【DQMSL】アラクラトロはラウンド最後の死グモのトゲが強力!
DQMSL(ドラクエスーパーライト)のドラクエ11イベントに登場するアラクラトロの評価を解説しています。新特技、特性などの解説や、パーティでの使い道などについてもまとめています。
目次
目次 (アラクラトロの評価)
アラクラトロの評価ランク
クエスト評価:B
闘技場 評価:A
※SS > S > A > B の4段階評価です
アラクラトロのとくぎ解説
死グモのトゲ
タイプ | 消費MP | 効果 |
---|---|---|
47 | ラウンドの最後に ランダムで連続攻撃 防御力を下げる |
- みかわし無視攻撃+アンカーボーナス
固有とくぎ「死グモのトゲ」はラウンドの最後に行動して敵全体にランダムで4~6回、攻撃力依存のみかわし無視ダメージを与えます。また、確率で命中した敵の防御力を下げます。
アンカーボーナス有りの特技で、ラウンドの最後に発動できればダメージが2倍になります。
アラクラトロは元の素早さが遅いですが、さらに遅いアンカーナックル持ちのバルザックなどよりは早く動けてしまうので注意が必要です。
倍率は1回約0.34倍で、最大の6回発動すれば約2倍ほどのダメージになります。さらにそこにアンカーボーナスが乗れば4倍以上のダメージが出せるので威力はかなり高いです。
アンカーボーナスのほかにもみかわし無視で防御ダウン付きという特徴もあり、死グモのトゲ単体で見た時のスペックはかなり高いものになっています。
呪縛糸
タイプ | 消費MP | 効果 |
---|---|---|
30 | 敵1体を 行動停止にする |
- 単体に付与確率高めのマインド
固有とくぎ「呪縛糸」は敵単体をマインド状態にする効果を持っています。
単体技でダメージがない代わりに、確定ではありませんが高い確率で敵をマインドにできます。
素早さが遅いので敵を上から止めることは難しいですが、同じアンカー系のモンスターを止めるのには役立ちます。
特性について
- スライム系のHPを15%up
全系統のHPを上昇させるリーダー特性で、優先的に選んで使うことはなさそうです。
- AI2回行動
攻撃力が高いので相性がいいです。
- 強者のエキス
ラウンドの最初に味方の誰かの攻撃力を2段階上げます。
選ばれる味方はランダムなので、あまり期待していいものではありませんが、毎ラウンドごとにかけてくれるので補助として非常に優秀です。
自身にかかっても攻撃依存の死グモのトゲの火力が上がるので相性もいいです。
パーティでの使い道
◆クエスト
死グモのトゲを使った自然系のアタッカーなどで採用が考えられますが、クエストでは闘技場やみんぼうのように優先でラウンド最後にはされないというアンカー系特技の使いにくい点があります。
ただ、死グモのトゲにはアンカーボーナス以外にもみかわし無視と防御ダウン効果が付いているので、そっちをメインで使うこともできます。
ステータス面では鈍足ですが高めのHPと攻撃力をもっているので、強者エキス要員でとりあえず置物にするのもありです。
◆闘技場
闘技場では死グモのトゲが優先でラウンド最後にされるので、基本的には気にせずにアンカーボーナスの恩恵を受けることができます。ただし自身よりも遅いモンスターで、アンカー系特技を持っているモンスターには注意が必要です。
死グモのトゲだけでなく、ウェイト14ながら敵単体をほぼ確実にマインド状態にできる呪縛糸も優秀です。
相性がいいモンスター
モンスター例 | |
---|---|
▶︎ポセイドン 自然系の系統の王で、性能面でかなり耐久に特化している部分がアラクラトロの最後に行動する特徴と相性がいいです。 また、アラクラトロはマヒ、混乱に耐性を持っていないので、聖なる防壁で状態異常回復&無効化することもできます。 |
まとめ
- 自然系の鈍足アタッカー
アラクラトロはDQ11イベントで登場した期間限定で入手できるモンスターです。
一番特徴的なのはアンカボーナスを持っている死グモのトゲで、ボーナスが乗った時の火力が非常に高いです。
さらに、火力だけでなく、みかわし無視、防御ダウンも持っているので、アンカー系ながら一応クエストにも使える性能だと思います。
ほかにも呪縛糸で低ウェイトながら敵の行動を止めたり、特性の強者のエキスで物理パの置物など、使える幅は広そうです。
【最新モンスター情報】
7/31登場!!