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【Obey Me!】Devilgram「お菓子よりも大事なもの」の詳細情報【おべいみー】

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Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「お菓子よりも大事なもの/ベルゼブブ」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【お菓子よりも大事なもの】

レアUR+種類アクマカード
カード名お菓子よりも大事なもの/ベルゼブブ
✓カ-ド入手先Sの章/イタズラ
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
レヴィぼくももらいにいこーっと
(登場人物はベルゼブブとMCのみなので名前は省略します)
「ハッピーハロウィン」
「今暇か、[MC]?」
「今から一緒にお菓子をもらいに行かないか?」
いいよ!
「よかった。せっかくのハロウィン前夜祭だもんな」
なんで?
「今日はハロウィン前夜祭だ。街は大盛り上がりだぞ」
「本番の明日はディアボロの誕生パーティーで忙しいしな」
「今日のうちにハロウィンの気分を味わおう」
「トリックオアトリートでお菓子をもらいにいくんだ」
「なんだ、その顔は?トリックオアトリート知らないのか?」
もちろん知ってる
「知ってるよな、もちろん。人間界でも同じ風習があると聞いたぞ」
知らない……
「そうか……知らないのか」
「トリックオアトリートって言えば、お菓子がもらえるんだ」
「お菓子をくれない場合は、その家にいたずらする」
「といっても、ほとんどの場合くれるから安心しろ」
「この籠を差し出せば、ここにお菓子を入れてもらえる」
「今日は稼ぎ時だ。たっぷりお菓子ゲットしに行くぞ」
楽しそう!
「楽しい?いや、楽しむよりもお菓子をもらうことに集中しよう」
「これは戦いだ」
やけに真剣だね……
「当たり前だ。これは戦いだからな」
「必ず大量のお菓子を持ってここに戻るぞ」
「去年より多くもらうことが今年の目標だ」
「いいか、[MC]。質よりも量だ」
「気を抜かずに行こう」
大丈夫かな……
「何か不安でもあるのか?」
  ∟ いえ、何も!
「質問があれば遠慮なく言ってくれ」
「ひとたび戦場に出れば、もうそこからは甘えは通用しないからな」
  ∟ お菓子に重点を置きすぎじゃ……
「そうか?毎年こんな感じだからな」
「むしろ前夜祭はこのことしか考えてないしな……」
「……通常通りだ」
は、はい!
「いい返事だな、[MC]」
「[MC]には期待してる」
「必ずや二人でこのハロウィンという戦いに勝とう」
「よし、いざ出陣だ!」

ep.2 ×
シメオンクッキーの味が口に残り続けてる
ベルゼブブ
「よし、まずはメゾン煉獄からだ」
「トリックオアトリート!!」
???
「はい、今行きます……」
ソロモン
「ん?[MC]にベルゼブブか」
ベルゼブブ
「トリックオアトリート!!」
ソロモン
「お、おい、なんなんだ?」
トリックオアトリート!!
ソロモン
「[MC]まで?どういうことだ?」
落ち着いて、ベール
ベルゼブブ
「あ、ああ……すまない。つい昂ぶって……」
ソロモン
「そうか……明日はハロウィンだったか」
「そういえば魔界は前日から騒ぐと言っていたな」
ベルゼブブ
「ああ、毎年前夜祭から大騒ぎだ」
ソロモン
「それはご苦労なことだな……」
「それにお菓子をもらいに来るなんて子供みたいだな」
子供で何が悪い!
ベルゼブブ
「そうだ。子供しかお菓子をもらえないなんて不公平だ」
ソロモン
「論点がずれてないか?」
ちょっと恥ずかしい……
ソロモン
「だろうな……」
ソロモン
「まあいい。ちょうど、ハロウィンだからってメゾン煉獄でもお菓子を作ったところだったんだ」
「少し待っててくれ」

ベルゼブブ
「手作りのお菓子か……ということはルークが作ったのか楽しみだ」
ソロモン
「待たせたな」
「どうぞ、クッキーだ」
ベルゼブブ
「こんなにたくさんいいのか?」
ソロモン
「ああ、食べきれないぐらいあるから」
ベルゼブブ
「一つ味見してもいいか?」
あとにしようよ
ベルゼブブ
「我慢できない。腹が減ってきた……」
ソロモン
「腹が減った状態のベルゼブブは危険だ」
「食べてもらった方がいい」
待ちきれないよね
ベルゼブブ
「ああ、こんなおいしそうなクッキー目の前にしたらな」
ベルゼブブ
「いただきます……んっ!!!」

