから好きな呪文を選べます。
通常クエストであれば、純粋に2ターンで3ターン分の火力を出すことができるので、火力要員としてあらゆる場面で相性のいい呪文を高火力で放つことができ、マスターズGPでは何が飛んでくるかわからない怖さがあります。
特性『いきなり魔力かくせい』
効果 | バトルの最初に発動し 呪文ダメージを2倍にする |
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- 火力底上げ+素早さが早い
いきなり魔力かくせいは既にデスカイザーが持っている特性ですが、あちらは素早さが遅く、使用できる呪文の幅が狭いため少し使いにくい部分がありましたが、ハドラーは訳が違います。
魔軍司令ハドラーは新生転生前に持っていた特性「全霊の覚悟」「超魔の胎動」を捨てた代わりに素早さ+50、賢さ+50を獲得しており、特に素早さは無星で407、4星だと472にもなります。
これほどの素早さから2倍の呪文が飛んでくるのは脅威です。
パーティでの使い道
- クエスト
高速爆裂呪文でイオ耐性を下げたり、転生前からヘルズクローを引き継ぐことで味方の火力サポートや、超魔力かくせいから有利呪文でダメージを稼ぐ役にもなれます。
- 闘技場
素早さが早く、いきなり魔力かくせいから強力な呪文を放ったり、あえて超魔力かくせいでターンをずらしたり、呪文アタッカーとして活躍が見込めます。
相性がいいモンスター
モンスター例 | |
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▶︎皇帝ウィンディオ ・固有とくぎの「苛烈な暴風」でバギ耐性を下げることができます。 ・ハドラーが転生前から引き継ぐことができる「ヘルズクロー」に似たとくぎの「カイザークロー」を持っているのも特徴。 ・お互いのクロー同時使用で防御力を大きく下げることができるので、ウィンディオとハドラーを組ませる場合は、ハドラーのとくぎ構成を「バギクロス+ヘルズクロー」にするとお互いに相性補完ができて非常に相性がいいです。 | |
▶︎【新生転生】ハーゴン ・MP回復補助ができるだけでなく、最強の全体イオ系呪文「イオグランデ」を持っているため、ハドラーの「高速爆裂呪文」と相性抜群。 | |
▶︎キングモーモン ・ランダムイオ系の「イオマータ」を持つため、「高速爆裂呪文」との火力の相乗効果があり、同じくキングモーモンも転生前から引継ぎで「超魔力かくせい」を覚えるのでハドラーと合わせて2ターンでとてつもない火力が出せます。 |
【新生転生】超魔生物ハドラー
評価ランク
クエスト評価:A
闘技場 評価:S
※SS > S > A > B の4段階評価です
新生転生後の変化・追加点
とくぎ『生命の剣』
効果 | 反射を無視し斬撃攻撃後 全体イオ攻撃 自分にもダメージ |
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- 反射無視によりGP特化
新生転生前に持っていた「超魔爆炎覇」に反射無視がついて若干(1.15倍)火力が増えた代わりに自傷が付いたとくぎになっています。
現在のGP環境では誰が反射を使ってくるか読むのが難しいため、斬撃反射を気にしなくていいという点では優秀です。
- 自傷が結構痛い
自傷の割合は与えた斬撃ダメージの60%~75%に及ぶため、通常クエストでは使いずらさが出てしまいます。
特性『魔炎気』
効果 | ラウンドの最初に弱体以外の状態異常を解除し、攻撃力と防御力を1段階上げる |
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- 転生前の特性の複合効果
一見新生転生前に持っていた特性「全霊の覚悟」「超魔の胎動」を合わせただけの特性に見えますが、攻撃防御アップが毎ターンになっています。
「全霊の覚悟」では偶数ターンで上昇だったため、純粋に上がっていくスピードが倍になりました。また、合わさったおかげでさらに特性が増えたのでかなり大きいです。1つの特性にこれだけ詰め込まれてるのでなかなか無茶苦茶な性能です。
特性『不屈の魂』
効果 | チカラつきる時に確率で発動しHPを1残して生き残る |
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- 自傷でも発動
レオソードなどでお馴染みの「くじけぬ心」と同じ効果です。
生命の剣によりほかのモンスターよりもダメージを受けてしまう頻度が増えたため非常に相性がいいです。また生命の剣で受けた自傷でも発動します。
パーティでの使い道
- クエスト
斬撃アタッカーとして起用できます。生命の剣を使うたびに自傷ダメージを受けてしまうため、ターン経過でステータスが上がる特性を持っているのとは半面、長期戦には向かない印象です。回復薬で補助やほかのとくぎを持たせることでカバーは可能なのでクエストでも活躍はできそうです。
- 闘技場
基本的にはこちらのGP特化キャラにするのがいいかと思います。
反射無視+全体固定ダメージ、毎ターン攻撃防御アップ状態異常解除、くじけぬ心持ちと強力なアタッカーになりそうです。
相性がいいモンスター
モンスター例 | |
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▶︎【新生転生】魔神ダークドレアム ・ドレアムリーダーのサブに相性がいいです。魔神の絶技で物理防御も下げれるので生命の剣の火力サポもできます。 | |
▶︎【新生転生】ハーゴン ・同じ???系で同じパーティに組み込みやすく、邪神への祈りで生命の剣の自傷分を回復で補助できます。 |
まとめ
- 超魔生物の所感
超魔生物もオートリペア+くじけぬ心+毎ターンステアップと非常に優秀ですが、固有とくぎの生命の剣は超魔爆炎覇に自傷が付いた割にはそこまで劇的に攻撃倍率が高くなった訳ではなく、普段使いがし辛いかなといった印象です。かといってそのために超魔爆炎覇まで一緒に覚えさせて置くのも微妙なので、反射無視できる生命の剣に任せるのが無難だと思います。
ウェイト32の物理アタッカー枠は競争率が高いので、キャラを持っている方は優先度低めになってしまいます。
- 魔軍司令のとくぎ構成案
魔軍司令はとくぎ構成が悩ましいですね。
高速爆裂呪文と超魔力かくせいは固定なので、そこにプラスで2属性の呪文を覚えさせて高速爆裂呪文のイオ系と合わせて3属性、またはキャノンで対応させるか、転生前からヘルズクローを引き継いで呪文はイオ系ともう1種類にして防御/呪文防御ダウンで火力サポートもできるようにするかになるかと思います。
- 構成例
呪文3パターン型 | |
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高速爆裂呪文 | 超魔力かくせい |
バギクロス | サイコキャノン |
ヘルズクロー採用型 | |
高速爆裂呪文 | 超魔力かくせい |
ヘルズクロー | サイコキャノン |
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