【プロフィール】ジャック・ザ・ボマー
プロフィール
誕生日:10/21
趣味:映画鑑賞
好きなもの:激辛料理 チーズケーキ
苦手なもの:トマトジュース 寿司
エピソード
"Booooooom!!!!"
とある怪盗団の爆弾魔。
一度彼の中でスイッチが入ると
全てが瓦礫の山と化すまで止まらず、
怪盗団のメンバーですら近づきたがらない。
彼の本名はカンキチ。
下町の寿司屋に生まれ、
両親からは3代目として将来を期待されていた。
幼い頃から寿司職人としての修行に励んでいたが
厳しい父親の言葉に、涙を流すこともしばしば。
次第に修行がつらくなり、
人生に迷い始めた14歳の時、転機が訪れる。
深夜に一人でテレビを見ていたカンキチは
「ジャック・ザ・ボマー2 哀しき爆弾」という
海外のアクション映画に出会った。
画面内で繰り広げられる大爆発に
それまでの価値観が爆破されたように感じた。
それ以来、主人公のジャックのように
世の中にインパクトを残す爆発を起こす事が
カンキチの夢となった。
その後、カンキチは独学で爆弾の勉強を始める。
しかし、火薬の匂いが手に染みこんでしまい、
寿司をにぎれなくなってしまった。
それに気づいた父親は激怒。
家族会議が開催されたが、
カンキチは映画の台詞しか発さないため、
会話はまるで噛み合わなかった。
15歳の誕生日、
7度目の家族会議でついに勘当されたカンキチは
そのまま父親のバイクで家を出た。
その後、怪盗団に入団。
夢だった爆弾魔として活動を始めた。
映画「ジャックシリーズ」の影響で
海外に強い憧れをもっており、
アジトではよく勉強に励んでいたという。
「レアチーズケーキ」のことを
"希少なチーズケーキ"だと思い込み、
いつか「超激レアチーズケーキ」を
食べてみたいとうれしそうに話していたらしい。
…残念ながら、勉強の成果はでなかったようだ。
何度も海外にでかけようとしたが、
空港で止められるので実際に行ったことはない、
というのは恥ずかしいので
仲間には秘密にしていた。
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