法器呼び出しキャンセル
目次 (法器呼び出しキャンセル)
法器呼び出しキャンセルとは
2020/11/9~10の1F表情引き継ぎ現象の発見に伴い、副次的に発見された技術。
またこの後の追加検証にて、1F表情引き継ぎ現象および1F手指引き継ぎ現象が発見され、らんち氏によりスマホ呼び出しキャンセルが発見され、さらに物理攻撃の全モーションにおいて法器を消したまま動作を行わせる方法が確立された。
※なお、法器呼び出しキャンセルが可能なのは通常は物理攻撃のみで、さらに一部キャラクター(蒼、丹、エリザ、りり、ルクスリア、インヴィ、イーラ)では後述の目押し法器呼び出しキャンセルで戦闘待機モーションが撮れるのみとなっている。
法器呼び出しキャンセルのやり方
①エモートアクションで一時停止した状態から、物理攻撃アクションに変更する
この時、前述の一部キャラクター以外は、法器が呼び出されないまま物理攻撃の動作が開始されようとする。
②タブをバトルアクション以外に移動させた状態でアクションを再生させる
こうすることで、法器を呼び出すフラグが飛ばされ、法器を持っていない状態で物理攻撃が行われるため、ショルダータックルやジャンピングアッパー、跳び箱など、他のエモートアクションではできない独特の動作を行わせることができる。
1F表情引き継ぎ現象などと合わせて、様々な応用が可能。
座っているポーズなども一部再現可能であったが、こちらは2022年6月の3周年に伴うアップデートで、全魔法少女のカラオケでの着座動作が追加されたため、わざわざ法器呼び出しキャンセルを使用する必要は無くなった。
目押し法器呼び出しキャンセル
一部キャラクター(蒼、丹、エリザ、りり、ルクスリア、インヴィ、イーラ)で法器呼び出しキャンセルが不可能なのは、物理攻撃のモーションが開始されるフラグと、法器の呼び出しフラグが同一フレームにあるためである(むしろなぜ他のキャラは数フレームの遅延があるのかが謎であるが)。
しかしながら、ロード時間による遅延を利用することで、物理攻撃のモーション開始フラグごと読み飛ばすことで、バトルアクションすべての基礎動作となっている戦闘待機のアクションで法器を持たせないようにすることが全キャラで可能となっている。
目押し法器呼び出しキャンセルのやり方
①エモートアクションを動作させておく(一時停止・再生は不問)。
②バトルアクションのいずれかを一瞬だけ動作させ、最速でエモートアクションへタブを戻す。
この時、バトルアクションの開始前にわずかに、戦闘待機のみ行われ、法器も呼び出されていないタイミングがあることは確認できただろうか。
そのタイミングの間にエモートアクションへタブを戻すことができれば、バトルアクションの開始フラグも読み飛ばされるため、法器を持たないまま戦闘待機を行った状態とすることができる(そのまま表情なども変更可能)。
リアルでの目押しスキルが多分に要求されるため、くまくまでも成功率は非常に低い。
※なお、通常の法器呼び出しキャンセルが可能なキャラは、物理攻撃モーションの最後が戦闘待機となるため、目押しをする必要はない。