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【Obey Me!】Devilgram「鳥のように、君と」の詳細情報【おべいみー】

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最終更新者:Lucy@副管理人

Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「鳥のように、君と/ソロモン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【鳥のように、君と】

レアUR種類アクマカード
カード名鳥のように、君と/ソロモン
✓カ-ド入手先Sの章 Aの章
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
ベール必死だな、レヴィ
ソロモン
「……ああ、[MC]いいところに」
「君と話がしたかったんだ。明日の休みはなにか予定が入ってる?」
空いてるよ
ソロモン
「よかった。それなら俺と出かけないか?」
ソロモンは?
ソロモン
「予定がないから、今まさに君を誘おうとしてる」
ソロモン
「嘆きの館はいつもにぎやかだろう?たまには俺と、静かな場所で息抜きをしよう」
「静かな場所っていうのは──」
レヴィアタン
「[MC]! ソロモン! 明日ヒマ!?  ヒマだよね!!?」
ソロモン
「わっ、びっくりした」
レヴィアタン
「実はさ、ルシファーからRADの倉庫の整理をいいつけられたんだけど」
「あそこには数百年分の資料とか授業で使った道具とかが詰め込まれてて、とてもぼく一人じゃ手に負えないよ!!」
ソロモン
「うーん……悪いけど、俺たちは用事があるから、手伝いはできそうにないな」
レヴィアタン
「まさかぼくを見捨てるつもり!?ぼくが根暗で引きこもりのオタクだからってさくっと見捨てるつもり!!?」
オタクは関係ない
レヴィアタン
「そそそそれって根暗なのと引きこもりなのは関係あるってこと!?」
「そうだよな……こんな根暗で引きこもりなぼくと休日のRADで一日中倉庫の整理なんて嫌だよな……」
ソロモン
「落ち着いて、 レヴィアタン」
ソロモン、どうする?
ソロモン
「どうするもなにも、[MC]は俺が予約しただろ?」
レヴィアタン
「そんなぁ……」
ソロモン
「手伝えない代わりに、協力者を見つけておくからさ」
レヴィアタン
「協力者??」
ソロモン
「おはよう、[MC]。待たせたかな?」
待った
ソロモン
「ごめんごめん」
「レヴィアタンの手伝いをアスモデウスに頼んできたんだ」
「協力する代わりにデートしてって迫られたけどね」
手伝いの件は?
ソロモン
「それなら大丈夫。マモンを買収してきたよ」
「今度デモナスを奢るって条件でね」
ソロモン
「さて、俺たちも行こうか」
「ああ、どこへ行くのかまだいってなかったね」
「今日は街の喧騒から離れて散歩へ出かけようと思ってるんだ」
「さあ、俺の手を握って。 ──行くよ?」
「空の上へ!」

ep.2 ×3
ディアボロ空の上は気持ちよさそうだね
(登場人物はソロモンとMCのみなので名前を省略します)
「いい風が吹いてるね」
「見てごらん。さっきまでいた森が、あんなに小さい」
「やっぱり空からの景色はきれいだな」
「[MC]、どっちへ行こうか?」
もっと高く飛びたい
「了解」

「どう?」
「ここまで来ると、だいぶ空が近いね。星に手が届きそうだ」
「まるで世界に俺と君だけしかいない……そんな気分にさせられる……」
もっと遠くに行きたい
「それなら、あの山の向こう側まで行こう。俺の手をもっとしっかり握りしめて?」

「ふう……ずいぶん飛んだね。下に小川が見えてきた」
「この辺もなかなか景色がいい。下は魔物が出そうな森なのに……」
「空の旅は本当に快適だ」
ちょっと怖い
「高いところは苦手だった?」
「大丈夫だ。俺がそばにいるからゆっくり飛んでいこう」

