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【リバリバ】とある魔王たちの祝祭 ブレイドラインの性能

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最終更新者: みとっとと

リバリバのスクリプト「とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。

「とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン」のステータス

レアSSRロール
ブレイカー
実装日2026/07/22

初期値/最大値
HP332.9/1333.5攻撃力241.3/965.2
物理防御15.0特殊防御0.0

「とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン」のスキル

1装備騎士の被ダメージが30.00%減少する
2装備騎士の所属騎士団がブレイドラインなら、装備騎士のBLADEゲージをためる量が30.00%増加する
3装備騎士の所属騎士団がブレイドラインなら、装備騎士の出撃コストが2減少する
1装備騎士の被ダメージが15.00%減少する
2装備騎士の所属騎士団がブレイドラインなら、装備騎士のBLADEゲージをためる量が15.00%増加する
3装備騎士の所属騎士団がブレイドラインなら、装備騎士の出撃コストがx減少する

「とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン」の内容

ネタバレあり

とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン

祝祭の音は、GARDENの隅々まで満ちていた。

朝から、GARDENの町並みは祝祭の色に染まっていた。
軒を連ねる屋台、宙をたゆたう花びら、風に運ばれてくる楽器の音色。
皆で話し合って決めた道順は、あちこちの賑わいに寄り道を重
ねるうち、いつの間にか跡形もなくなくなっていた。
それでも、誰ひとり時計を気にしない。
少女たちの足取りは、揺れるスカートの裾のように軽かった。

歩き回るうちに大通りから外れていき、辿り着いたのはGARDENの歴史をなぞる記念展。
由緒ある武器の展示に、真っ先に吸い込まれていったのは風雅だ。

「この銘、この拵え……穏やかじゃないわね……!」

「おでこがガラスにくっついてて草ー。
恋する乙女の顔で花ー♪」
「ねえねえトロイさん。私のベルガンテも、
いつかここに並んだりするのかな!」
「はいはーい、走らない、触らない、ですよぉー。
壊したら歴史に残りますギルティですからねぇ?」

はしゃぐ仲間たちに、ソナタは困ったように眉を下げる。
けれど、その瞳はどこまでも優しく皆を見守っていた。

一行が最後に辿り着いた部屋には、賑わいの余韻すら締め出し
たような静けさがあった。
並ぶのは、遺された品々。色褪せた記録。もう会えない誰かの
名前。

それらを行人は静かに見つめた。説明書きにも載らない真実を、
歴史の裏側を歩いてきた不死の騎士たちは知っている。
カノンは、一枚のパネルの前で足を止めた。
GARDENのために犠牲になった人々の足跡。
頭上の青空は、無数の誰かの明日と引き換えに取り返されたものだ。
そして、その青空のために、自分もまた、いくつもの明日を奪ってきた。
聖剣で葬ってきた者にも、きっと、笑い合う日常があったのだろう。
誰かにとっての救世主は、別の誰かにとっての魔王――
そんなことは、とうに知っている。だからこそ、英雄として、
全てを背負い続けなければ。
胸の奥がふいに静かになる。
さっきまで側にあった祭りの喧騒が、急に遠く感じた。
会場から出た途端にまばゆい光がどっと押し寄せて、カノンは思わず目を細めた。
展示の剣をしきりに振り返る風雅の手を、ブルーがぐいぐい引いて屋台へ向かう。
ロンドとトロイが、笑いながらそれを追いかけていく。
カノンも笑おうとして、うまくいかなかった。
頬に力を入れるほど、かえって表情が強張った。
そんな妹の手を、仲間たちの元から戻ってきた姉がすくい上げた。

「カノン、少し場所を変えようか」
「いいけど……どこに行くの? お姉ちゃん」
「この祝祭が、一番よく見える場所だ」

カノンがふと目を向けると、仲間たちは皆、行っておいでと言
うように笑って手を振ってみせた。

悪戯めいた笑みのソナタに手を引かれて、カノンは人波を抜けていく。
そうして乗り込んだ軌道エレベーターがぐんと加速して、カノンははっとした。
屋台の屋根が、人波が、みるみる遠ざかって――息を呑む間も
なく、視界がいっぱいに開けた。
ドローンの光の帯が波打ち、青空には色とりどりの花火が咲いては、ほどけていく。
かすかに届く祭囃子。
今日を楽しむ、数えきれない人たち。GARDENのすべてが光っていた。

「見て、お姉ちゃん……!
GARDENぜんぶが、今日をお祝いしてるみたい……!」
「ああ。みんな、カノンの可愛さを
祝福しているのかもしれないな」

「もう、お姉ちゃんってば」

軽口に頬をふくらませて、それから思った。
あの光の中のどこかでに、今頃は仲間たちも笑い合っているのだろう。
なんだか、地上の仲間たちのことが無性に恋しくなった。
皆が笑っていられるこの景色は、明日を生きる理由、世界を守る理由としてきっと充分すぎる。
何度も掴み直してきた青空が、今日はどこまでも高い。

ふいに、ソナタが小さな包みを差し出した。
促されるまま、カノンがリボンをほどくと、手のひらに青い石のネックレスが滑り落ちる。
晴れた日の空をひと欠片、そのまま閉じ込めたような青だった。
「わ、キレイ……お姉ちゃん、これどうしたの?」
「晴れの日にこそ、特別な贈り物をと思ってな。
やはりカノンには青が似合う」

目を丸くしていたカノンが、ふふっと吹き出した。英雄の顔で
はなく、妹の顔で。そうして、自分も隠し持っていた包みを、
そっと姉へと差し出した。

「すごいね。私たち、おんなじこと考えてたんだ」

包みから現れたのは、空の色をひと筋あしらった彫金のバレッタ。
ソナタの髪にきっと似合うだろうと、カノンが選んだとっておきだった。
その瞬間、凛々しいQUEENの顔はみるみる崩れていき――

「カノオォォンっ!!」
「わぷっ、もぉ……そんなにぎゅってしたら苦しいよ、お姉ちゃん」

息もできない抱擁を受け止め、カノンは心から笑った。
姉と妹。
それぞれの手の中で光るふたつの青は、どちらも、守ると誓った空とおなじ色をしていた。
眼下から、ひときわ大きな歓声が湧き上がった。
まるで、歩き続けてきた者たち皆への拍手のように。姉妹は顔を見合わせて、
もう一度笑う。
――これまでの私たちの歩みに、今日だけは喝采を。
そして、この青空に、祝祭を。

――『とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン』より抜粋

コメント (とある魔王たちの祝祭 ブレイドライン)
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タイトル リバースブルー×リバースエンド
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  • RPG(ロールプレイング)
ゲーム概要 Happy Elements × グリモアが贈る完全新作RPG

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