 |
堕ちた栄冠 アルティメット・カラード CV:川島得愛 テニスでの一線をきっかけにスーツに身を包んだプレイヤー。 生きる目的をテニスに求める。 |
思い出1

私の名はアルティメット・カラード!
人呼んで――
わ~! ちょっと、ボール取って~!
ぬぅ!?
謎の男は跳躍すると、頭上を越える寸前のボールをキャッチした。
おぉ~! ナイスキャッチ~♪
す、すみません! ありがとうございます!
フン。…………
主人公が強く打ちすぎなのよ~。
。
練習なんだから、どんまいどんまい♪
…………
ボール、どうもありがとうございました。失礼します。

…………
……私の名はアルティメット・カラード! 人呼んで漆黒の復習者!

なにをひとりで叫んでいるのかしら……?
TOP↑
思い出2 (LV20)
私の名はアルティメット・カラード! 人呼んで漆黒の復習者!
あら、長いお名前ねぇ?
アルティメット・カラードさんこの間はありがとうございました。
フン。
ちょうどお茶をいれたんです。ご一緒にいかがですか?
無用だ。
ちょっと! せっかくのお誘いよ!?
この間、私を無視しろう?
い、いや、あれは無視っていうか……
たしかに私にも非はある。唐突に自己紹介の練習をし始めたからな。
自己紹介の練習だったんかい……

調子に乗るなよ、子供たち。
私は多少――――根に持った……!
ご、ごめんってば……
TOP↑
思い出3 (LV40)

こんにちは、アルティメット・カラードさん。
フン。
ちょっと、アルティメット・カラード~?そんなにヘソ曲げないで~?
知らんな。
アルティメット・カラードったら~?
アルティメット・カラードさん……

長い!

じ、自分で言いおった……!
以後、私のことはアルティメットと呼べ。
それ以外では応じん。雑魚など眼中にないのでな。
なにを言っておるんじゃ……
私の目に映るのは、私を陥れた、憎き、あやつのみ……!
アタシは?
映っている。
ぎにゃ!?じゃあ、アタシ憎い!?
憎くなどない!
ほっ……
TOP↑
思い出4 (LV60)
聞いてどうする?貴様らに何が出来る?
話を聞くこと。
フン……言いよるわ……!
そうかなぁ……?
私はかつて、世界に名を馳せたテニスプレイヤーだった。
わぁ……♪すごい方だったんですね♪
だが!!
ある事件をきっかけに!私の名声は地に落ちた!
ある事件……?
不当な手段で肉体を強化し、試合に勝ったと糾弾されたのだ……!
しかし、真実は逆!あやつは私に、毒を盛ったのだ……!
ど、毒!?
だ、だいじょうぶだったのですか……!?
一命はとりとめた……だが、私の顔はもはや二目と見られぬ。
だから私はこの仮面を被ったのだ……
やつを見つけ、同じ苦しみを味あわせてやるために……
TOP↑
思い出5 (LV80)
アルティメットさん、復讐なんてことはやめたほうがいいです……!
余計な口をはさむな。これは私の問題だ。
そうかもしれないけど、アンタも本当はそんなの望んでないわ。
なに?
アンタの過去は、結構衝撃的だったけど……
でも、アンタの性根はいいやつよ。
最初に会ったときはおもしろお兄さんだったじゃない。
あれも私だ。しかし、復讐を誓ったのも、また、私だ。
たしかに、ちょっと根に持ちやすいのかも知れないけど……
思い出した。貴様ら、最初、私を無視したな!?
えぇ~い!んなことはいいのよ!!
主人公!試合よ!相手をしておやり!
ほう……貴様が、私の相手を?
衰えたとはいえ、貴様のような若造では、万に一つも勝ち目はないぞ?
いいえ、勝つわ……
ヘンにねじくれちゃったおっさんなんかにはね!
ぬぅ!?
TOP↑
思い出6 (覚醒進化) (LV100)
ま、まさか……! 本当に、この私を、負かしたというのか……!?
なぜだ!? 私はやつへの復讐を果たすまで、敗北することは――
――アンタの敗因は、たった一つよ、アルティメット――
なに?
アンタは、目を曇らせた……
毒を盛られたとはいえ、アンタは勝った!
テニスで勝ったアンタが!どうして相手を同じ目にあわせようというの!?
――!!
アルティメットさん……?
その……通りだ……
いわれなきそしりも受け、この身に傷も負ったが――
――私は、勝利した。逆境の中で。
真実は、私が知っている。ならば――
――誇りにこそすれ……恨むことなどない、か……
……それに、そんなズルをしてたらもうバレてると思うの。
前を向きましょう。そんなことに囚われてちゃもったいないわよ。
アンタ、いいやつなんだからさ。
……フン。

私の名は、アルティメットカラード!
その名が示す通り!テニスを極め、頂きを目指す者なり!
そう。それでいいのよ……

虚無への引導
TOP↑
その他
白猫テニス Story(コラボアプリ)










相関図
白猫テニス Story(コラボアプリ)
白猫 mark