「そろそろ慣れてきたかな?」
「うん、その顔ならもう大丈夫そうだね」
「この辺で少し休憩しようか」
「不思議だね。空では時間がゆっくり流れているみたいだ」
「見て。鳥もこんなに高いところを飛んでる」
「何羽も連なって、まるでフォークダンスを 踊っているみたいだな」
「そうだ[MC]、俺たちも踊ってみない?」
「1、2、3……はい、クルッと回って!」
「ははっ、うまいうまい!」
「空の上でなら、どんなステップでも踊れそうだ。次はもっと難しいのに挑戦してみようか」
「なんでも思いつくダンスをいってみて?」
フラダンス
「あはは! うまいよ、[MC]。優雅な休日にはぴったりのダンスだな」
コサックダンス
「よし、どっちが長く踊ってられるか競争だ」
「せーの! はっ、はっ、はっ、はっ!」
にこにこ体操第四
「それはダンスじゃない気がするけど……まあいいか。[MC]が踊りたいなら俺も付き合うよ」
「ふふ、まずは背伸びの運動からー」
「……あれ? 鳥が集まってきた」
「なになに……」
「──えっ、突風が吹く?」
どうしよう!?
「俺の手を強く握るんだ!」
下へ降りよう!
「無理だ、間に合わない!」
「いいか、[MC]。絶対に俺の手を離すなよ」
ep.3 ×
バルバトス一時はどうなることかと思いました
(登場人物はソロモンとMCのみなので名前を省略します)
「[MC]……! おい、[MC]!」
「よかった……」
「なかなか目を開けてくれないから心配したよ」
「突風の衝撃で気を失ってしまったんだろう。大丈夫か?」
どこも痛くないよ
「それなら良かった」
ちょっと頭がぼーっとしてる
「無理は禁物だな。落ち着くまでここに座ってよう」
「すまなかった、[MC]。俺がもう少し早く鳥たちの声を聞いていれば……」
ソロモンのせいじゃない
「ありがとう。[MC]は優しいな」
怪我しなかったのはソロモンのおかげ
「咄嗟に抱き締めたこと、覚えてるんだな」
「本当に君に怪我がなかったことだけが救いだよ」
「顔色が戻ってきたみたいだね。そろそろ戻ろうか」
「万が一、厄介な魔物にでも出くわしたら面倒……っいた……」
「軽く足首を捻ってしまったようだ」
もしかして、着地の衝撃から庇ってくれた?
「[MC]に怪我をさせるわけにはいかないからな」
「そんな顔するな。これくらい魔法ですぐ治る」
「我の中に巣くう、痛みの残滓を解き放つ。我が名は、ソロモン──」
見せて!魔法で治してあげる
「それじゃ、[MC]に甘えさせてもらおうかな」
この者の中に巣くう、痛みの残滓を解き放つ
我が名は、[MC]──
「ありがとう。痛みが引いていく……」
「これでまた心置きなく飛べそうだ」
「行こうか[MC]。さあ、俺の手を取って」

