【インラグ】エイグラム協定

エイグラム協定とは

エイグラム協定は2022/9/21に実装されたモードで現在はドーンポイントかプロキシマコインでのチケット購入、または戦略的共同開拓契約の締結（シーズンパス購入）によって参加が可能です。期間は5日間で、1枚の団体通行証を持ったリーダーが率いる5人チーム、または個人通行証を1枚ずつ持った個人が5人集まってチームを組み出発します。

※ドーンptでのチケットの購入は推奨しません。

デブリの回収

エイグラム星系で資源を入手するためにはデブリを回収する必要があります。

レベル5から10まであり、レベルが上がるほどデブリの資源回収量・移動速度が上がりますので艦隊を先回りさせる必要があります。

レベル5デブリはウラヌス艦隊で追いつけますがレベル10は推定速力800程度で動いています。

回収にはAP20を消費します。

デブリには資源、プレハブモジュール、UEコインの他に稀に艦艇の残骸を回収でき、持ち帰る事で修理して使えるようになります。

遺跡の調査

※アップデートにより遺跡の防衛施設が強化されたうえ、調査時間も短縮されたため報酬の獲得量が減りました。

マップ内に散らばる遺跡を調査することで評価pt・壊れた暗号技術ファイルを入手できます。

デブリを収集し、ある程度艦隊が整ったら挑戦してみましょう。

また遺跡は一定時間で移動します。

遺跡はレベル2,3,4,5,7,10があります。

レベル3の遺跡でも1.8Mの攻城ダメージを与える必要があるため、設計図が揃っていないと厳しいかもしれません。

また高レベルの遺跡は強力な対空兵装を備えているため中途半端な機体や機数だと叩き落されます。

アップデートによりレベル2と3の遺跡は対空ダメージが無くなりました。

手こずっている場合、同じチームが攻撃している防衛拠点には横殴りができるので手伝ってあげるといいと思います。

壊れた暗号技術ファイルは持ち帰り開けることができるので頑張って集めましょう。（上限30）

まずそんなに集まらない()

壊れた暗号化技術ファイル

壊れた暗号化技術ファイルは本星系帰還後メールで届けられ開けることができます。

ただし箱の中身を入手するにはプロキシマコインが必要になります。2つ目のノード（武器技術や艦船技術ポイントなど）までは無料、3つ目200コイン、4つ目800コイン、5つ目1500コイン、6つ目以降3000コインが必要になります。

計画的に開けましょう。欲しい艦や獲得しやすいノードの場合以外は破棄を推奨します。

※未鑑定資産の修復についても同様。

おすすめ艦艇

・攻城イオ

・CV3000級-高速航空母艦

・ソーラーホエール-武装戦略航空母艦

・スピアーオブウラヌス級-重量級巡洋戦艦

・エターナルストーム級-攻撃巡洋戦艦（攻城魚雷装備）

・砲撃CAS

・支援CAS

・ヴィタス-B010-爆撃機

・アストロトレーサー

・干渉AT021

・セルラーディフェンダー

・S-レヴィ9 重型魚雷艦

※遺跡の防衛施設は列に関係なく小型艦から優先的に攻撃するため、駆逐艦やフリゲートはおすすめできない。

支援艦のシステム強化

「総合支援プラットフォーム（FSV830-高速戦術支援艦）」または「総合支援ドック（エディアカラ級-重量級火力支援艦）」システム内の「補給設備強化」と「補給効率向上」の項目を強化することで、エイグラム星系内の遺跡にてアイテム回収速度を上げられます。最大強化に総計16の技術ポイントを要しますが回収速度は68%までアップするので、自前の支援艦を所持している場合は是非とも強化して使いたいです。（貨物容量がより多く航行速度も速いFSV830の方がオススメ）

筆者の編成（参考例）

エイグラム星系では増援はできず、艦隊の指令ポイント上限は最大350です。

また、必ず支援艦を1隻編成する必要があります。

攻城イオがあれば何よりも優先して編成してください。

例1（重量編成）

施設レベル7、戦闘時間は15分前後

・スピアーオブウラヌス級-重量級巡洋戦艦×7（A2/B3モジュール）

・エターナルストーム級-攻撃巡洋戦艦×2（A2モジュール）

・FSV830-高速戦術支援艦×1（C2/D2モジュール）

例2（航空機編成）

施設レベル7、戦闘時間は10分前後

・攻城イオ×6

・CAS066級-支援巡洋艦×3

・CV3000級-高速航空母艦×3（B2モジュール護送艦ドック付、S-レヴィ9 重型魚雷艦×10、セルラーディフェンダー×8、ヴィタス-B010-爆撃機×10、干渉AT021×5）

