【リバリバ】世界の果で約束を・1の性能
リバリバのスクリプト「世界の果で約束を・1」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (世界の果で約束を・1の性能)
「世界の果で約束を・1」のステータス
| レア | SSR | ロール | アタッカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | 2026/9/25 | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | 510.2/1686.3 | 攻撃力 | 554.4/1834.4 |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「世界の果で約束を・1」のスキル
| 1 | 装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士のBLADE発動中の攻撃力が33.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士のBLADEゲージが33.00%たまった状態で出撃する |
| 1 | 装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士のBLADE発動中の攻撃力が16.50%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士のBLADEゲージが16.50%たまった状態で出撃する |
「世界の果で約束を・1」の内容
世界の果てで約束を・1
「まったく、こんなことだろうと思ったわ…」
ドアの前に突っ立ったまま、マリアが言った。片手に、いま廊下で拾い上げたばかりのヴィトゲンシュタイン3世のぬいぐるみをぶら下げている。
「これ、誰の?」
わからないと言って誤魔化すと、マリアは目を細めた。
ソファの背には誰かの上着。テーブルには飲みかけのカップが3つ。机の隅には忘れ物が列をなしている。いくつかには付箋が貼られ、几帳面な字で持ち主の名前が書いてある。これはおそらくマイナスの字だ。
マリアはもう何度目かわからないため息をついた。
「リラクゼーションルームではないのよ、ここは」
マリアは書類の束を指で弾いた。提出の期限は3日前に過ぎている。1枚目の余白には、見覚えのない修正の痕跡。誰かが勝手に計算を直して、勝手に帰っていったらしい。これはおそらく闇虹の字だ。
「この部屋はあなたの仕事場でもあるのよ?きちんと集中できるように——」
言い終わらないうちに、奥のドアが開いた。湯気と一緒に銃声が出てきて、その後ろから髪を拭きながら煙雲が続く。
「んお、おっつー、マリアちゃんじゃん。
なに、運命怒られてる説出てる?」
「ごめんね、シャワールーム借りてたんだ。
銃くんが泥まみれだったからさ♪」
「もう、言ってるそばから!」
また言い終わらないうちに、廊下のドアが開く。スリーとゼロ、
それからマイナスだ。
「閣下、いい豆が手に入った。差し入れだ」
「軽食も持ってきたぞ。冷蔵庫を借りてもいいか?」
「敬礼!お皿とかはマイナスがご用意します!
大人ですからっ♪」
続いて三人を横から押しのけて、プロブレムが部屋に転がり込んできた。運命の背に回って、上着の裾を掴む。
「匿って!運命くん匿って!」
「ちょっとバカブレム!また陛下の部屋に逃げ込んで!」
「もー、銃顕一っ!煉墨一っ!
会議、十分前に始まってるんだけどー!?」
続けてモノ、闇虹が流れ込んでくる。
マリアが一歩下がった。下がらないと足を踏まれるからだ。
「いい加減にーー」
マリアの声はまたしても阻まれた。ゼロがテーブルの上で紙箱の紐を解いたからだった。
「ちょうどよかった。みんなで食べよう」
部屋がいっとき静かになって、それからまた一斉に騒がしくなった。
銘彌が真っ先に手を伸ばし、マイナスが皿を数え、闇虹が取り分けると言って皆を制止する。モノとプロブレムは、運命を中心にしたメリーゴーラウンドのように回っている。
運命は2人に囲まれて両手を挙げたまま、マリアに向き直った。
「ごめんね、騒がしくて」
マリアは部屋を一瞥した。付箋の列。3日遅れの書類。直してあった計算。それらをひとつひとつ始めるべきなのだろうけれど、そんな気力はもう残っていなかった。
「…あなたが謝ることじゃないわ」
「でも…」
マリアは迷うように視線を泳がせ、前髪に触れた。
「心配なの。ただ、それだけよ」
運命は少しきょとんとした後、「ごめんね」と微笑んだ。
そしてゼロから箱を受け取ると、マリアの方に差し出した。
マリアは迷うように視線を泳がせ、前髪に触れた。
「心配なの。ただ、それだけよ」
運命は少しきょとんとした後、「ごめんね」と微笑んだ。
そしてゼロから箱を受け取ると、マリアの方に差し出した。
「マリアも一緒に食べる?」
「…まあ、ちょっとだけなら」
マリアはソファの端にそっと腰をおろし、ヴィトゲンシュタイ3世のぬいぐるみを抱きしめた。
——『世界の果てで約束を・1』より抜粋



