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【白猫】茶熊学園2020(秋)Story

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作成者: にゃん
最終更新者: にゃん

2020/09/16

茶熊学園2020(秋)

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目次


Story 新たな旅立ち

Story1 ノエル

Story2 コリン

Story3 ガルガ

Story4 ヴァイス

Story5 リネア

Story6 キアラ

Story7 コルネ

Story8 飛行島



story 新たな旅立ち



<私立茶熊学園――

冒険家育成を目的とした教育機関。

多くの有名冒険家が入学し、様々な経験を積み――

――今、新たに旅立っていく。>


rうわあああああん!

oルビィさん、落ち着いて……

rでも、でも……今日でお別れだなんて……そんなの……ぐすっ……さみしすぎますよ~……

n……ノアまで悲しくなってしまうのです。

t……ぐす。

y ……校友か。

m……出会いがあれば、別れもある。

lまあ、退屈はしなかったぜ。ツエーやっともやりあえたしよ。

…………

y セイヤ、どうした?元気ないが……

いや、元気はある。てかさ、お前ら。これからどうするんだ?茶熊でたあと、やること決まってんのか?

y 俺は引き続き紋章画家として精進していくよ。

m……やるべきことをこなしていくだけだ。

lこれからも変わりゃしねーよ。ツエーやっと戦う。

よお、ルビィ、セツナ、お前らも、このあと、どうするか決まってるのか?

rこ、校友になったあと……?ルーンナイトとして……ひっく……がんばりゅ……

s反物デサイナーめざずよおお~!

泣くな、泣くな。ほれ、鼻かめ。

rひっく……ありがとうございます……

オスクロルたちはどうなんだ?

o私は再び冒険家ギルドのお手伝いですかね。

nネモとー緒にゆらりとするのです。

t……おじさんたちのところに帰るかな。

sみんな、この先のことが決まってるなら、いいじゃねーか。悲しむ必要なんて無いぞ。

rでもぉ……

俺はさ、この学校に来て、お前らと出会えて、いろいろ学んで変われたと思う。

お前らのおかげで進化した俺自身を、別の場所で試してみてー。

そんで、別の場所でもっと変わってさ、次に会った時、更なる高みにいる俺と出会わせてやるぜ!

oそうですね、そういう考え方は素敵ですね。

y ……そういうセイヤは進路、決まってるのか?

出会いが、あったのさ。俺の心がイカれちまう出会いが……俺としたことが惚れちまった……

lもったいぶんじゃねーよ。

――俺、就職、決まったゼ。

m就職……できたのか?お前が?本当か?

待て持て。驚きすぎじゃない?

tどこかの会社で仕事するってこと?

おう、俺はサモンカードに惚れちまった。だから、サモンカード作る会社に就職した。

sあたじもやっでるぅぅ~。ミルフィのかいじゃでじょお?

tきちんと考えてたんだね。意外かも……

n冒険家はどうするのです?

冒険家は続ける。が、それ以上に今度は社会の荒波が俺の新たな冒険の場ってことだな。

だが、安心しろ。絆という牙を手に入れた漆黒の灼腕は、仲間のピンチには、必ずかけつける。

呼べ、俺の名を――ホーリー・サ・ナイトの名を――

Sいい加減、席につけ。

あ、はい。

S……別れに際して思うところはあると思うが、今後、校友のシステムが少々変わる。

tどういうことですか?

S二期生の時にー期生が教師をやることがあったんだが、校友にそれを頼むことになった。

六期生ともなると、教育者側の人手も足りなくてな……

rぢゃあ、いづが、まだ会えるんですねえ!よがっだああ!

sよがっだね、ルビィ~……

tそれでは、いつかまた、笑顔で再会しましょう!

oそうですね。楽しみにしています。

nそれまで、ゆらりとがんばるのです。

m……健勝でな。

yネモもな。あまり無茶はするなよ。

l次に会ったらケンカしようぜ!

つーわけで、ソウマ先生!今まで――


tsro
mnyl ありがとうございました!!

