【リバリバ】世界の果てで約束を・2の性能
リバリバのスクリプト「世界の果てで約束を・2」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (世界の果てで約束を・2の性能)
「世界の果てで約束を・2」のステータス
| レア | SSR | ロール | シューター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | 2026/9/25 | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | 274.6/908.2 | 攻撃力 | 485.1/1605.5 |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「世界の果てで約束を・2」のスキル
| 1 | 装備騎士のBLADEゲージをためる量が33.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のBLADEゲージをためる量が16.50%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
「世界の果てで約束を・2」の内容
世界の果てで約束を・2
「それだけで済んだのなら、上々だったんじゃないか?
我が賢者」
マリアに叱られた話をすると、リリィは喉の奥で笑った。
「3日遅れの書類を隠れ裏に、
本当に隠すべきことをすべて隠しきったんだ。
怒られこそすれ、キミは運のいい方だった」
リリィが言いたいのは、おそらく春夏秋冬と斬のことだ。
銃頭と煉墨がシャワーを借りに来る前に、あの2人が運命の部屋を訪れていた。
「我が友よ、織密は先に退けておいた。」
血は落ちにくいと聞くのでな」
「お館様、ここ運命さんの部屋ですよ。
さすがに外でやりません?」
「外は人目がある」
「中は運命さんの目がありますが」
「なあに、そう散らかしはせんさ」
「するでしょうよ、
どうやったって血を撒き散らすんですから」
などといいながら、書類仕事をする運命の後ろで立ち合いを始めたのだ。聞けば、千葉の館からは追い出されたらしく、なぜか続きがここで開幕した。結局、大惨事になった部屋は、満足する春夏秋冬をそこに、斬と2人でなんとか原状回復を済ませたのだが、その前にマリアが訪れていたら3日遅れの書類
どころの騒ぎではなかっただろう。
「それも大変だったが、
バレたらマズいのはラビリスたちの方だ」
リリィはそう言って、本のページを撫った。
全員が帰ったのを確かめてから、運命は冷蔵庫を開く。そこには正体不明のアンプルだの試験管だのが所狭しと並べられていて、さながら秘密の実験室のようだった。残った菓子をここにしまおうとした闇虹を、間一髪で止められたのは幸運だった。
「できれば冷やしておきたいんだけど、
ママにバレると怒られる案件なんだよね」
「どもども実は一枚噛んでいるアズライトさんです。」
秘密のお薬もとい超基準外の謎の新薬なんてそうそう保管できるところはありません。ある意味ここは治外法権。無法地帯。何があっても陛下のせいにできますし」
そう言って置いていったのは、ラビリスとアズライトだ。もし皆に見つかっていたら大騒ぎになっていただろうし、その拍子にアンプルのひとつでも割れていたら、なにが起きていたかわからない。
「おそらく彼女らの狙いは、その事故にこそある。そう考えるべきだと思うが——いや、キミのことだ。それもすべてわかった上で、隠すことを許したのだろう?」
リリィは本から目を上げて、ため息をついた。
「やれやれ、それが人類のためになるなら、か」
ラビリスが様々な実験をしているのも、ひいては人類のためだ。
ならば、運命はその味方をする。通じ合ったその答えに、リリィは「お人好しだな」と笑った。
「だが、忘れていないかい?
その身体はキミだけのものじゃない」
頬をふくらませるリリィに、運命はそっと微笑みかけた。
「それでも、ついてきてくれるんでしょ?」
「それがキミの選択なら、な」
リリィは膝に乗せた本を閉じた。
そして運命を見据えながら詰め寄り、至近からその顔を見上げた。
「ボクたちは共存であり、共生であり、共犯だ。
共に秘密を共有し、共謀する共著者であり共演者だ」
運命はリリィを受け入れるように、恭しく膝をついた。
リリィは運命を抱きしめるように顔を近づけ、耳元で囁いた。
「ボクがキミを信じなければ、
誰が本当の意味でキミを信じられるというんだ?」
リリィは運命の髪を撫でると、そっと微笑んだ。
——『世界の果てで約束を・2』より抜粋



