【リバリバ】リリィのデータベース:小夏【人物】
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小夏
運命の前に現れた謎の少女。読み方は「シャオシャ」 。
蛇桃会の面々と仲がよい。
蛇桃会の大ボス「蛇兄貴」の孫娘。
「勝利のおまじない」という特殊な能力があるらしい。
小夏が使う「勝利のおまじない」は、かけられた対象の身体能力の向上の他、ある程度の肉体の損傷であれば無効化できる。
肉体強化系の気功のようなものとされているが、その本質は不明。
小夏の母親も同じ能力が使えたらしい。
運命を専属ボディガードに任命した。
蛇桃会が最強の組織として君臨できた一つの理由に、小夏がもつ「おまじない」の力があった。そのため、小夏は蛇桃会の庇護地域で守られて育っていたのだが、抗争が尽きない環境は小夏を孤独にしていった。
専属ボディガードにこだわった理由は、もちろん運命に懐いていたこともあったが、小夏の本音は「さびしかった」からなのだ。
甘いものが大好き。
曜州の隣にある「七京」というグルメ都市で、甘いものをみんなでたくさん食べるのが夢。
空を飛びたい。
灰色の空とネオン街で育った小夏は、いつかここから飛び出して青空を自由に飛んでみたいと思っていた。運命が語った「空を飛ぶ国(GARDEN)」の話を聞いて、いつか絶対に行くと意気込んでいる。
結婚願望あり。
相手はフォウ。どこか寂しげで危なっかしいところが気になるらしい。誰かのために力を使おうとするところは、持って生まれたもののようだ。「勝利のおまじない」が使えるのが彼女でよかった。
運命に「勝利のおまじない」をしにこっそり出かけたあと行方不明になってしまった。
蓮兄貴によれば、既にこの世にいないようだが……。
少女は新たなる神となった。
フォウたちによって最終兵器【天夏】のさらにはるか地下に、全身──といっても脳だけの姿になり、水槽に浮かんでいるだけだが──に多数の管をつけられた状態で、全能性を人工的に再現する超兵器として改造されてしまった。
様々な薬液が注入されており、自分が脳だけになっていることは分かっていない。ふんわりと夢を見ているような状態であり、小夏にとっては必死に立ち向かってくる運命やスリーらが「楽しそうに踊っている」ように見えている。
メイズが語ったように神としては不完全だが、現時点でも周辺の任意の魂に対して不死性を付与したり、世界創造に近しいことを実行できる状態にまで到達していた。自身に対する不死性だけは能力の制約上難しく、これの守護者としてイレヴンと最終兵器【天夏】の本来の防衛システムが抜擢されていた。
運命らに破壊されそうになった際、フォウが仕込んでいた「精神攻撃」と呼ばれるシステムが起動した。本来は霊子同調を悪用し後悔や絶望、死への恐怖などといった感情を引き出して行動を変容させるものであるが、これを神である小夏が使用することで、メンタルハックに対する特殊な訓練を受けているスリーでさえも飲み込まれた。
スリーによって撃ち込まれた三発の銃弾によって、静かに眠りについた。
運命は、楽園にて小夏によく似た少女と出会った。
どうやら、スリーたちによる「貿易」は成功したようだ。