Sああ……お前たちもがんばれ。



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story1


   

zねえ、ディラン兄。

wどうした?

z……実は茶熊学園の入学試験、受けようと思ってるんだ。

wそうか!いいと思うぞ!

アホのヴィシャスのせいで、なぜか俺だけ入学しちまったが……

俺はお前とー緒に勉強できるのを楽しみにしてるぞ!ノエル!

ノエルも制服おなごが気になる歳か……知らぬ間に大きくなったな。

z受験対策したいんだ。ディラン兄、手伝ってくれる?

さすがの俺も無視は傷つくぞ。

zヴィシャス兄と違って、僕は純粋に勉強したいだけだよ。ー応、王族だし……

俺も王族なんだが……?

wヴィシャスも試験受けてみたらどうだ?

仕事の依頼をすでに受けてしまってな……試験日と重なる……

俺もプロだ。仕事を優先する。

お前らが制服おなごと仲良くしている間も!俺は!俺だけは!プロとして仕事を完遂するっ!

z泣かないでよ……

俺も制服おなごとボーイミーツガールしたかった!

zヴィシャス兄は学校行かなくて正解かも……

wそうだな……



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story2



W道行くお嬢さん、ハンケチを落としましたよ~?

zあ、ありがとうござ……

Wいや、これはハンケチじゃない。手ぬぐいでい!

zもしかして……コリン?

wバレちまったら、しかたがない!

zいったい、どうしたの?

w理由なんて無いよ。強いて言えば、ヒマだなーってだけ。

zそう……私は私で忙しいから……

wそんなつれないこと言うなよー。セツナもトワもいないし、コヨミも忙しいみたいでさー。

zみんな茶熊学園に通ってるからね。

wそれだよ、それ!その茶狐ならぬ茶熊学園。ちょこっと興味あんだよねぇ。

コヨミがジュダにーにってのと、毎日楽しいなんて手紙を送ってさてさ。

zあなたも入学したら?たしか、入学試験、そろそろだったと思うけど……

wへえ~、そうなんた……でも、学校から……<清めの宮>みたいなカッチリしたところは苦手なんたよね。

z茶熊は自由よ。むしろ私よりコリンのほうがあってると思うけど。

wふ~ん……だったら、行くのもアリかもね。

というわけで!ワタシに試験勉強、教えておくれ♪

z忙しいって言ったでしょ?

wカスミン~~~!

zはあ……空いてる時間だけよ。

wいえーい!そういうところ、大好きだぜ、カスミン♪

zその呼び方やめて……




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story3



zフェイ、終わったぞ。

wおつかれさまです、ガルガ。今回の依頼はどうでしたか?

z進展はない。

wそうですか。やはり簡単にはみつかりませんよね……

赤い海の瘴気……簡単に消せる<禁忌>なんかがあればいいんですけど……

z詳細は不明だが、組織立って動いている連中がいる、今回の依頼も介入を受けた。

wまたですか?禁忌周りもキナ臭いですね……

z脅威ではない。命滅獣に比べればな……

wこちらの海での脅威は、政治だったり権力だったりするんですよ。

z政治屋どもが跳梁するのは、どこも同じだ。

wですが、そういうのとうまくやる努力をおこたるべきではありません。

というわけでガルガには学校に通ってもらおうと思います。

z……理解しかねる。

w冒険家育成の教育機関。茶熊学園です。様々な人材が集まり、互いに切磋琢磨し、交流を深める場所です。

z…………

w世界的に有名な組織とツテを持っておけば、この先の調査などもスムーズにいくはずです。

それに、私たちが求める技術に詳しい人だって生徒としているかもしれませんし。

z……俺よりお前のほうが向いている。

wはい、おっしゃるとおりです。最初は私が潜入しようと思ったんですが、同じタイミングでとある研究者と知り合いになりました。

私はそちらで捧気の研究をすることになります。代わってもいいんですが、どうします?