ルーク
「お、……おい……[MC]……ベルゼブブ……」
「まさか……あのクッキー食べたのか……?」
ベルゼブブ
「ヤバい感じがしてすぐに飲み込んだがなにかあるのか」
ルーク
「[MC]は……食べない方がいい……」
ベルゼブブ
「一体何があったんだ?顔色が悪いぞ」
ルーク
「ソロモンが作ったクッキーなんだ……それを食べてぼくもシメオンも……死にそうに……う……!!」
ソロモン
「大げさだな、まったく」
ルーク
「これが大げさに見えるのか……破壊的な味だぞ……」
ベールはなんともない?
ベルゼブブ
「ああ、心配してくれてありがとう」
「確かに変わった味だし、触感(食感)も味わったことがない物だったが、丸呑みすれば大丈夫だ」
ベールなら大丈夫でしょ!
ベルゼブブ
「もちろんだ。なんともない」
ソロモン
「さすがはベルゼブブだ。本物のクッキーを味わえるのは君だけだ」
ルーク
「こんな近くに……悪魔がいたなんて……ガクッ……」
ソロモン
「おい、ルーク?ルーク!!」
ベルゼブブ
「……よし、次に行こう」
ep.3 ×
アスモバルバトスのは食べたかったなぁ
ベルゼブブ
「よし、次は魔王城だ」
「毎年バルバトスのお菓子が美味しいからここは楽しみにしているんだ」
「去年はカップケーキだったな」
「今年はなんだろうな、マカロン……いや、マドレーヌか?」
興奮してるね
ベルゼブブ
「ああ……いや、もしかしたら今年はカボチャタルトかもしれない」
「想像しただけで、腹が減ってきたな」
楽しみだね!
ベルゼブブ
「そうだな」
「そうだ!カボチャパイの可能性もあるな……」
ベルゼブブ
「よし……」
「トリックオアトリート!!」

バルバトス
「来ましたね、ベルゼブブ」
ベルゼブブ
「今年もお菓子を貰いに来たぞ」
バルバトス
「[MC]も一緒なんですね」
ベルゼブブ
「今年はなんだ?」
バルバトス
「今年はいろいろ作ってみたんです。全部一口大にしてね」
ベルゼブブ
「クッキーにキャンディー、マフィン、フィナンシェ……こんなにあるのか!?」
バルバトス
「それから……これは、お化けカボチャのパイです」
ベルゼブブ
「おぉおお!すごくうまそうだ……」
バルバトス
「これは一切れずつですが」
「さ、どうぞ」
ベルゼブブ
「もぐ……んぐんぐ……うまい……!!」
いきなり食べるなんて失礼
バルバトス
「いいんですよ、毎年のことですから」
待ちきれなかったんだね
ベルゼブブ
「もぐもぐ……当たり前だ……んぐ……一番楽しみに……してたんだからな……もぐ……」
バルバトス
「少しずつ食べないと、もう半分食べてしまってますよ」
ベルゼブブ
「やっぱりバルバトスのところのお菓子は最高だ……もぐもぐ……」
バルバトス
「お褒めにあずかり光栄です」
「ですが……一つだけ気になることがあるので言わせてもらいます」
「今年はいつもと違うんですよ。隣に誰がいるかわかってますか?」
ベルゼブブ
「ん……?[MC]……だが」
バルバトス
「その通り。だから、少しは[MC]のことも気遣ってあげてください」
気にしないで
バルバトス
「いえ、言わないとベルゼブブは気付いてないですからね」
「きっと今日は話しかけてもそっけなかったり周りが見えてなかったでしょう」
ベルゼブブ
「……確かに、そうだったな」
そうだよ
ベルゼブブ
「すまない……[MC]。俺としたことが……」
ベルゼブブ
「すっかりお菓子のことだけで頭がいっぱいになってたな……」
「……よし、次に行こう」
ep.4 ×10
マモンベールチョイスのお菓子は美味そう
ベルゼブブ
「……本当にすまなかった。[MC]」
「今日一日、無理に付き合わせたな」
そうだね
ベルゼブブ
「反省してる……おまえのことそっちのけで……」
そんなことないよ
ベルゼブブ
「ありがとう……。でも自分でわかってる」
「[MC]をないがしろにしてた」
ベルゼブブ
「食うことになるとついいつもこうなってしまうんだ……」
「反省してる」
もういいよ
ベルゼブブ
「許してくれるのか?ありがとう……」
慣れた
ベルゼブブ
「いつもすまないな……」
ゴースト
「ケケケ!!!」
ベルゼブブ
「ん……なんだ、ゴーストの子供か」
「トリックオアトリート、と言っているな」
お菓子をあげる
ベルゼブブ
「[MC]のお菓子だぞ?いいのか?」
「優しいな、[MC]は……」
「ほら、お菓子だ」
ゴースト
「ケケケ!!」
ベルゼブブ
「喜んでるみたいだ」
様子を見守る
ベルゼブブ
「……しょうがない。俺のお菓子を持っていけ」
ゴースト
「ケケケ!!」
ベルゼブブ
「ふっ……いいんだ」
「まさか俺が、誰かにお菓子をあげるなんてな」
「でも、あげるのも悪くないかもしれない」
ベルゼブブ
「な、[MC]。これから二人で街のハロウィンを楽しみたいんだが……」
「今からでも遅くないか?」
もちろん
ベルゼブブ
「よかった。じゃあ、通りに行ってみよう」