「俺たち、ずいぶん深い森の中にいたんだな。ずっと向こうの方まで森が続いている」
「そんな不安そうな顔するな。迷子になったりしないよ」
「あの赤く光る星を目指して飛んでいけば、じきに街の方にたどり着く」
「さっきの突風には驚かされたけど、やっぱり空の上は心地いいな」
「ほら、鳥たちも楽しそうに飛んでる」
「今度は彼らの声を聞き逃さないよう、ゆっくり飛んでいこう」
もっとそばに行っていい?
「手を繋いでいるのに、これよりも近くに?」
「だったら君を抱いて飛ぼうか。ほら、おいで」
「ふふ、捕まえた」
「[MC]……君はいい匂いがするな。このまま君を連れ去りたくなってしまう……」
「……なんてね。大丈夫、ちゃんと嘆きの館まで送り届けるよ」
「君との仲を深めるチャンスはこれからもあるしね。焦るつもりはないよ」
もっと早い方がいい
「残念だな。そんなに早く帰りたいの?」
「心配しなくてもそろそろ……ほら、向こうに見えるのが魔王城の森だよ」
「ここまで来れば建物の明かりもよく見える」
「こうして普段見ている景色を空から見下ろすのも面白いね」
「……ん? なんだ?」
「ほら、あそこ。鳥かと思ったけど、もっと直線的な飛び方をしてる」
「あれは、もしかして……」
ep.4 ×10
ルシファーマモンの見張りに使えるな
ソロモン
「──ドローンだ。それも、こっちへ来る」
「え、止まった?」
「俺たちを目指して飛んできたのか?ということは……」
自分たちに用がある?
ソロモン
「そうとしか思えないな」
「カメラで俺たちを撮影しているはずだ」
このドローン、どこかで見たような……
ソロモン
「そういえば、この前レヴィアタンが人間界から最新型のドローンを手に入れたって自慢してたな」
マモン
「見つけたぞコラァ!!」
ソロモン
「その声はマモン?」
レヴィアタン
「ちょっとマモン! プロポ*1返してよ!」
ソロモン
「レヴィアタンもいるのか」
レヴィアタン
「ひどいよソロモン!倉庫の整理を断っておいて、[MC]とデートしてるってどういうこと!?」
ソロモン
「ちゃんと手伝いは派遣しただろ?」
レヴィアタン
「そういう問題じゃなーい!!」
マモン
「[MC]! ソロモンになんか変なことされてねぇか!?」
ソロモン
「変なことって……失礼だな。マモンの中で俺はどういう扱いなんだ?」
されたよね
ソロモン
「ん? そうだった?」
マモン
「わかんねぇ……! マジでなにもないのか、とぼけてるだけなのか、さっぱりわかんねぇ……!!」
されてないよ
ソロモン
「うん、そういうことにしておいてくれる?」
レヴィアタン
「ぐはっ! 匂わせキタコレ……!!」
アスモデウス
「ねえねえ、なにそれ!?テレビ電話!?」
レヴィアタン
「え、違うよ。ドローン飛ばして撮影を……」
「って、ぼくの前に来るなよ!」
アスモデウス
「えー、面白い! チャオー!二人とも!」
「[MC]、 早く帰っておいでよー?今日の夕飯はぼくが腕によりをかけて作るからね!」
ベルフェゴール
「ねえ、さっきからうるさくて眠れないんだけど」
マモン
「そんなことよりおまえら!近いぞ! 離れろ!」
ソロモン
「離れたら[MC]が落ちちゃうよ」
「今からゆーっくり[MC]を送り届けるから、安心して待ってて」
マモン
「ゆっくりってなんでだよっ!」
ソロモン
「あははっ! それじゃ、行こうか[MC]」
マモン
「こらーっ! ちゃっかり手ぇ繋いでんなー!!」

ソロモン
「到着っと」
手を離す
ソロモン
「ずっと繋いでたから、なんだか寂しいな」
手を離さない
ソロモン
「離れがたいって思ってるのは、俺だけじゃないんだな」
「……嬉しいよ、[MC]」
ソロモン
「マモンたち、待ちくたびれてるかな?」
たぶん怒ってる
ソロモン
「ははっ、そうだな。[MC]を長時間独り占めしちゃったから」
でも楽しかった
ソロモン
「うん。俺も」
「想定外だらけのデートだったけど、[MC]と一緒に過ごす時間は最高だったよ」
ベルゼブブ
「[MC]、ソロモン。おかえり」
ソロモン
「やあ、ベルゼブブ。みんなは?」
ベルゼブブ
「ベルフェは部屋でうたた寝してた。レヴィたちは庭でドローンの講習会みたいなことをしていたな」
「アスモは暗黒豚のスープを煮込んでいるところで──」
アスモデウス
「あ、おかえり! 二人とも」
「ちょうど夕飯ができたとこなんだ。ソロモンも食べていきなよ」
ソロモン
「いいのか? ご相伴にあずかって」
アスモデウス
「もちろん大歓迎!」
「マモンたちからギャーギャーいわれると思うけど、それも込みの夕食ってことで」
ソロモン
「ははっ、了解した」
「[MC]、今日はありがとう」
「またデートしよう。みんなには秘密で予約させて?」

ソロモンとの空中デートのお話でした

.


脚注
  • *1 「プロポーショナルシステム」の略で、操縦者の命令をドローンに伝えるための機械。「送信機」「コントローラー」などと呼ばれることもあるが、ラジコンやドローンの世界では「プロポ」と呼ばれることが一般的。
ゲーム情報
タイトル Obey Me! - Anime Otome Sim -
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2020/12/08
    • Android
    • リリース日:2020/12/08
カテゴリ
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