z…………

わかった。茶熊学園に潜入する。

w任務のついでに青春を楽しんでください。

z不要だ。

w不要じゃありませんよ。それが青い海での生き方なんですから。




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story4



zネロ、帰ったぞ。

w遅かったな。

z道に迷った。

w……そうか、それでどうだった?

z…………

w今回の任務はどうだったか?と聞いている。

z殴って終わりだ。

w……ホテルマンのアルバイトを通じて、少なからず社会性を手に入れたと思ったのだが……

貴様とチームを組んだ者から抗議の連絡が来ておるぞ!どういうことだ?

z……抗議?

wヴァイス、貴様、ー人で行勤しただろ?

zああ。

wそれがダメだと言っているのだ!

zオレー人でやったほうが早い。実際、被害も少なく済んだ。

w帰りは遅かったがな!貴様を帰すことを、その仲間に頼んでおったのだぞ!

zそうだったのか。それで……なぜ、そんなに怒ってるんだ?

wだから、貴様に必要なのは社会性だ!

たしかに貴様は強い!ホテルマンのバイトを通じて戦い以外にも実力を出せるようにはなった。

だが、マイペースすぎる!もう少し周りと合わせろ!

z合わせられる。セレナや主人公とー緒に戦う時は問題ない。

w自分と同程度の実力者たからたろ。それではダメだ。

z……そうなのか?

wああ、もう少し周りと歩調を合わせる努力をしろ。

そこで、貴様には学校に通ってもらうことにした。

z…………

w茶熊学園だ。すでに願書は出しておいた。試験に合格し、入学してこい!

z……ネロ、忘れたのか?オレはアホだ。試験なんて通るはずがない。

w貴様は勝てぬ相手と出会ったら、そこで戦うことを諦めるのか?

zっ!

w勉強とて同じだ。やってダメならなにも言わん。だが、やらずに言い訳はするな。

z……わかった。

アホなりにやるたけやってみよう。




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story5



z――以上が調査の報告になります。

w_iやはり君に依頼してよかった。今回の発見だが、<花園>だけではなく、スキエンティア評議会の間でも話題になっている。

私も君の上司として鼻が高いよ。

zお褒めいただき、光栄です。レポートに記載したとおりかなり危険な<禁忌>だと思われます。

w_iふむ、君の懸念どおり、早急に封印が必要となるだろう。

zはい。私のほうで封印チームを編成します。

w_iいや、その件に関しては、私のほうで進めておく。

z……お言葉ですが、調査していた人間がいないと不測の事態に対応できないかと思います。

w_i君の言い分ももっともだが、ほかに頼みたい任務があってね。

z

w_i茶熊学園という機関を知っているか?

z友人が通っているので知ってます。冒険家育成のために作られた教育機関ですよね。

w_i茶熊学園は智の民と呼ばれた者たちの通跡の上にある。

z知ってます。連邦の<サロン>でしたっけ?諜報機関が情報を盗もうとして失敗したそうですね。

w_i我々<花園>も智の民の<禁忌>の管理を学園長から依頼されている。

zウェルナー・バストリーニの管轄だと聞いてますけど?

w_i君にも向かってもらいたい。

zそれは、かまいませんが……どうして、あたしなんですか?

w_i彼は戦闘員だ。調査はともかく、管理や保護、封印などは専門外だ。

それこそ<サロン>が暗躍していた場に非戦闘員を送り込むわけにはいかない。

z……魔法学園の単位とか、その他もろもろの問題が……

w_iその辺に関しては学園側にも話は通してある。留学扱いとなり、単位は留学先の茶熊学園で取得できる。

z……わかりました。承ります。


…………

……


zはあ~……

茶熊学園か……

wお待たせ……あれ?リネア、元気ない?

zキアラ、こんにちは。ちょっと仕事の件で、思いどおりに行かなかっただけ……

wリネアのお仕事って<花園>の?

zうん、そう。最初から関わってた任務を上司に任せないといけなくなってさ~……

完全に横取りなんたもん。まあ、別にいいんだけどさ……はあ~……

wそれは残念だね。へこむね……

zしかたがないよ。担当医で上司だし、命令には逆らえない……でも、さすがにへこむ……

wなにそれ?

z次の任務で向かう茶熊学園のパンフレット。

w学園?学校?レクトくんのいる?

zうん、そう。そうね、レクトいるんだし、あんまり落ち込んでるのももったいないかも。

w私も入る!学校、行く!転校生になる!

zいいわね!そうよ、みんなで学生やれば楽しいし!

w楽しい!きっとずっと楽しい!