「魔界の住人たちでいっぱいだな」
「街の雰囲気もいつもと違って面白いだろ?」
「ハロウィン限定の食べ物やグッズもいっぱい売ってるんだぞ」
  ∟ 食べ物気になる
ベルゼブブ
「[MC]もか!よかった、俺も食べ物が気になってたんだ」
「なら、マダムスクリームに行こう。お化けカボチャのシュークリームが売ってるはずだ」

「もぐもぐ……んまい……カボチャだからあっさりした甘さでいいな」
「ハロウィン限定ってだけで特別感もあるしな」
「ふっ……口にクリームがついてるぞ」
「ほら……じっとしてろ。よし、取れた」

「そろそろ帰るか……疲れただろう」
グッズが気になる!
ベルゼブブ
「ウェルサーチでジャックオランタンのグッズがいろいろ売ってるんだ」
「見に行ってみるか」

「スカーフにバッグ、どれも斬新だったな……」
「まぁ、高いからなかなか買えないが、見てるだけでも面白かった」
「そろそろ帰るか……疲れただろう」
疲れたから帰ろう?
ベルゼブブ
「それもそうだな……朝からずっとお菓子もらいに回ってたからな」
「帰ろう」
ベルゼブブ
「……ふぅ、疲れたな」
「でも、今年は去年よりもずっと楽しかった」
「まぁ、最初のお菓子集めは少し……いやだいぶ必死になってたから[MC]にも悪いことしたけどな……」
「今度から、こういうことはないようにする……」
それがベール
ベルゼブブ
「そういってくれると、少し安心するし嬉しい……」
「でも、やっぱり好きな奴が傍にいるときは気を付けるようにしていきたい」
「[MC]といる時間は……すごく大事だからな」
「できれば、おまえだけを見ていたいのに……」
気を付けて
ベルゼブブ
「わかってる。今度からは気を付けるようにする」
「でも、[MC]も気づいたらすぐに言ってくれ」
「俺は……ベルフェから言われたことがあるが、鈍感だからな。ちゃんと言われないと気づかない」
「だから、そういう時は遠慮せずに言ってほしい」
ベルゼブブ
「ハロウィン気分、あと少しだけ味わわないか?」
「まだ一人、お菓子をもらってない相手もいるしな……」
「[MC]、トリックオアトリート」
お菓子ないよ?
ベルゼブブ
「お菓子ならここにある……」
「[MC]、おまえだ」
「俺が欲しいのは、おまえだけだ」
  ∟ 抱き着く
ベルゼブブ
「……おまえとこうしていられるだけで俺は幸せだ」
「まぁ、少しはお菓子も欲しいが」
  ∟ キスする
ベルゼブブ
「ん……」
「……今日は本当にありがとう。おまえのお陰で幸せだ」
「おまえはどんなお菓子より甘くて美味しい……」
「もう一度キスしていいか?」
「……ん」
飴ならあるかも……
ベルゼブブ
「持ってたのか……」
「じゃあ、飴もらう んぐ……」
「ふっ……甘いな」
「お菓子を持ってなかったら、いたずらしてやろうと思ってたのに」
「残念だ」
ベルゼブブ
「ハッピーハロウィン。[MC]」

ベールと一緒にお菓子を貰いにお出かけするお話でした。



ゲーム情報
タイトル Obey Me! - Anime Otome Sim -
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2020/12/08
    • Android
    • リリース日:2020/12/08
カテゴリ
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