・ST59級-防御巡洋戦艦×1（貨物用、可能ならB2モジュールに干渉AT021）

・FSV830-高速戦術支援艦 ×1（C2/D2モジュール）

小惑星の衝突

探検に出ている間は小惑星に衝突し、艦隊がダメージを負う可能性があります。

小惑星には散在する小惑星群、まばらな小惑星群、密集した小惑星群の3種類があり、密集しているほど耐久値と被弾した際のダメージが大きくなります。

20-30分に1回のペースで来ます。30秒以内に撃墜できればダメージを負うことはありませんが失敗するとかなり削られます。

直撃を喰らうとウラヌスや支援艦が1撃で落とされることがあります。

また厄介な事に戦闘中に小惑星が来ると確定でダメージを受けます。

小惑星を迎撃してから遺跡の調査をするとダメージを抑えられていいでしょう。

一応移動して小惑星の進路から外れる事で回避することも可能です。

対策

小惑星の迎撃を成功させやすくするためにはロックオン時間が短く、対艦火力が高い艦を編成する必要があります。ゼノスティンガー級-戦術フリゲートや目標選択時間を短縮させたヴィタス-B010-爆撃機などが小惑星対策におすすめです。

放射線バースト

エイグラム星域では恒星活動の異常による放射線バーストが発生します。

放射線バーストは一定時間で活動が活発化します。

巻き込まれないためにもマップの確認をしましょう。

巻き込まれてしまうと艦隊が壊滅する恐れがあります。

惑星「アングルストーン」の探索

惑星は3つの恒星いずれかの放射線バーストが収まったエリアに72時間限定で出現します。出現してない時は星系マップ北東、エロース付近のプランバム スターゲートを見ると次の大まかな出現ポイントとカウントダウンが表記されています。

事前準備

惑星での探索に必要な艦船は遺跡攻略に必要な艦船とは大きく異なるため、造船所のスロット割り振りなどについて事前にチームメンバーと話し合っておいた方が良いでしょう。主に必要とされるのは、

①マーレ ヌビウム級-軽量級揚陸艦やノマM470級-重量級揚陸艦（未所持の場合、キャンプセンター内の貿易ステーションからXA-8級-TE-両用揚陸艦を購入可能だがシステム強化はできない）

②コンスタンティヌス級-総合巡洋戦艦、ライトコーン級-総合ミサイル巡洋艦、カリスト-重量級魚雷襲撃艦、ウイングドユサール級-軽量級ミサイル駆逐艦、クワオアー級-魚雷駆逐艦、レリアット級-高速魚雷フリゲートなどといったミサイルや魚雷攻撃が可能な艦船

③サンドレイク-大気圏要撃機、ブルフロッグ型-両用爆撃機、スティングレイ-魚雷爆撃機、バランサーアンダーソンSC020-偵察機の4種のいずれかの戦闘機

④③を搭載するための空母

であり、揚陸艦は特に不可欠です。

惑星への着陸

とにかくAPを大量に消費するので万全の状態で臨みたいです。着陸するだけで50AP必要、1マスのエリアを制御する度に30AP必要、軌道上の艦隊による支援攻撃には60APが必要。探索中にAPが尽きることも充分に考えられ、長時間の滞在が前提となるため小惑星迎撃用のヴィタスBなどもあると良いでしょう。

地表の探索

緑マス…軌道上から着陸可能なポイント

白マス…自分が制御したエリア。白マス内の移動は距離を問わず15APで統一されている

青マス…チームメイトが制御したエリア。自分が制御したエリアと同一に見なされ、距離を問わず15APで移動可能

橙マス…他チームが制御したエリア。自チームがそれらを制御したり、逆に他チームに制御される場合もある。

黄マス…小型倉庫の遺跡。制御すると臨時で揚陸艦がいくつか着陸艦隊に加わる。CPは関係ないが、着陸艦隊が軌道上に撤収するとこの臨時揚陸艦は消滅する

赤マス…軍事基地。旧帝国の資産や装備など（低確率で駆逐艦または戦闘機のデータファイル含む）を入手可能。レベル4以上の基地は制御時、軌道上の艦隊によるミサイル攻撃または艦載機攻撃による支援ができる（ただし60APを消費）

