【リバリバ】ヴァンパイア・コードの性能
リバリバのスクリプト「ヴァンパイア・コード」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (ヴァンパイア・コードの性能)
「ヴァンパイア・コード」のステータス
| レア | SR | ロール | シューター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | 2026/10/20 | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | 56.0/333.0 | 攻撃力 | 89.0/533.0 |
| 物理防御 | 10.0 | 特殊防御 | 0.0 |
「ヴァンパイア・コード」のスキル
| 1 | 装備騎士のBALDE発動中の攻撃力が15.0%上昇する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の所属騎士団がORANGEなら、装備騎士の攻撃力が15.00%上昇する |
| 3 | - |
| 1 | 装備騎士のBALDE発動中の攻撃力が7.50%上昇する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の所属騎士団がORANGEなら、装備騎士の攻撃力が7.50%上昇する |
| 3 | - |
「ヴァンパイア・コード」の内容
ヴァンパイア・コード
ジャック・オ・ランタンの灯りが、蜘蛛の巣飾りの影を揺らす。
ハロウィンで浮き足立つGARDEN。今、その長い廊下では
コウモリの翼を模した、黒いビロードのドレスを着たモノが、
居心地悪そうに歩いていた。
「なんで私まで、こんな格好……」
「モノー!」
「この、声は……!」
「めっちゃ似合ってるじゃん、本場の吸血鬼みたい!」
「……めんどいのが、きたわね……」
廊下の向こうから、魔女の帽子を被ったプログレムが、
待ってましたと言わんばかりに駆け寄ってくる。
先週の「じゃんけん対決」に負けたのが運の尽きだった。
今夜だけ、と自分に言い聞かせる。
「勝負に負けたのは事実だもの……仕方なく付き合ってるだけ」
「はいはい。でもさ、吸血鬼なら吸血鬼らしくしてよ」
ほら、ちゃんと曲げことこか見せて♪
「……本気で言ってるの?」
モノは眉をひそめたが、プログレムの期待に満ちた瞳から逃げられないことも、経験上よく知っていた。やるからには半端なことはしない。あるいは、出来ないと言った方が正確かもしれない。これも役作りの一部と自分に言い聞かせて、モノはプログレムの首元にそっと顔を寄せる。
「――今宵、貴女の血を頂戴するわ」
芝居がかった声で囁くと、プログレムの肩がぴくりと跳ねた。
「え、待って、なんかちょっとリアルすぎない……?」
珍しく怯むプログレムに、モノの口角がわずかに上がる。
形勢逆転。悪くない気分だった。
「今更なによ。誘ったのはあなたでしょう?」
「そ、そうだけどさぁ……」
牙のつけ歯を軽く鳴らして見せると、プログレムは頬を赤くしたまま、それでも嬉しそうに笑った。
「モノがそこまでノリノリなの、レアで沸くんだけど♪」
「……勘違いしないで。今日だけの、余興よ」
廊下の向こうから好奇に満ちた視線を感じ、プログレムの肩越しに様子を見る。そこには、漆黒のマントを羽織ったアンサーがこちらを見ながら、意味深な笑みを浮かべていた。本当に、めんどいわね。心からそう思った後、視線を戻す。
「……いい? 来年の勝負は、絶対に負けないから」
「え、じゃあ勝ったら来年も噛んでくれるってこと?」
「そうは言ってないでしょ、バカプグレム」
頬が赤いのは、仮装のせい。そう言い聞かせて、今宵の吸血鬼はプログレムの首に牙を立てた。
ー「ヴァンパイア・コード」より抜粋



