【リバリバ】ドキドキ!お温泉夏物語の性能
リバリバのスクリプト「ドキドキ!お温泉夏物語」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (ドキドキ!お温泉夏物語)
「ドキドキ!お温泉夏物語」のステータス
| レア | SSR | ロール | シューター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | - | 攻撃力 | - |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 10.0 |
「ドキドキ!お温泉夏物語」のスキル
| 1 | 装備騎士のHPが21.00%上昇する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が衝撃なら、装備騎士のBLADEゲージをためる量が21.00%増加する |
| 3 | 装備騎士の属性が衝撃なら、装備騎士の攻撃力が21.00%増加する |
| 1 | 装備騎士のHPが10.50%上昇する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が衝撃なら、装備騎士のBLADEゲージをためる量が10.50%増加する |
| 3 | 装備騎士の属性が衝撃なら、装備騎士の攻撃力が10.50%増加する |
「ドキドキ!お温泉夏物語」の内容
ドキドキ!温泉夏物語
「あらあらうふふ、2人とも疲れちゃったの?」
テルマルインズの海温泉が温泉のままでいられるのもあと1日。
ファティマの残していった温もりは、
今は少し短めの夏のバカンスに名前を変えていた。
リフレッシュ目的で遊んでいたはずの紫亜、トロイメライは
既に遊び疲れ、肩で息をしながら海、あるいは温泉からあがっていた。
少し遅れてビーチパラソルの下に座ったアンナ―は、
自分も息が乱れていることに気が付いて、
思っていたよりもこの時間を楽しんでいる自分に苦笑する。
太陽が空のてっぺんを少し過ぎたくらいの
いちばん暑い時間帯。
つい先ほどまで海遊びをめいっぱい楽しんでいた三人は、しばししの休憩を取っていた。
「やっぱ、日陰でダラダラするのが一番だし♪」
リクライニング式のビーチチェアに寝転がったまま、
紫亜がそう口にした。
どこから持ってきたのかもわからないサングラスを装着し、
左手には青空と海の色を混ぜ合わせたようなソーダフロート。
バカンスの申し子のような格好である。
「てか、さっきまでの紫亜ちゃんはしゃぎすぎて草ー」
海藻になっちゃうよ?出汁が出ちゃうかもー、と
トロイはいつもの調子でからかう。
「にしし♪ アンサーちゃんとトロイちゃんも
おんなじだけ遊んでたしー?」
「それは紫亜ちゃんに合わせて仕方なく……
ね、トロイちゃん?」
「んー、ほんとにそうかなー?
アンサーちゃんも子どもみたいにはしゃいでたけど?」
「もう」
「あはは、草ー♪」
正直なところ、トロイメライはここ最近のアンサーのことを少し心配していた。
旧友を失ったばかりであるし、塞ぎ込んでしまっても不思議ではない。
羽を伸ばしたいと言ってビーチに来ていたが、
空元気の可能性もある。
だから――今日、遊んでいるアンサーの
屈託のない笑顔を見て、心から安堵していた。
「あ、もうすぐ陛下ちゃんもこっち来るらしいしー♪」
グラスを持っていない方の手で端末を操作しながら、
紫亜がごきげんな声でそう言った。
それを聞いたアンサーは、
乱れた髪を無意識にさっと整える。
「んーーーー……、あ、そうだし!」
目を輝かせて悪い笑みを浮かべた紫亜は、
飲みかけのグラスをテーブルに置き、
それから勢いよく立ち上がる。
ソーダの海にアイスクリームが沈み始めていた。
「せっかくだから、陛下ちゃんを砂浜に埋めてあげるんだし!
砂風呂だしー♪」
「ビーチに来た直後から散々で花ー♪」
邪悪なことを口にしつつ、二人は立ち上がった。
「トロイちゃんのほうがはしゃいでるじゃない……」
一人残されたアンナーは、
二人の背中を眺めながらそう呟く。
「そっか、運命くん、今から来るんだ」
胸が高鳴るのを自覚しつつ、アンサーは思いを巡らせる。
どうやって話そう。どんな計画で、どんな理由をつけよう?
何を?どんな展開で?2人はどんな風に反応する?
いつものように瞬間的に、そして反射的に、
これから起こるだろう未来を予測する。
まるで、澪音の「予言」のように。
ふと、幼い頃の彼女が脳裏をよぎり、小さく笑う。
もし彼女が今ここにいたとしたら、
きっと今の自分を少しからかってから、
笑顔でこう言うのだろう。
——がんばる禁止♪
そんな彼女の懐旧はやがて、
砂浜で悪戯を食らった誰かさんの叫び声に掻き消された。
——『ドキドキ!温泉夏物語』より抜粋