でも、どうしたら入学できるの?

z入試で合格しないとダメね。

w……私、知ってる。本で読んだことある。入試で消しゴム忘れたりして隣の人から借りる。恋から殺意に発展する。

z変わった本読んでるのね……

wリネア、勉強、教えて!私、がんばる!超がんばるファイアー!

zええ、いいわよ♪私もいろいろ復習したいし。

よーし!二人で合格して、レクトを驚かせちゃおう!

wえい!えい!おう!



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story7


  

w_Rすみませーん。この剣、いくらですか?

この鎧の付録です。鎧は2万ゴールドになります。

w出だしからそれ――ー!?しかも付録て――!!

w_Rうわ、喋りだした!?気持ち悪っ!じゃあ、鎧だけでいいよ。

wおたくも投げんなやー!!

お客様、お待ちください。ゴミ箱はあちらです。

wゴミちゃうっ!!

お買い上げ、ありがとうございました。

w先に進めんなや!からめ、からめ!俺ッチとからめー!

もじゃもじゃうるさい。

wうるさいことあらへん!正当な主張や!

だいだいな、いつになったら<嘆きのダンジョン>に行くんや?

うむ。

w…………

…………

wって、どっち!?行くの!?行かへんの!?

コルネちゃん、コルネちゃん!見て見て、このパンフレット!茶熊学園だって!

茶熊学園?なにそれ?

なんかねー、冒険家を育てる学校なんだって!ー緒に行こうよ、コルネちゃん!

行かぬ。

じゃあ、あたしも行っかなーい!

w意見変えるの早すぎひん?

あ、ルグノスくん、まだいたんだ?元気?

wまだて!?おるから!ずっとおるから!!

まあ、ええ。リリア、コルネは学校なんて行っとるヒマないんや。俺ッチとー緒に嘆きのダンジョンを攻略するっちゅー目的がある。

これが契約者の絆っちゅーもんや!

…………


…………

……


入学する。

wどういう流れで!?



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story8



やっほー、カムイ。主人公に用事ってなに?

Kお呼び立てして申し訳ありません。実は主人公さんにお願いがございまして……

校友システムが変更になったというお話はご存知ですか?

はい。たしか、校友のひとたちに教師を頼むんですよね?

二期生の時にクライヴたちがやってたアレでしょ?ソウマも最初はたどたどしかったわよね。

Kはい、あのシステムを六期生から正式に採用しようという話になりまして。

六期生の担任はソウマ先生にお願いする予定ですが、その他もろもろの授業はー期生の方々に依頼することになったんです。

他の方々は来期以降になりますね。この新システムを始める上で今回が試金石になります。

そこで、モニターとして主人公さんにも六期生新イクラ組の生徒になってほしいんですよ。

アタシやアイリスは?

K今回は主人公さん、おー人に頼みたいんですよね。無理にとは言いませんが……

Kありがとうございます!そのうえで、ーつだけお願いが……

Kもう少しだけしゃべったほうがいいかもしれません。

――わかった。




next



新入生を迎えた私立茶熊学園。

一期生も教師として赴任するなか、

文化祭の準備が進んでいく。

それぞれの特別な青春がはじまる——


茶熊学園2020(秋)

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登場人物



6期生

cark vgn

R


5期生

esst lwd

F

4期生

alrc jrd


3期生

tnors ml


2期生

soembt

egmgkzh m

KL


1期生

ksmfkzv SK



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