Gamerch

スズネ・思い出

最終更新日時 :
ガラス玉使いの浴衣少女
スズネ・ハヅキ
世界中に風鈴の音色を届けるために
旅を続けている、涼やかな少女。


思い出1



はじめまして。スズネと言います。

風鈴を売りながら、諸国を旅しています。

風情を運んで回っている、というわけですよね。

アイリス、なにを突然上手いこと言っちゃってるのよ~。

ありがとう。そんな風に言ってもらえるととっても嬉しいです。

好きなんです、風鈴。

心が軽くなるようなこの音色を、いろんな方に届けてあげたいです。


TOP↑

思い出2



ねえねえスズネ。

はい、なんでしょう?

キャトラの飛び出しクエスチョンのコーナーやってもいいかしら?

ええ、どうぞ。

スズネの武器って、風鈴だよね?

それでモンスターを叩いて、割れたりしないの?

これは、<風鈴>のルーンの力のおかげで武器として使えているんですよ。

と言っても、他に特別な力はないんですけどね。

どんなときでも、風鈴の音色に耳を澄ませていたい―――

そんな私の願いを叶えてくれる、夢のようなルーンです。

殴られてる方は音色どころじゃないと思うけどね……


TOP↑

思い出3



ねえねえスズネ、またいいかしら?

飛び出しクエスチョンでしたっけ?

どうぞ、かまいませんよ。

風鈴って何で出来てるの?

ガラスです。島によってはギヤマンなんて呼ばれたりしているそうですが。

どうやって作るの?

灼熱の中で作るんですよ。

灼熱の中??

すごい高熱で熱することで、ガラスを溶かします。

解けたガラスに細い管の先につけ……

ひたすら、ふーっ、ふーっ、ふーっふーっ、と息を吹き込んで丸くするんです。

それをめちゃくちゃ暑い中で、延々やるわけ?

ええ。

大変ねぇ~……

出来上がった風鈴はとっても涼しげなのにね。

ふふ、そうですね。ですからみなさん、

職人さんたちの苦労の分も、涼んであげてくださいね。


TOP↑

思い出4



また、いつでもいらしてくださいね~。


スズネが誰かを見送り、手を振っている。


誰か来ていたんですか?

はい、心を落ち着かせたいと、看護婦さんがいらしてました。

風鈴の音色を聞いて、少しだけ穏やかになられたみたいでしたよ。

でも、性格が変わるわけじゃないでしょ?

そのうちまた来るんじゃない?

それでいいんですよ。少しの休憩で、楽になった気がするのなら。

気がするだけでいいの?

ええ。風鈴は薬ではありませんし、何かを変える力はありませんから。

でもきっと、無意味なものではないんです。私はそう思っています。


TOP↑

思い出5



……


スズネが沈んだ表情で散らばったガラスの破片を集めている……


ちょっと、どうしたのこれ!?

……大丈夫です。……気になさらないでください。

そんなこと言わないで、何があったのか言ってみなさいよ?

……商売ですから、こういうことも、たまにあるんですよ……

このあいだ、風鈴をお求めになられた方が、返品しに来られたのです。

『全然涼しくなんかならないじゃないか!』と。

風鈴を投げ捨てて行かれました……

そんな……

お客様は悪くないんですよ。

たしかに風鈴を吊るしても、涼しくなるわけじゃないですから。

……笑っちゃいますよね。

音色で癒されるなんて、私の勝手な思い込みなんですよ。

無意味じゃないとか言っておいて、これが現実なんですよ……

スズネさん……


TOP↑

思い出6



スズネの体が光に包まれていく―――

その光が、澄んだ音色を響かせている―――


光であるのに、音を伴っているとしか思えない。

音と光が、スズネを優しく包む―――


この響き……ルーンの響き? 私の心と、みなさんの心の……

私は好きですよ。風鈴の音。

え?

あたしも! ねえスズネ! 商売だもん。めげずにいこうよ!

今は風鈴を必要としていない人も、いつかわかってくれるかもよ!

不意にさ、風が吹いて、心地よい音を響かせたときに、

『なんだ、風鈴も結構いいじゃん』とかってさ!

ありがとう……私、へこたれません!

私の大好きな風鈴の音色、世界中に響かせてみせます……!



鈴の音を世界に運ぶ少女

TOP↑

思い出7


みなさんこんにちわ。

なんだかお久しぶりですね。

あらスズネ。そうね、なんだか懐かしい気がするわね。

おかわりないですか?

風鈴が巨大化しました。

そうよね、特に何も、って――ナニソレ!どゆこと!?

私にもわかりません。みなさんにはわかりますか?

アンタがわかんないのにわかるワケないわよ。

そうですよね。

この巨大風鈴ですが――――鳴らないんです。

デカくてオモいから風で揺れないだけじゃないの?

いいえ。風とは別の、なにか、もっと強い力がひつようみたいで……

ふむ。てことは、アレね!

そうね!


TOP↑

思い出8



あ……なりました……!


高らかに澄んだ風鈴の音色が、飛行島全体に響き渡る。
長い長い余韻を残して――

……心なしか島全体が穏やかな空気に包まれた――


ふふふ……ありがとうございます。

皆さんが風鈴の音色で癒されてくれることが、私にとって幸せなんです。

私にはこれしか出来ませんが――

これからも、お手伝いさせてください♪



その他


・メインイベント

 フォースターStory

 すず風を届けに Story

 フォースター2nd Story

・サブイベント

 ミラ(クリスマス版)・思い出

・他

相関図




注目記事
ページトップへ