青マス（歯車）…艦船補修工場。プレハブモジュールを補給し着陸艦隊のHPまたは支援艦のカスタムモジュールを回復可能

斜線マス…山脈または地溝。制御作業ができない障害物

？マス…情報収集センター。制御には約1〜2時間必要。制御することで装備研究センターの場所を明らかにしたり、AP消費削減か臨時揚陸艦入手かの戦略補給を選べることがある

黄色の角錐または長方形マス…装備研究センター。制御には約1〜2時間必要だが、壊れた資産を入手可能。探索における最大の目標

赤の艦隊…無人艦隊および戦闘要塞集合体。倒すにはチームメイトの協力が必須。斜線マスとともに装備研究センターを取り囲んでいることが多い

軍事基地への攻撃

・レベル4以上の基地は制御時、軌道上の艦隊によるミサイル攻撃または艦載機攻撃による支援ができます（プレイヤーが選択できるわけではない）。基地を選択すると画面左下のメニューにミサイルか艦載機どちらで攻撃可能か示されます。高レベルの戦闘要塞に限っては、ミサイルと艦載機両方による支援攻撃「広範囲爆撃」が使えます。

・チームメンバーの着陸艦隊と同じマスを同時に制御または攻撃することはできませんが、軌道上の艦隊からの支援攻撃による協力は可能。支援する際は着陸艦隊の位置は関係なく、そもそも着陸する必要もないため、揚陸艦を持ち込まず支援に徹することもできます。

・現状、艦載機攻撃が可能な戦闘機はサンドレイク、ブルフロッグ、スティングレイ、バランサーアンダーソンの4種のみ。最も有効なのは対艦火力に優れたスティングレイと思われます。護送艦は参戦できません。また、いずれも軌道攻撃時に飛行時間が上がるデバフが付与されているため、動力システム内の往復時間ダウンはなるべく強化させたいです。サンドレイクとブルフロッグは20%、スティングレイとバランサーアンダーソンは50%飛行時間が増えます。

・ミサイルや艦載機による支援攻撃の命令を出してから実際に攻撃を開始するまで1分のタイムラグ（攻撃準備時間？）があります。

・基地には先登級やボレアス級などで構成された複数の防衛艦隊が駐留しており、プレイヤーの着陸艦隊を横槍攻撃してきます。チームメンバーの協力があれば防衛艦隊は大きな問題なく倒せますが、基地本体も攻撃に加わります。しかも基地本体は支援攻撃の対象にならないため、着陸艦隊の制御が早いか基地の対艦火力が先に着陸艦隊を殲滅するかの勝負になるでしょう。

ベースへの帰還方法

マップ中の緑のアイコンの場所以外から基地へ帰還すると手持ちのアイテムをすべて放棄することになります。必ず緑のワープ安定地から帰還するようにしましょう。

またマップには表示されない隠れ帰還場所が点在しています。移動中に発見したら座標を控えておくといいでしょう。

前倒し評価

前倒し評価は名前の通り期限前に本星系に帰還する方法です。

本星系の情勢の急変（戦争の開始等）が無ければ使う必要は無いでしょう。

緊急手段、または自分の実力では攻略できず時間の無駄と判断した場合の放棄手段となります。

PvP（非推奨）

他のプレイヤーの艦隊を撃滅してアイテムを強奪することも可能ですが、ゲームモードの趣旨にそぐわないため推奨いたしかねます。エイグラム星系でのPvPは特に反感を買います。戦闘がしたいなら本星系でお願いします。

現在海賊行為が横行し、治安が非常に悪くなっています。

ノマシッピング巡察艦隊

2023年8月のアプデ以降、ノマシッピング巡察艦隊が一部の遺跡に派遣されるようになり、その艦隊付近で海賊行為に及んだプレイヤー艦隊に対し巡察艦隊が攻撃するようになった模様です。この艦隊はソーラーホエール、スピアーオブウラヌス、エディアカラ（いずれもV3）やミストラル（V2）などを擁する600指令ポイントの精強な艦隊であるため、星系の治安維持に貢献してくれるでしょう。

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