クオリティ設定
目次 (クオリティ設定)
クオリティ設定とは
ゲーム画面の設定項目から変更できる画質や演出の要素。
PC版とアプリ版で若干の違いがある。
総じて、クオリティ設定が高いほどキレイな画像を得ることができるが、処理が重くなるため、使用しているデバイスのスペックが低いと膨大な処理落ちを生むことになる。
得たい画像の品質とデバイススペックをよく検討して設定すべきである。
クオリティ設定による違い
グラフィック設定(アプリ版のみ)
3D描画の精細度が設定できる。高であれば、輪郭線などの描出・コントラストが非常に高くなり、低であればアンチエイリアスが強くかかり、輪郭がぼける。
グリーンバックなどの背景を抜く際の負担・品質にも違いが出てくるため、常にチェックしておくべきである。
省エネ設定(PC・アプリ版共通)
主としてフレームレートが変わる。省エネオフ時は動作時のカクつきがなく滑らかに動くが、画像1枚撮る時にはほとんど違いはない。
なお、動画撮影時には、物理演算の速度などに如実に違いが出るため、髪、スカート、乳揺れなどの挙動が全く異なる。得たい動作に合わせて設定すると良いと考えられる。
演出設定(PC・アプリ版共通)
ライティング、シェーディングの色味が変わる。また、低では、後述の物理演算にて、髪や胸の揺れが抑えられる。
高であれば、明度がとても高くなり明るい印象の色味となる。ドレスによってはやや白に飛びすぎる印象も受ける。
低であれば、ライティングが抑えられ全体的に色味が暗めとなり落ち着く。
※演出設定は、高くなると背景にライトが零れ、単色背景がにじむ原因となる。背景付き画像作成の際には高くとも問題ないが、グリーンバックなどの背景を抜く際には大問題となることがある。
髪・揺れの物理演算設定
これまでの設定項目は、スタジオ画面で直接変更しても即座に反映されるが、2周年のUI変更に伴ってか、演出設定を低にすると髪および胸の揺れが大きく抑えられる状態になっており、こちらは演出設定を中・高にしてもすぐには反映されない。
物理演算に関しての演出設定変更を有効にするには、一度ホーム画面に戻らなくてはならない。
ホーム画面に一度戻ると、物理演算に関しての演出設定変更が有効となるため、スタジオでもう一度演出を低にしても、揺れは有効となったままとなる。
比較
グラフィック高 | グラフィック低 | |
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演出高 | ||
演出低 | ||
省エネあり | 省エネなし | |
演出高 | ||
演出低 |